登山伊豆・伊豆諸島

【伊豆】伊豆稜線歩道 ~ 南から北へ縦断トレイル、富士山に向かって歩く全長32キロの旅

伊豆稜線トレイル

2014年3月31日

静岡県の伊豆半島に整備されている伊豆稜線歩道いずりょうせんほどうを歩いてきました。

伊豆半島の西側に位置し、南北43キロに渡る稜線です。JR修善寺駅を起点として、天城峠から猫越岳、二科峠、達磨山を経て戸田峠、おまけで金冠山に登りました。今回のコースはおおよそ32キロとなり、自分の日帰り登山としては過去最長です。

伊豆稜線トレイル

年度末の3月31日に休みを取りました。

登頂を目的としない伊豆稜線歩道は前々から知っており、富士山を眺めながら歩けるコースに魅力を抱いていました。ただ、この長い距離を歩けるメンバはなかなかおらず、毎度おなじみ社畜系トラベラーのSakuさんと二人で計画しました。

最終的に全てがギリギリとなった、伊豆稜線の旅スタートです。

伊豆稜線歩道(伊豆稜線トレイル)について

地図

伊豆稜線トレイルの地図

天城峠を出発し、戸田峠に至るコースです。

伊豆稜線歩道の大縦断

修善寺温泉からバスに乗って天城峠へ

男二人で伊豆旅行

「男二人で伊豆旅行」

その文体からはアブノーマルな印象しか受け取れない。しかし、登山という目的が免罪符であり、至ってノーマルな旅であることを先に記しておこう。

寝坊をやらかしながらも何とか始発に乗り込み、登山をするのに滅多に使用しない東名にて伊豆へ。始発に間に合うため、朝からトレイルランを強いられることになるとは。

修善寺バス

渋滞もなく順調にドライブを進め、バスが発着する15分前に修善寺温泉付近に無事に到着しました。しかし、バス停の位置を勘違いしていたため、バスの出発1分前に到着するというギリギリぶり。もはや、この旅の行く末を示唆しているとしか思えない。

果たしてこの場所にまた戻ってこれることができるのだろうか…。

天城峠行きバスターミナル

このルートを真似る人に解説しておくと、「JR修善寺温泉駅」近くのコインパーキングに駐車し、8時15分発「天城峠行き」バスに乗りましょう。

トイレに寄る時間もなかったぜ…。

桜さく道路

温暖な伊豆半島は3月下旬に桜が開花するようで、バスの道中はお花見ができました。

かたつむりバス停

次第に山奥を走行し始め、木漏れ日を受けたわさび農園を走り抜けます。

バス停って奇抜な名前ついてるところありますよね。

天城峠バス停

バスに揺られること40分弱、天城峠バス停に到着しました。

伊豆稜線歩道マップ

伊豆稜線歩道の公式ページに紹介されているルートの逆を行きます。

http://www.trailrunning-ohkoku.jp/guide/izu-sanryo/

これはSakuさんの提案であり、「富士山に向かって歩くの素敵やん」との理由でした。

公式がこのようにルートを組んでいることは、後で身をもって知ることになるのですが。

伊豆稜線トレイル

9時5分登山開始。

長い長い一日の始まりです。

伊豆稜線トレイル

登りはじめは苔の生えた急な坂道です。

新緑

新緑もまだまだこれから。

コケ

天城峠付近の苔好き系山ガールは喜びそうな場所です。

トイレ

15分ほど歩くとトイレが出現。

伊豆稜線歩道は看板とコースは非常に整備されていますが、ルート上にあるトイレはこれのみだった気がします。たぶん、エスケープすればあるんだろうけど。

なので、飲み物がぶがぶ飲むとトイレ探しに苦労しそう。

旧天城トンネル

旧天城トンネル。

伊豆の観光地の一つで川端康成の「伊豆の踊り子」、松本清張の「天城越え」の舞台として知られています。全長445mあり、石造りのトンネルとしては日本最長だとか。伊豆稜線歩道において、歴史を感じるポイントの一つです。

天城峠

いよいよ舗装道から離れた山道へと入ります。

天城峠から伊豆稜線トレイルスタート、樹林帯を駆け抜ける

天城峠

天城峠には10分ほどで到着。

じいさんばあさんの団体が休んでいましたが、天城山方面に歩いて行きました。伊豆稜線歩道を行く酔狂な日帰り登山者は実質自分たちだけとなりました。

さて、トレイルランの開始です。

天城峠からしばらくは平坦な道が続きます。軽快そうな格好に見えますが至って普通の登山服と登山靴なので、トレイルランの真似事です。

富士山が見える

まだ葉が付いていない冬枯れの樹林帯の奥にファースト富士山の姿が見えました。

伊豆稜線トレイル

半袖で心地よい10度弱の気温で快適な一日だったことは間違いありません。これが夏だと歩く気には全くなれませんな。

伊豆稜線トレイル

温暖な伊豆半島の植生は丹沢や奥多摩のそれとは違い木がうねうねしています。冬の天城山には来ていますが、新しい一面に出会えたといったところでしょう。

三蓋山

三蓋山に到着。最初の山です。

ここからは稜線らしくなってきて、アップダウンが生じますが全然楽です。

三蓋山

ムーミンに出てくるうニョロニョロのような葉っぱが木の幹から生えているように飛び出しています。先端にある斑点が不気味な植物です。

いつもとは違う植生の樹林帯に歩きが非常に楽しく、純粋に山歩きを楽しめていた時期です。

人が手入れをしているように思える場所もあったり変化に富んでいます。

伊豆稜線トレイルから見える富士山

所々でのぞく富士山の姿は周囲のオブジェクトが変わるたびに違った見え方をして面白い。

ただ、伊豆から眺めると雪の付き方が右に偏る。

伊豆稜線トレイル

落葉樹が少ないのか3月下旬でも緑を楽しめる。

猫越岳
猫越岳

12時15分。

歩き始めて13キロ3時間強で、伊豆稜線歩道の最高地点である猫越岳ねっこだけに到着です。ひこにゃんの台座のためにあるような看板です。昼食をここで取る予定でしたが、樹林に囲まれた山頂だったため、展望のよい場所を探して移動。

猫越岳の火口湖

昼食ポイントに選んだのは猫越岳の火口湖。

もっと大きいものを想像していたが、落ち着いた場所でした。

猫越岳の火口湖

ベンチもあり大休憩を20分ほど取得。

猫越岳の火口湖
猫越岳の火口湖

登山を開始してから展望は少しだけだったというのもありマクロな視点で観察を始める。

あ、この火口湖には蛙の卵がびっしりでした。

猫越岳の火口湖

足はまだ動ける模様。

社畜魂

伊豆稜線歩道の後半戦スタートです。

天城峠からずっと着ていましたが西吾妻山の樹氷の中でプレゼントした「社畜魂Tシャツ」。世間が年度末に忙しい中の登山でインパクト大である。

富士山

猫越岳から数分で大展望が開ける。

駿河湾と相模湾に伸びる伊豆半島の向こうに富士山が君臨。

後藤山

後藤山を通過。

後藤山

ここからが伊豆稜線歩道らしい笹の尾根道の始まり。

富士山がクリアに見える仁田峠、トレイルの目玉スポット

笹越しの富士山

笹越しの富士山。

社畜

平日の伊豆にて寝転ぶ社畜。

跳ねる社畜

年度末の伊豆にて跳ねる社畜。

撮る社畜

齢を重ね伊豆にて撮影する社畜。

ここまで、歩き一辺倒であったため撮影タイムがもうけられる。おあつらえ向きにちょうどいい岩もあります。この場所はスカイラインより徒歩で来れるので観光できてもいい場所です。

伊豆稜線と富士山

伊豆稜線歩道を象徴する眺めがここにある。

ああ、この瞬間職場で働いている人のことを考えると胸が痛い(棒)

伊豆稜線

歩いてきた道を振り返るもどこから歩いてきたのやらサッパリ。

伊豆稜線

たぶん、伊豆稜線歩道の一番のハイライトである場所です。

50代くらいの夫婦に写真を撮ってもらった際に「天城峠から戸田峠まで30キロを歩くんです」と言ったら目を丸くされた。

二科峠

二科峠にて伊豆スカイラインと交差します。

二科峠

あまりあるエネルギーを大地と共に分かち合っているよう。ただし、そこはアスファルトなのだが。

二科峠

二科峠はこのようにドライブのついでがてら立ち寄れる絶景ポイントです。

二科峠

二科峠周辺は笹尾根で爽快な尾根歩きで、贅沢にも富士山を眺めながら歩けるのは日本でもここだけかと。

二科峠

目立つ山があるわけではありませんが、コースの最上級の品質は保証できます。

二科峠

標高800~1000mの半島で両側は海なので高度感は抜群。

峠と山が連続する後半戦、疲労が蓄積されるアップダウン

風早峠

二科峠から風早峠への道はとても良かったが、ここからはアップダウンに苦しめられることになる。

序盤にアップダウンを持ってくる公式のルートはこれを狙ってなのかもしれない。

風早峠

まだまだ笹尾根が続くわけですが、いつまでたっても先が見えない展開に疲労の色が見えだしてくる。

魂の山

宇久須峠を過ぎ、魂の山こんのやまの登りは再び樹林帯へ突入。その上に階段というダブルパンチもいいところで、体力を奪いにかかってくる。

自分の後ろ姿から元気がなくなっているのをおわかり頂けるだろうか。

魂の山

14時34分 魂の山

魂の山にて社畜魂との「魂」コラボレーションが実現。平日の労働地獄と先ほどからのアップダウンの連続で、社畜魂が風前の灯火といった具合ですが。

達磨山

魂の山を過ぎると稜線の果てにゴール地点の戸田峠の手前にある達磨山が見えてきました。

14時を過ぎる頃から我々の疲労具合を表現するかのように上空に薄雲が掛かり始めました。

樹林帯

慈悲も何もない樹林帯歩きになってきました。トレランする人たちはほんとすごいよ。

土肥峠

土肥峠。

土肥峠

伊豆スカイラインを平行している登山道ですが、明らかに歩道を歩いた方が早いんじゃないかと思える。無駄にアップダウンと迂回を繰り返し、愚痴が一番こぼれていたエリアです。

椿

わずかに咲いていた椿が今回の旅で唯一の赤色の自然。

南無妙峠

南無妙峠。

古奈峠

古奈峠。

どこに峠があるのか疑問な道が続きます。

棚場山
棚場山

そして、棚場山たなばやまの登りは一番エネルギーを使わされた。

荷物を軽量化してきたため、このあたりで水分が足りなくなってきて焦り始めます。道中に自販機は全くないので。

舩原峠

16時5分に船原峠に到着。

確実に帰りのバスの時刻である18時51分のリミットが迫りつつある。船原峠から少し歩くとバス停があるので、エスケープすることは可能。しかし、ここまで来たらと最後まで歩き通したいのが人情。

しかし、既に体力ゲージは底が見えており、標高差400mが待ち構えている事実。

どんよりの天気

冬至から4ヶ月以上経ち、日が高い時期ではあるものの、日没を迎えると気温が一気に下がりはじめます。

疲れた後ろ姿

もはや、二科峠で見せていた元気の欠片も感じられない後ろ姿

土肥駐車場

そして、一般道と山道が繰り返されるコースになり始めました。

17時なった

9時の歩き始めから8時間が経過し17時。

正直ここまでしんどい思いをする羽目になるとは。ここに来て残りの水分はペットボトルの4分の1しかない極限状態。

富士山

最初は富士山の絶景に浮かれていたが、目に入っても何の感動も覚えなくなる。

達磨山

伽藍山がらんさん古稀山こきやまを経て、今回のラスボスである達磨山が登場しました。

緑の笹尾根をしたこの旅唯一の特徴ある山です。

達磨山

海の色が夕日に輝き、日没が着実に近づきつつある。

最後の力を振り絞り、達磨山を登ります。

漁港が見える

伊豆稜線からは伊豆半島に点在する漁港が見えます。

肌寒い天気

少し風も出てきて半袖でいると肌寒くなってきました。

バスのリミットも迫っています。

疲労困憊で迎える達磨山と金冠山

達磨山山頂

17時39分に達磨山に到着です。標高は982mで、旅の終着点です。

達磨山山頂

沼津市と伊豆氏の境になっている山です。ちなみに駐車場から20分ほどで到達できる模様。こちとら8時間以上かけているわけです。

達磨山山頂

駿河湾に沈む夕陽に一日の終わりを感じる社畜。

達磨山山頂

なんのポーズをしたいかわからない人。

達磨山山頂

沼津港の向こうには愛鷹山があり、もう一日中サブリミナルされ続けた富士山。

沈む夕日

雲に隠れていた太陽が最後の最後に現れてくれました。

2015年お正月に達磨山初日の出を見に行きました。

小達磨山

もう登りはないと思っていたのに、小達磨山という伏兵のおかげに最後の最後にまさかの登り返し。

一日が終わる

ああ、一日が終わる。

漁港に暮らす人々はとっくに仕事を終え晩ご飯の時間でしょう。

戸田峠

18時18分戸田峠に到着。本当に長い長い旅路でした。

しかし、この先には夜景スポットとして有名な金冠山があるというSakuさんの発案により更に奥へ進むことになる。

バスが51分に到着するので、30分で往復1.5キロをやりきらなければいけないという最後の戦いが始まる。

戸田峠

一度ゴールして安堵した体は思うように動いてくれず、たいした登りではないのにグテグテで、限界をとうに越えていたと思う。

なにせ9時間歩いているわけですから。

金冠山

本当に最後の最後の山である金冠山きんかんさんに到着です。

金冠山

駿河湾に越しに写真右は沼津、左は静岡市内の夜景は達成感というありふれた感動を与えてくれました。

全長32キロに及ぶフィナーレに相応しい眺めです。

修善寺バス

金冠山から急ぐように降り、51分の修善寺温泉行きのバスに乗り込んだときには全ての緊張から解放されました。

朝寝坊で始発に乗り遅れそうになる、天城峠行きバスの1分前の到着、戸田峠のバス7分前到着と全ての行程がギリギリでした。

修善寺温泉の小料理屋で伊豆の味覚を味わう

修善寺温泉駅

修善寺温泉駅に無事戻ってきました。

小料理屋

軽量化のため、食料と水分を切り詰めていた為、喉はカラカラ、お腹ペコペコです。駅前の也万波やまんばという小料理屋に入りました。

小料理屋

ノンアルコールビールで、伊豆稜線の完走の祝杯をあげます。

がんも

小出しに出てくる伊豆の食材を使用した料理の数々。

いつものように肉々しい定食屋とは違ったテイストの店ですが、年度末登山の打ち上げとして相応しい店でした。

カレー風味のうずらの卵

カレー味のするうずらの卵。

肉厚椎茸のオリーブオイル

肉厚椎茸のオリーブオイル。

新鮮トマトとクレソンのサラダ

伊豆で採れた新鮮なクレソンとトマトのサラダ。

鳥の味噌漬け焼

鳥の味噌漬け焼きとわさび漬け。

締めは花わさび丼です。

伊豆と言えばわさびであり、わさび丼は食べてみたいと思っていた料理でした。とても華やかな香りで、ご飯がすすみます。

溶き卵味噌汁

溶き卵が入った味噌汁。汗となって失われた塩分が回復する。

伊豆のみかん

デザートは伊豆でしかとれない品種の黄色いみかん。宮崎の日向夏のように酸味と甘みのバランスが秀逸。客は自分たちしかいなかったので、ご主人と80歳を越えるおばあさんと会話を楽しみました。

天城山を登る場合は6月が良いらしく、木々の葉っぱが銀色に輝くのだとか…。

そして、ご主人から駐車場と温泉の割引券をもらいました。こういう些細な旅の出会いの連続がいいものです。

修善寺温泉の公衆浴場

車で移動して、割引券をもらった修善寺温泉の公衆浴場へ。

受付が20時30分までで、到着が29分だったので、温泉までギリギリになろうとは。温泉の清掃日だったらしく、番頭の人にはぐちぐち文句を言われつつも入湯させてもらいました。

利用する側はそんな清掃日まで意識してこないので、それをとやかく言われても困るわけで。

修善寺温泉の公衆浴場

入浴時間は30分しかなかったものの、熱めの檜風呂は疲れを癒やすのには十分でした。

入浴後は、後日静岡の実家へ帰るSakuさんとは三島駅で別れて帰京しました。

伊豆稜線歩道を終えて

伊豆稜線トレイル

計画段階では限界ギリギリに旅にしようなんてこと一切思っていないんですよ。

順調に見えて、計画のほころびがどんどん広がっていき、体力の限界と時間に追われ始めるのです。

登頂を目的とすることを登山といい、登頂にこだわらず山を歩くことをトレッキングとして定義されるそうです。

伊豆稜線歩道はいくつもの山と峠を登りますが、伊豆稜線を歩くことを目的にするのでトレッキングに分類されるのでしょう。30キロを越えるコースを日帰りするのは大変厳しいですが、途中にはエスケープできる場所もあり、宿を利用して歩くことも可能です。

展望のよい、金冠山と達磨山と二科峠をドライブがてらに小出しに回るのも楽しいと思います。

伊豆稜線の集合写真

日本には伊豆稜線歩道のような登頂を目的としないトレイルがいくつか整備されています。上越国境尾根にスノーカントリートレイル、美ヶ原と霧ヶ峰には中央分水嶺トレイルなど。トレイルというと目新しいもののように思えますが、古くからあるのは四国巡礼や熊野古道もそういったトレイルの一つでしょう。

登山ばかりではなくこのようなトレイルを歩くこともこれからは取り入れていこうと思います。

アマギシャクナゲが満開の天城山

伊豆半島の最高峰の天城山を周回で登山した記事です。ちょうど、アマギシャクナゲが満開の時期でした。

伊豆稜線歩道の地図はこちら

コメント

  1. ロングトレイルお疲れ様でした。お天気も良いし、そして富士山! うらやましー(>_<)西日本にも富士山が欲しい!
    きれいな写真もいっぱいあるu でも昼御飯の図が無いー

    • >やま子さん
      西日本には憧れの大山があるではありませんかっ!
      確かに関東近郊は富士山が見えることが一つの楽しみですからね。
      ロングトレイルだったので、お昼ご飯はコンビニのおにぎりだったので省略しました・3・
      その分夕飯シーン多めです。

  2. 私は、他の人のようにΓあの山、私も登ったよ」とかΓ今度登るので参考になります」とかのコメントができません。いつも下らないコメントに返信していただきありがとうございます。
    やっと三月の記事が終わり、四月に突入か。忘年会に明け暮れて飲んだくれてると思いますが、次作品も楽しみにしてます。

    • >やま子さん
      度々、コメントありがとうございます。
      アクセス数のわりにコメントが少ないので大変ありがたいことです。
      3月が終わりました、年末には4月に行った2本を片付けたいところです。

  3. 今月(2015年10月)上旬に友人と伊豆山稜線歩道を歩いてきました。天城峠から戸田峠まで行く予定でしたが、猫越岳付近で右脚の関節を故障し、仁科峠でドロップアウトしました。仁科峠から富士山を望む景色は素晴らしいですね。伊豆半島は三島あたりに清流が流れていたり、美味しい鰻屋さんがあったり楽しいところですね。かたつむりバス停の謎も解けました!!

    • >butasan2007さん
      コメントありがとうございます。
      伊豆稜線歩道の挑戦ご苦労さまです。仁科峠は絶景で、車でもらくらく見れてしまうのが良いです。
      早く治ると良いですねー。
      金冠山~達磨山も良いので登ってみてください。

      三島の湧水群は見たことがあり、不思議な青さに驚きました。鰻も食べたいのですが、結構良いお値段しますよねー。

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