登山道具

【サイト閉鎖】【レビュー】買うトドアを利用し、スノーシューを高値買取してもらいました

買うとドア

雪山で使用していたスノーシューをアウトドアの買取サイトを利用して売りに出しました。

登山に限らずアウトドアのハードな環境で使用した道具は、傷や汚れが着くのが当たり前です。日常で使用するものより劣化が激しく、買取するようなサイトはないと思っていました。

買うとドア

今回は「買うトドア 」を紹介してもらいました。

買うトドアは、スマホやPCで申込をして、アウトドア用品を自宅にいながら買取ができるサービスです。実際に利用してみての手順と感想を御紹介します。

雪山で使っていたスノーシューを売る

買うとドア

今回売りに出すのはMSRのスノーシュー「ライトニングアセント」です。2013年に購入したモデルです。

栃木県の戦場ヶ原では雪道のトレッキング、樹氷シーズンでは東北地方の西吾妻山や蔵王山を登るのに使用しました。

MSR LIGHTNING ASCENT ライトニングアッセント
エムエスアール(MSR)
MSRのスノーシューデザインは、ライトニングスノーシューの発売当初より現在までグラム単位の軽量化の追求を理念としてきました。最軽量の材質を使用し、フレームの刃が生み出す比類なきトラクション(グリップ力)を有するライトニングシューは、業界トップの軽量さを誇ります。アッセントは起伏の激しい地形で威力を発揮する超軽量トップモデル。

2017年の冬からは雪山へはあまり出かけなくなるので、旅の思い出が詰まったスノーシューでしたが、売りに出すことを決意しました。

MSRスノーシュー

さて、今回査定に出すMSRのスノーシューの現物です。雪山シーズンオフ中は、押入れの奥に閉まってありました。

MSRスノーシュー

スノーシューはAmazonで探せば、5000円から10000円以内で購入可能です。

しかし、MSRのスノーシューは多少値が張りますが、軽く頑丈で、リフトアップ機能など便利でした。モノをあまり大切に扱わない自分でも、一回も壊れたりの不具合はありませんでした。

MSRスノーシュー

3年ほど冬のシーズンに使用して、使用感はあるもののスノーシューの歯は傷んでおらず、この先も十分に使える状態です。裏面にある歯の部分ですが、錆びているかと思いきや、塗装が剥がれているだけでした。

「買うトドア」の利用手順

商品の写真を撮影する(※LINEで事前査定する場合)

MSRスノーシュー

さて、実際に買取の手順を進めていきます。

LINEで事前に査定をお願いしたい人は、「買うトドア」に送信する商品の写真を撮影します。コンデジで撮影していますが、スマホカメラで問題ないようです。

  • 商品の状態がわかる写真を撮る(複数枚)
  • ピンボケなどがしないように綺麗な写真を撮る

LINEで商品の査定を出す(※LINEで事前査定する場合)

買うとドア

査定はLINE(ライン)を利用しました。

「買うトドア」を友人登録をして、トーク画面で商品の写真商品の状態がわかる文章を送ります。

買うとドア

後日、夜中に送信して、翌日の午前中に査定結果の返信がありました。早いです。

査定金額は8000円から12000円程になるようです。使用感があるので、3000円くらいにしかならないと思っていたので、これは嬉しい誤算です。

ネットで無料査定の申込みをする手順

買うとドア

無料宅配キットのサービスがあるので、一緒に注文しました。

LINEの査定方法は以上です。

LINEで事前査定をする必要がない人は、こちらから直接申込みができます。

無料宅配キットのダンボールが到着、商品を梱包して発送

買うとドア

後日、発送用の無料宅配キットが届きました。

若干、大きかった…。

買うとドア
買うとドア

無料宅配キットに買取マニュアルと買取申込書と買取依頼品リストが添付されていました。

ダンボールに以下を梱包して、佐川急便に集荷依頼(送料無料)をして発送しました。

  1. 商品(スノーシュー)
  2. 本人確認書類(免許書のコピー)
  3. 買取申込書
  4. 買取依頼品リスト

査定結果が届きました

買うトドア査定結果

商品を発送した後日、メールで査定結果が送られてきました。

結果は12000円でした。事前に査定された金額の最大値でした。ありがたいです。

このお金を元手に新しい旅に出かけようと思います。

買うトドアを使ってみた感想

買うとドア

アウトドア用品を専門に買取してくれる実店舗は自分の住んでいる周辺にはありません。売りたいモノによっては、持ち運びが不便で、車を持っていないと売りに行くのも大変です。

査定の提出や審査書類を作成する手間はありますが、自宅にいながら買取できるメリットは大きいです。

オークションやリサイクルショップとは違い、アウトドア用品に精通している人に査定してもらえるので、正しい価値で査定金額に反映されると思います。

使わなくなったザック、もう登山を引退してテント泊の道具を使わなくなってしまったという方など、是非「買うトドア 」を利用してみてください。

コメント

  1. こんばんは。

    いつもブログ、楽しみに拝読しています。
    山行の参考プランにさせて頂いています。
    (いつも、思うのですが、どこぞのガイド本以上の内容で、大変、参考になります)

    ブログの中で、
    >2017年の冬からは雪山へはあまり出かけなくなる
    とありましたが、もう冬山は、行かれないのですか?
    (私も2年前の正月の甲斐駒ケ岳(黒戸尾根)から、冬山には行っていないのですが・・・)

    2017年の冬からは雪山へはあまり出かけなくなるというところ、
    私以外にも、気になっている読者の方もいるのではと思い、コメントしました。

    差し支えなければ、雪山に行かなくなる理由があれば、知りたいと思い、コメントいれました。
    (買うドアの話題でなくて、申し訳ありません・・・)

    よろしくお願い致します。

    これからもブログ、楽しみしています!

    • >山大好きさん
      こんばんは、コメントありがとうございます。
      こちらこそ個人の記録を参考にして頂き、ありがとうございます。

      雪山に出かけなくなるというのは大きく二つ理由があります。
      一つ目に雪山に飽きてしまったという理由です。
      体を動かして楽しむ雪山より、目で見て肌で季節を感じる里山の方が好きなのです。
      雪山が魅せる景色は素晴らしいですが、長時間歩いていると白いばかりで、飽きが来てしまうのです。
      基本的に花や草木が生き生きしている姿や水の流れる音を楽しみたいというのがあります。

      二つ目に雪山に使うお金を別に使うという理由です。
      雪山に行くのもお金がかかります。
      それを夏山シーズンに回して、北海道や九州への飛行機代や縦走への宿泊代に充てようと考えています。

      雪山に完全に行かなくなるわけではなく、積極的は行かなくなるだけです。
      誰かに誘われれば、また頼まれれば、行こうと思っています。

  2. いつも記事楽しみにしてます。

    山とは関係なくて恐縮ですが、金銭の授受があれば、記事内にその旨記載しないとメディア的に問題になりうるので、もしそうであれば早めに記載した方が良いかと思います!

    アフィリエイト用の記事だとしたらなくても悪くはないですが、タイアップとありましたので心配になりました…。

    おせっかいかもしれませんが、お気をつけください。

    • >あーきさん
      コメントありがとうございます。
      いつも見て下さりありがとうございます。

      ご指摘ありがとうございます。
      広告はNG、記事はOKという話でしょうか?
      自分はあまり法律関係は疎いのですが、相手方から記事作成の依頼はありましたが、全面的に自分で構成や文面を考えて作成しています。
      これは紹介「記事」ということになるのではないかなと思っています。

      タイアップと言う表現は違っていたかもしれません。
      もう少し調べてみようかと思います。ありがとうございました。

  3. おはようございます。

    詳しい、理由、分かりました。
    ありがとうございます。
    確かに、里山もいいですよね・・

    これからも、ブログ、楽しみにしています!!

    • >山大好きさん
      雪山にはシーズンに2回くらい?は行こうかなと思っています。
      八ヶ岳の赤岳や福井の荒島岳は行ってみたいんです。

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