そんなわけで登山道具紹介の2回目ですが、また水筒を御紹介します。
さて、このKlean Kanteen(クリーンカン・ティーン)ですが、保温・保冷できるものを愛用しています。象印やサーモスといったメーカーのものと比べると保温・保冷の持続性はありません。
しかし、それを補うメリットがあります。
- 飲み口が広いので飲み物以外にも食品(果物など)や氷などを入れておける
- ふたが大きいので厚手のグローブをしていても開栓しやすい
- 2~3時間の間に飲む量のコーヒーを入れるのに手頃な大きさ
- コーヒーショップにドヤ顔で「これに入れてください」と言った時に女性の店員さんに「この水筒可愛いですね」と言われた
特に今年は冬山を登っているときに活躍してくれました。ペットボトルや前回紹介したナルゲンに入れた水は、雪山だとザックに入れておいても凍り付いてしまうんです。しかし、このKlean Kanteenに入れておけば凍りつきませんでした。冷たい飲料水を保温するに使えます。
コーヒー2杯分が入る「12ozサイズ」をお薦めします。
500ml入る「16oz」も持ってますが、ちょっと大きい感じがします。夏場に氷を入れて持っていくのであれば、こちらのサイズがちょうどいいと思います。
ふたをきちんと閉めずに斜めにゆるんでいて、ザックの中にコーヒーをぶちまけた事が2回ほどあるのは内緒です。
ザックの中がキリマンジャロの香りッ!!!
コメント
愛用の水筒はお洒落で素敵ですね。
勝手にサーモス山専と想像していました。チョット意外です。
コンロを使用されているので、シンプルな作りでOKなのですね。
ところで、装備のなかで以前から気になっている事があります。
愛用のザックを教えて下さい。
おそらく中型が黒と青。テン泊用大型が青で計3個を使い分けされている。と思うのですが・・
実は中型ザック(35L前後)を購入しようと思っています。
小型ザック18Lに外付けしまくりで、山小屋泊は、あまりにも貧乏くさくて嫌になってきた為です。
さすがに女性用のザックを選びますが、冬の山行で、使い勝手が良くてお気に入りのポイントが有りましたら、教えて下さい
>マメミさん
質問どうもです。
黒いザックはアークテリクスBora30です。山をはじめるときにザックが一つもないので、ヤフーオークションで購入しました。
このザックはペットボトルを入れるサイドポケットがないので、水分補給があまり必要ない短めの日帰り時に使っています。
中型の青いザックは、去年の12月に冬山用に買ったグレゴリーのZ40です。
黒いザックだと機能不十分だったので買いました。
大体どこのメーカーも機能的には遜色ないですからねー。定番はNorthface、ドイター、カリマー、グレゴリー、モンベルあたりでしょうか。アークテリクスやMacpacはちょっと上級者向けな気がします。
Lafumaなど女性向けで、去年モデルセール中なのでいいかもしれませんね。
容量は35~40リットルあれば、冬山小屋泊でも十分対応します。
ピッケル、ストック、スノーシュー、ワカン、ヒップソリ(?)などの道具が外付け対応できるのかも重要ですね。
また、グローブやゴーグルなどの小物を収納するための上部ポッケは必須です。
雪山だといちいちザックの奥までガサガサ見てる余裕がないので。
厚手のグローブをつけながらザックをいじれるかも重要です。
山専ボトルも持ってます。
後で紹介するつもりでした。
雪山だとお湯を山専ボトル、飲料水をKlean Kanteenに入れてました。
こんばんは。
もともとオフィスもマイボトル派でしたが、ついに真似させていただきました!!
おしゃれでもあるし、明日から楽しみです!
>こうさま
コメントありがとうございます。
オフィスで使うのに便利ですね。ちょっと蓋に飲み物がついてこぼれてしまう時がありますが…。
また、外でタンブラーがわりに使うにもちょうどいい大きさです。