【総集編】2013年登山記事まとめ – 上半期編(1月~6月)

登山

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2013年分の記事をようやく書き終えたので、総集編を2回に渡りお送りします。前半は1月から6月まで上半期の記録です。

2013年という年は2012年に比べると雪山装備を手にしたことにより、登山可能な時期とそれに伴う範囲が変わりました。厳冬期に北アルプスに行くなんて言うのは2012年には思っても見なかったことです。

少しづつ山に登るという目的から山に咲く花や植物などで山を決める方向にシフトしていきました。

では、1月の厳冬期から6月の梅雨の時期まで振り返ります。

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2013年1月1日

2013年の登山は元旦から幕を開ける。

地元である栃木宇都宮市にある里山「古賀志山(こがしやま)」での御来光登山。関東平野に太陽の光があたり、オレンジ色に街を染める瞬間は毎年見に来てもいいと思うほどの光景だった。

【栃木宇都宮】古賀志山 初日の出登山 ~ 2013年の幕開けを、宇都宮の里山で迎える旅

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2013年1月6日

正月休みの最終日は北アルプスの西穂高岳へ。

といっても山頂ではなく丸山まで。西穂高岳の山頂2900mへは無理だが、独標まで行ってみたい気持ちはある。登山後に入った平湯の森の露天風呂は格別だった。

【北アルプス】丸山(西穂高) 雪山登山 ~ 年始に行く危険と隣り合わせの美しい白い山脈の旅

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2013年1月13日

富士外輪の十二ヶ岳へ。1から順に12までを登るが、最後の12ヶ岳の鎖場はえげつなかった。間違っても凍結している冬には行ってはいけない。富士の展望は抜群です。

【富士周辺】十二ヶ岳 日帰り登山 ~ その危険度は富士山と富士急を越える、汗ばむ富士外輪山の旅へ

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2013年1月19日~20日

11人という大所帯で雲取山の山荘泊。静かな雪山は空気が澄んでいて、特に夕暮れに輝く斜面はとても美しい。若干ノリの合わない人もいたが、それも大所帯ならではの登山ということで一つ学んだ。

同時期に遠隔操作事件が話題になっていましたね。雲取山の山頂にUSBメモリを埋めたとかで。

【奥多摩】雲取山 山小屋泊 ~ こたつのある山荘で真冬のお泊り、東京奥地の雪山の旅

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2013年1月27日

丹沢の端っこにある大野山(おおのやま)へ軽登山。丹沢に分類されるがあまりその印象はなく、富士と相模湖の展望は抜群。そもそも車で来れてしまうが山頂は広く、冬晴れの日に鍋を囲む山として度量を発揮します。

神奈川県の人にとっては初日の出をここから見る人もいるとかいないとか。

【丹沢】大野山 日帰り登山 ~ 牧草地が広がる山頂で、富士山と相模湾を眺めながら鍋をする旅

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2013年2月2日

奥日光の切込湖・刈込湖へ。湯元でスノーシューをレンタルして、雪道を1時間ちょっと歩くと到達できる秘境湖です。湯元温泉の雪まつりが見れて得した気分になれました。花火を見れなかったのが残念だったけれど。

【奥日光】切込湖・刈込湖 スノーシュートレッキング ~ 湯元温泉から行く、奥日光幻の湖を巡る旅

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2013年2月10日

まさかの2週連続日光ということで雲竜渓谷(うんりゅうけいこく)。この渓谷にできる天然の氷瀑は登山者なら一度は見ておくべきものに認定してもいいほどの自然美を感じられる。最深部まで到達するには少し装備のランクが要る気もする。

登山後に餃子を頂くのは栃木に来た証として将来刻まれるだろう。

【栃木日光】雲竜渓谷 スノートレッキング ~ 圧倒的な氷瀑と氷の彫刻の数々を巡る旅

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2013年2月16日

雲取山で知り合った上様にお願いして(騙して)行った伊吹山(いぶきさん)。東京から遥々滋賀まで移動して登った伊吹山は、とても標高1300mの山とは思えない程の雪山でした。ピッケルをフル活用したのはこの山が初めてです。

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西日本エリアの山は初で、これからもどんどん足を運びたく思う。武奈ヶ岳などの山が気になっているこの頃。登山後は彦根城に立ち寄り、登山の相棒のひこにゃんを手に入れる。

【西日本】伊吹山 雪山登山 ~ 初めての西日本の山へ、圧倒的な山容と標高の低さとのギャップがある雪山の旅

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2013年2月17日

伊吹山の翌日は御在所岳(ございしょだけ)に行きました。中部地方の雪山テーマパークとも呼べる山で、冬期のロープウェイもあるが本格的な雪山登山も楽しめる稀有な山。

時間の都合上、ロープウェイで登り下山を楽しんだが、次回は有名な浮いてる岩などを含めてちゃんと登りたい。

【西日本】御在所岳 雪山登山 ~ 雪のテーマパークで本格登山、太平洋を見渡す雪山の旅

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2013年2月24日

本当は日光白根山に登る予定だったがロープウェイが強風で運休。温泉入って帰ろうぜというノリだったが、帰りにこの滝を見つけ軽くトレッキング。川の中を歩いたりとなかなか楽しむことができた。

【群馬】吹割の滝スノートレッキング ~ 山登りはできなかったけれど、荘厳な滝と幽玄な渓谷の旅

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2013年3月10日

雪山ばかりが脳じゃないぞということで一足早い春を感じに湯河原町にある幕山(まくやま)へ。梅林が見頃を迎えており、白一色の雪山からの脱却を図れ、改めて土を歩く感触っていいなと思った登山。

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この頃はあまり花の撮影に力を入れていなかったので、また来年も行きたいところです。ちなみに幕山の隣にある南郷山は811mで、2016年に制定される山の日と同じ標高。8月に登ったら暑くてしょうがないと思うけれど。

中国で発生したPM2.5の霞がひどく、晴れているが全く展望の効かない1日でした。

【箱根】幕山 日帰り登山 ~ 春風が吹き荒れる中、梅祭りで春の幕開けを告げる旅

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2013年3月17日~18日

北アルプスの唐松岳(からまつだけ)へ。雪山登山の集大成とも呼べる自分史的に一つのターニングポイントとなった旅。ゲレンデリフトを使用して山荘に泊まる予定が、上部のリフトが強風で運行しておらず、スキーヤーの滑るゲレンデの端っこを歩く羞恥プレイを味わった。

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猛烈な暴風であったが、天気は最高に晴れ渡っており無事登頂。下山中は汗をかくほどだった。雪山は確実に晴れるのが保証されない限り登らない方がいい。

【北アルプス】唐松岳 雪山登山 ~ 白馬連峰を目の前に雪の八方尾根を行く、この冬の集大成を綴る旅

 

 

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2013年3月20日

唐松岳とは対照的に三浦半島の大楠山(おおくすやま)に小春日和の登山。菜の花、桜、梅、椿など春に咲く花がたくさんあり、春の週末に適したハイキングができます。

【三浦半島】大楠山 日帰り登山 ~ 桜と菜の花が満開の三浦半島、春爛漫の山から海へ抜ける旅

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2013年3月23日

残雪が残る栃木県の高原山(たかはらやま)。ヤシオツツジと紅葉が有名なこの山で、残雪期に訪れるのは少し時期違いではあるが、男3人のテンションで全編を通して楽しい登山だった。この山麓にあるスッカン沢はずっと訪れたいと思っているがなかなか行けていない現状。

それにしても真冬は安定の栃木率である。

 【那須塩原】高原山 日帰り登山 ~ 変態二人と行く、栃木らしい展望のよい笹原と岩礫の山旅

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2013年4月8日

群馬県の特徴的な形をしている荒船山(あらふねやま)。艫岩(ともいわ)という場所では頻繁に滑落事故が多発している場所で、なぜこのような写真を撮っているかは世間の人にとって理解に苦しむところである。この頃、ネット上でマカンコウサッポウという撮影法が流行っていたから、それをいち早く山でしたいという気持ちの現われである。

道中の富岡製糸場が世界遺産になったことだし、抱合せで行ってみることをオススメします。

 【西上州】荒船山 日帰り登山 ~ 日本のテーブルマウンテン、春の荒れ狂う風の中で山の船旅

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2013年4月14日

山梨県の日向山(ひなたやま)へ。日向山だけを登ると3時間程度だったので、尾白川渓谷と合わせて登ったが、コースのバリエーションに富み素晴らしい登山になりました。白州の清涼な水を感じながら歩くことができます。

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アップダウンも多くコースタイムが長くなるので大変ですが素晴らしいルート。日向山はローカルな名山指定しかされていませんが、コースは百名山に値するほど。コース選びの重要性を学びました。

 【南アルプス】日向山 日帰り登山 ~ 緑の清流と木々が美しい尾白川渓谷、海岸線のように白い山頂の旅

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2013年4月28日~29日

ゴールデンウィークの前半に伊豆七島の一つ神津島(こうづじま)に行きました。美しい海と山をセットで楽しめ、離島独自の雰囲気を存分に味わえます。天上山は500m台の低山ながら、アルプスのような森林限界を楽しめ、見どころ満載のコースが用意されています。

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登山をするにはゴールデンウィーク頃の時期が一番良いので、船と宿の予約は2ヶ月前から検討して下さい。

この記事を見て神津島に行かれた人は是非イカの塩辛をおみやげに買ってきて下さい。自分に。

 【伊豆諸島】神津島天上山 島登山 ~ 海に浮かぶ天空の山、360度どこまでも広がる水平線の旅

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2013年5月4日

初めての尾瀬は至仏山(しぶつさん)へ。山という趣味でいろんな場所を駆け巡っていると季節感がごちゃごちゃになります。豪雪地帯の尾瀬はゴールデンウィークでも雪がまだまだ残っています。至仏山から尾瀬へくだるルートはこの時期だけの限定品なので、それを狙って行きました。

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夏の尾瀬は未だに行けていないので、来年こそはと画策する日々です。

【上信越】至仏山 日帰り登山 ~ 夏は遥か遠く残雪の尾瀬ヶ原、GW期間限定ルートの旅

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2013年5月5日

ゴールデンの最後は栃木県益子にある里山の一つ雨巻山へ。新緑とツツジが見頃で、非常に充実したクオリティを発揮する山でした。標高の高い名山ばかりを登るが芸ではなく、隠れた小さな名峰をいくつも登るのが楽しみでもあります。

【栃木益子】雨巻山 日帰り登山 ~ 花と新緑の稜線、故郷の新しい一面を感じる里山の旅

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2013年5月18日

5月の安定した気候の中訪れたのは草津白根山。湯釜を眺めてから本白根山へ向かったが、残雪多く難儀した。途中で同行した父親は引き返させ、一人で道に迷いながらなんとか登頂した。コマクサの咲く時期に再訪したいところ。

湯釜は2014年現在だと警戒レベルが上がって見れないんでしたっけか。

 【北関東】草津白根山 日帰り登山 ~ 関東随一の温泉郷、荒々しい火山と高原を歩く湯けむりの旅

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2013年5月25日

火山続きで福島県会津の名峰である磐梯山(ばんだいさん)へ。表と裏で対照的な景色を見れます。最短ルートの八方台登山口より、裏磐梯から登るルートが間違いなく楽しいです。

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この日は東北が俄然ピーカンで山麓にある猪苗代湖から山形の名峰である月山まで眺めることができました。裏磐梯は2014年の冬に再び訪れていますが、またその記録は後日。

会津方面は旅のしがいのある街です。

【東北】会津磐梯山 日帰り登山 ~ 西部劇のような荒地と広大な湖と新緑の展望、表と裏の2つの顔を持つ山の旅

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2013年6月9日

日本百名山を選定した深田久弥の亡くなった山で有名な茅ヶ岳(かやがたけ)。ちょうど山頂のツツジが見頃であり、狙わずして得した気分になった山。途中の看板に書かれていた千本桜という場所が気になるこの頃。

縦走するには電車利用がオススメ。

 【奥秩父】茅ヶ岳 日帰り登山 ~ 深田久弥終焉の地、緑の木々の間に赤いツツジが咲く旅

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2013年6月15日

高原山のメンバで会津駒ヶ岳へ。前日にテント泊をする予定が土砂降りで急遽ロッジ泊し、キャンプの出来損ないのようなものを楽しんだ。会津駒ヶ岳を象徴する山頂湿原は雪に覆われて見れなかったので、再訪する必然性は高い山。

ガスの切れ間に上信越の山々が現れた時は感動した。

 【東北】会津駒ヶ岳 日帰り登山 ~ 雨上がりの尾瀬、梅雨晴れの山頂と雪原の旅

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2013年6月22日

高山植物が有名な山を登ろうというテーマを掲げ登ったのは早池峰山(はやちねさん)。高山植物固有種を代表する「ハヤチネウスユキソウ」はまさにこの山にしか咲かない。時期が早かったっため、一つしか開花していなかったが満足。

多くの山を登ってきたが、この山と類似している山は無いのではないか。

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水が豊富で岩の間に咲き乱れる花々はとても美しく、来年も再来年も訪問したい山の一つ。地元ボランティアが自然保護を行っている理由は登らない限りはわからないと思う。

ちなみにこの6月22日は富士山が世界遺産に認定された日です。

 【東北】早池峰山 日帰り登山 ~ 一つだけ咲いていたハヤチネウスユキソウ、高山植物を求め北上した旅

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上半期は冬山と春山を交互に転々とし、随分とセワしなく動きまわりました。非常に天気にも恵まれ、梅雨に入った6月も雨に降られることなく登山ができました。振り返るとどの山も再訪したい魅力あふれる山ばかりです。

下半期へ続く。

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コメント

  1. >裏磐梯は2014年の冬に再び訪れていますが

    ん?!

    ともあれ、たくさん登りましたねー。
    雪が降ってしまうまえに、またどこかご一緒したいです。

    • >だのんさん
      ん!
      ともあれ、たくさん登りました。
      雪降っても大丈夫ですよ・3・b

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