![20130210_雲竜渓谷_0001 雲竜渓谷 冬のトレッキング](https://live.staticflickr.com/8376/8541898796_9df348f75c_c.jpg)
2013年2月10日
栃木県の日光市にある女峰山の麓、雲竜渓谷に行ってきました。
冬の1月下旬から2月の中旬の期間だけ出現する氷瀑を見ることができます。氷瀑は滝が凍り付いたしまったもので、渓谷にびっしりと形成される氷瀑は、「氷の神殿」の呼ばれていたりします。東武日光駅からアクセスしやすいこともあり、冬にもかかわらず、氷瀑を目的に多くの登山客が訪れます。
![20130210_雲竜渓谷_0002 雲竜渓谷 冬のトレッキング](https://live.staticflickr.com/8228/8540797491_3410fa06c8_c.jpg)
雲竜渓谷の存在はそれほど知られていませんでしたが、山雑誌に取り上げられ、徐々に登山者の間で認知されるようになってきました。休日ともなれば、狭い林道にたくさんの路駐ができるほどの混雑っぷり。ツアーが開催されるほどの人気になっています。
まだ、それほど盛り上がっていなかった2013年、雲竜渓谷を旅してきました。
雲竜渓谷について
地図
![雲竜渓谷の地図](https://live.staticflickr.com/65535/52443782674_dfe59bfc52_c.jpg)
山と高原地図には、雲竜渓谷のコースは記載されていません。
駐車場は、ゲート前に駐車場がありますが、シーズン中の週末は、6時前には満車になるようです。かなり下の方の滝尾神社の駐車場を利用することになります。その場合、林道歩きが1時間プラスされます。
タクシーでアクセスする方法
東武日光駅から林道ゲートまでタクシーを利用する場合、林道ゲートまで行ってくれるのは三英自動車だけです(他社は滝尾神社までです)
所要時間は15~20分程度で、料金は2600円~2800円くらいかと思います。3人くらいで行くと、お財布に優しい。
雲竜渓谷トレッキング
東武線に乗って、日光へ
![20130210_雲竜渓谷_0003 東武浅草駅](https://live.staticflickr.com/8382/8540797423_eb2ffd8caa_c.jpg)
先週の奥日光に行ったときは、スカイツリーに雲が掛かっていましたが、本日の天気は晴れで全体を見渡せました。昔からある浅草の謎の金のオブジェですが、どうやって掃除してるのか疑問に思う。費用も掛かってそうだな…。
![20130210_雲竜渓谷_0004 20130210_雲竜渓谷_0004](https://live.staticflickr.com/8373/8540797421_7b7cfd3c32_c.jpg)
東武浅草駅は朝から小学校ご一行様で賑わっていました。
日光か鬼怒川か相変わらず観光客が耐えないです。
![20130210_雲竜渓谷_0005 東武浅草駅](https://live.staticflickr.com/8230/8541898684_589224d147_c.jpg)
朝焼けと隅田川。
![20130210_雲竜渓谷_0006 東武線 パンプディング](https://live.staticflickr.com/8369/8541898664_1bd5206c41_c.jpg)
朝ごはんはパンプディング。ボックス席なので、皆で食べようと思いまして持ってきました。
手作りとかじゃないです。
![20130210_雲竜渓谷_0007 スカイツリーの下](https://live.staticflickr.com/8378/8540797341_997157dc53_c.jpg)
浅草駅を出発した東武線はスカイツリーの真下を通過します。
昔は東京タワーの外の柱伝いに無断で登る人がいたそうですが、このスカイツリーに登る人が現れるのはいつの日になるのか。
![20130210_雲竜渓谷_0008 東武日光駅](https://live.staticflickr.com/8508/8541898592_ec12f428e9_c.jpg)
相変わらずの硬い座席に悩まされつつも、2時間ちょっとで東武日光駅に到着です。
![みず君](https://live.staticflickr.com/8252/8550872791_3ce74caa28_c.jpg)
JRで来た毎度おなじみみず君と合流します。
赤がテーマカラーで赤いジャケットが特徴です。写真は裸のものしか用意できませんでした…。
![20130210_雲竜渓谷_0009 東武日光駅](https://live.staticflickr.com/8237/8540795805_2106250308_c.jpg)
駅前の噴水になんと氷瀑がッ!
目的を達成した僕たちはここで帰ることに。
![20130210_雲竜渓谷_0010 雲竜渓谷の駐車場](https://live.staticflickr.com/8250/8541898566_ac83c899cf_c.jpg)
嘘です。
ひでさんが車で迎えに来てくれたので、そのまま入口のある駐車場へ。
駅から車で10分少々、世界遺産の東照宮の横を進みます。
![20130210_雲竜渓谷_0011 雲竜渓谷の林道](https://live.staticflickr.com/8088/8541898544_781943a9fe_c.jpg)
本日は自分を含めて5人です。
序盤はひたすら車道歩きです。凍結箇所はないので、アイゼン不要でした。
![20130210_雲竜渓谷_0012 雲竜渓谷の林道](https://live.staticflickr.com/8090/8540797219_ef6b8bbe96_c.jpg)
序盤で二手に別れます。
普通に車道を進むか渓谷沿いに歩くかです。渓谷沿いは非常に危険でパスしました。
![20130210_雲竜渓谷_0013 雲竜渓谷の林道](https://live.staticflickr.com/8225/8541898498_7157409e5d_c.jpg)
山に登るわけじゃないので天気はあまり気にしませんでしたが、青空が広がっていて気持ちいいです。
![20130210_雲竜渓谷_0014 雲竜渓谷の林道](https://live.staticflickr.com/8235/8540797181_e77140693f_c.jpg)
しばらく行くと望遠鏡のある展望スポットにやってきました。
![20130210_雲竜渓谷_0015 20130210_雲竜渓谷_0015](https://live.staticflickr.com/8107/8541898440_6020a26722_c.jpg)
女峰山のどっしりとした山容が惚れ惚れする迫力です。
独立峰で鋭角な斜面の男体山と違い横に広がるなだらかな斜面を持つ女峰山ですが、山頂付近の稜線はガレた岩場で、危険箇所が多い山だそうです。
![20130210_雲竜渓谷_0016 20130210_雲竜渓谷_0016](https://live.staticflickr.com/8226/8541898372_f663611383_c.jpg)
少し開けたところに到着。
ポイントの名称がないのでよくわかりませんが駐車場のようでした。
ここから渓谷沿いに歩いていきます。
![20130210_雲竜渓谷_0017 20130210_雲竜渓谷_0017](https://live.staticflickr.com/8510/8541898338_a33b092cd0_c.jpg)
渓谷らしく直径50センチ~80センチ台の岩がごろごろしています。
![20130210_雲竜渓谷_0018 20130210_雲竜渓谷_0018](https://live.staticflickr.com/8388/8541898288_a65d8b00e8_c.jpg)
しっかり踏み後があるので安心です。
というかシーズン中の週末は人でごった返しますね。
![20130210_雲竜渓谷_0019 20130210_雲竜渓谷_0019](https://live.staticflickr.com/8530/8540797031_596d36bfbb_c.jpg)
イソギンチャクのように凍る岩。
![20130210_雲竜渓谷_0020 20130210_雲竜渓谷_0020](https://live.staticflickr.com/8511/8540797029_5e34799a95_c.jpg)
しばらく雪道を進みます。
![20130210_雲竜渓谷_0021 20130210_雲竜渓谷_0021](https://live.staticflickr.com/8227/8541898234_6cdbb7770e_c.jpg)
沢沿いに降り道幅が狭まってくるとついに氷瀑が出現しはじめました。
![20130210_雲竜渓谷_0022 20130210_雲竜渓谷_0022](https://live.staticflickr.com/8371/8541898186_9272774a63_c.jpg)
ここからは歩くのが大変になってきます。一部凍結した川を渡りながら進んでいくことになります。
![20130210_雲竜渓谷_0023 20130210_雲竜渓谷_0023](https://live.staticflickr.com/8250/8540795787_4b2931a5e9_c.jpg)
アイゼンで川の中にある岩を頼りに乗り越えなければならないので慎重に進みます。
![20130210_雲竜渓谷_0024 20130210_雲竜渓谷_0024](https://live.staticflickr.com/8528/8540796947_87be937ecc_c.jpg)
進むのをためらうような難所も。
![20130210_雲竜渓谷_0056 20130210_雲竜渓谷_0056](https://live.staticflickr.com/8109/8541107739_47734dc8b3_c.jpg)
ここは思い切って川に飛び込んだほうが笑いをとれるんじゃないかと思いましたが、その後のことが心配なのでやめておきました。
![20130210_雲竜渓谷_0025 20130210_雲竜渓谷_0025](https://live.staticflickr.com/8388/8540796869_4c3c9597ce_c.jpg)
奥へ進むにつれて、氷瀑はその大きさを増していきます。
![20130210_雲竜渓谷_0026 20130210_雲竜渓谷_0026](https://live.staticflickr.com/8087/8541898036_31e805bf89_c.jpg)
人を置いてみるとその大きさがわかります。
![20130210_雲竜渓谷_0027 20130210_雲竜渓谷_0027](https://live.staticflickr.com/8381/8541898002_069829b37d_c.jpg)
さらに遠くから。
人間の背丈を軽く超え3m弱の高さはありました。
![20130210_雲竜渓谷_0028 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8507/8540796695_b1ef88384e_c.jpg)
![20130210_雲竜渓谷_0029 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8095/8540796629_424f52d1c7_c.jpg)
こんな感じに氷瀑のなかに進入できるところもあります。
この瞬間地震が起き、つららが全部落ちてきたら、中世ヨーロッパの人間の体に合わせて針がびっしりついた処刑道具のように体を穴だらけにして死んでしまいますね。
![20130210_雲竜渓谷_0030 20130210_雲竜渓谷_0030](https://live.staticflickr.com/8387/8540796589_000891f324_c.jpg)
RPGの中盤以降に出てくる雪の地方の街にあるダンジョンに迷い込んだ気分です。
![20130210_雲竜渓谷_0031 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8242/8541897778_fdc9c5c4b5_c.jpg)
ある程度進むとダムの壁面にぶつかりました。
ここで一度引き返し、登りなおします。
![20130210_雲竜渓谷_0032 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8231/8541897744_88a42fac60_c.jpg)
ツアーの人がいっぱい。
![20130210_雲竜渓谷_0033 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8088/8540796457_cf40dc5f49_c.jpg)
また、舗装道に出てから雲竜渓谷の最奥部を目指します。
手前の展望スポットには人が沢山いました。
![20130210_雲竜渓谷_0034 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8373/8541897672_bf54c57c7b_c.jpg)
階段を降りるとそこには雄大な雲竜渓谷の景色が広がります。
![渓谷](https://live.staticflickr.com/8380/8567799137_fa13e6d76d_c.jpg)
北アルプスの涸沢のような渓谷とは、また違った雰囲気がありますね。
![20130210_雲竜渓谷_0035 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8371/8541897628_bcb1e7df16_c.jpg)
川をまた何度も渡り最奥を目指します。
![20130210_雲竜渓谷_0036 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8522/8540796337_0b1fbef43a_c.jpg)
そして、現れる壁一面の氷瀑。
ここはまさに…
渓谷の奥へと辿り着くと氷瀑の世界へ
![竜の巣](https://live.staticflickr.com/8088/8568869276_224efe9399_c.jpg)
![竜の巣](https://live.staticflickr.com/8507/8567771651_b3bc128b0f_c.jpg)
![竜の巣](https://live.staticflickr.com/8100/8568869148_889d2f9b10_c.jpg)
「竜の巣だッー!」
![20130210_雲竜渓谷_0037 20130210_雲竜渓谷_0037](https://live.staticflickr.com/8088/8540795757_b0883b92e1_c.jpg)
幾多の竜がいるようです。
![20130210_雲竜渓谷_0038 20130210_雲竜渓谷_0038](https://live.staticflickr.com/8373/8541897582_c96a0991df_c.jpg)
そして、歩道から10分少々で最奥部に到着しました。
広い空間になっておりそこには巨大な氷の竜の棲家になっていました。
![20130210_雲竜渓谷_0040 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8234/8540796265_fa152ab99c_c.jpg)
人を並べてみるとその圧倒的な大きさがお解かりになると思います。
![20130210_雲竜渓谷_0039 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8094/8540796297_03f939b58f_c.jpg)
![20130210_雲竜渓谷_0045 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8108/8541897352_9d0ac0f766_c.jpg)
自然のアイスクライミングを楽しんでいる人たちがいました。
![20130210_雲竜渓谷_0041 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8527/8540796209_d256745f56_c.jpg)
見かねて真似し始めるみず君。
アイスクライミング経験は八ヶ岳にある赤岳鉱泉のアイスキャンディでかじった程度。
![20130210_雲竜渓谷_0055 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8525/8540805419_0cdde6f125_c.jpg)
ど素人の自分。
おかしい。映画で氷の壁を登っていたのは簡単そうなのに。全然、怖くて登れません。
![20130210_雲竜渓谷_0042 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8390/8540796205_93c59aba18_c.jpg)
2年前の山と渓谷の表紙を飾ったのは、こんな感じの構図だったらしい。
ちょっと違うと思うけど。
![20130210_雲竜渓谷_0043 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8090/8540796151_4d7d262986_c.jpg)
広い空間から更に奥、最深部には雲竜氷爆が待ち構えています。
![20130210_雲竜渓谷_0044 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8380/8540796143_2927fb93ae_c.jpg)
最深部を目指すには、所々凍っている傾斜のきつい坂道を登ります。
本当に安全に行くには12本爪のアイゼンが必要です。
雲竜渓谷の最深部、巨大な雲竜氷瀑
![20130210_雲竜渓谷_0046 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8382/8541897334_2357b14f39_c.jpg)
慎重に最後の道を登り終えると見えてきました。
とてつもなく巨大な雲竜氷瀑。
![20130210_雲竜渓谷_0047 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8247/8541897288_b82e4f6d62_c.jpg)
芸術は爆発だと言わんばかりの大きさです。
凍結した滝が巨大な竜のように曲線を描きながら天に向かって続いている光景は凄まじい迫力です。
![20130210_雲竜渓谷_0048 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8365/8540795983_7228a340f1_c.jpg)
お昼休憩をこの氷瀑の真下でとりました。
栃木といえば苺、「とちおとめ」です。
とちおとめの前身の品種である女峰(にょほう)は、この雲竜渓谷の山である女峰山から付けられたものです。
![20130210_雲竜渓谷_0057 20130210_雲竜渓谷_0057](https://live.staticflickr.com/8532/8542207322_3b387215ee_c.jpg)
![20130210_雲竜渓谷_0049 20130210_雲竜渓谷_0049](https://live.staticflickr.com/8366/8540795951_d028e631fe_c.jpg)
徐々に薄暗くなってきたので、お昼を食べ終えたら来た道を引き返します。
![20130210_雲竜渓谷_0050 20130210_雲竜渓谷_0050](https://live.staticflickr.com/8245/8540795913_60160631c7_c.jpg)
自然にできる氷はとても綺麗な青色をしているので、思わずかじりつきたくなります。
![20130210_雲竜渓谷_0051 20130210_雲竜渓谷_0051](https://live.staticflickr.com/8095/8541897190_d53cd8bab2_c.jpg)
人気のなくなった雲竜渓谷は、氷の下を流れる水の音と枯れた木を揺らす風の音だけが響きます。
たまに、「ぴきき…」とか細い氷の音が渓谷を包み込みます。
![20130210_雲竜渓谷_0052 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8367/8540795855_777f5fab8b_c.jpg)
![20130210_雲竜渓谷_0053 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8098/8541896984_18cdeb15e1_c.jpg)
最後は、ひっぷそりで下山しました。
ちょっと傾斜が足らず、無理やり体勢を作らないといけないので疲れました。
![20130210_雲竜渓谷_0054 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8519/8541898804_c993a508c4_c.jpg)
イモ洗いのように混んでいた日光市営温泉やしおの湯で温泉に入り、前回同様に宇都宮へ。
何度も登場していますが、氷瀑といったら爆弾ハンバーグだろということでやってきました。
自分たちのテーブルにいきなりおじさんが割引券をくれました。このおじさんこのレストランの役員の人らしく、お忍びで来ていたそうです。
「うちの店に食べに来てくれてありがとう!」と栃木訛りで各テーブルを回って、愛想良く客に話しかけていました。
しかし、僕は見てしまった。この店の店長が微妙な表情で役員の人を注意深く見ていたのを…。
雲竜渓谷 氷爆トレッキングを終えて
2週に渡り栃木からお届けしました。
正直、メンバもほぼ同じなので泊りがけで行っていれば交通費的によろしかったのは後の祭りですね。
![20130210_雲竜渓谷_0058 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8250/8541107789_d5214ee3e4_c.jpg)
流れる水が完全に凍りつかない微妙なさじ加減の環境だから、この雲竜渓谷に氷瀑の巣が生まれるのでしょうか。素人の見解ですが。ここまで成長する過程が気になるところです。
宇都宮に家がある自分としては、アクセスがしやすいのでまた来年か再来年にでもきてもいいかなと思っております。
![雲竜渓谷_comment2 雲竜渓谷](https://live.staticflickr.com/8106/8621320923_19a30804f8_c.jpg)
氷が造る自然の芸術を見るには栃木県の日光までお越し下さい。
栃木県のスノートレッキングを楽しむなら、奥日光の戦場ヶ原もお勧めです。
コメント
すごいです。すごいです。
あんなに広範囲にあるとは思いませんでした。
間近で見るともっとビックリなんでしょうね。
最近は、ボッチ登山じゃなくて華やかで楽しそうですね。
>すんこさん
![雲竜渓谷](https://farm9.staticflickr.com/8519/8577611862_dbc3108b8b.jpg)
あまり人望のない僕ですが、最近は賑やかに登山に行けて嬉しいです。
ぼっち登山はもうしたくないですね。
雑誌とかだと一部しか紹介されていませんが、奥まで進んでいくと最深部までずっと氷爆が続きます。
ほんとに何かのダンジョンに迷い込んだような気になりますよ。
こんばんは、初めまして。
悠と申します。
以前から楽しませていただいております。
まず、氷爆。
すごいですね!
確かに龍のようです(笑)
実物を見てみたいですが、雪山には行くことができませんので、皆さんのレポートで我慢してます。
これからも、わくわくするような話を、楽しみにしています。
追伸1 以前、柵を飛び越えるパンダの写真がありましたが、あれはどのようにして作られたのですか? ずっと疑問でして(^^;
追伸2 …あの、出発駅は浅草ですよね…!?(^^; 私、常磐線と東武スカイツリーラインを使っているので、気になって気になって…些細なことにつっこんで、すみません!!(汗)
>悠さん
はじめまして。
コメントありがとうございます!
柵を飛び越えるパンダ…。果たしてどの記事だったか思い出せません…。
お菓子のサクサクパンダは美味しいと聞いています。
浅草ですね!上野に東武線なんか通ってませんね!
東京の下町を一くくりにしてしまいました。
こっそり記事を直すので、内緒にしてください。
雲竜渓谷は雪山とは違うので、ちょっとした道具さえあれば見に行くことができますよ!
実際に、ほとんどがスキー用の格好できてる人ばかりでした。
大きな氷爆で見ごたえがあります。
仲間と一緒のツアーは楽しそうで良いですね。
冬の川苔山・百尋の滝でも見ようと思ったのですが、
友人に振られ続け、行けませんでした(T_T)/~~~
凍った滝をおなかいっぱいかじってみたいです。
>マメミさん
![雲竜渓谷](https://farm9.staticflickr.com/8246/8576511859_c2d7974862.jpg)
今年は暖冬で百尋の滝はあまり凍らなかったみたいなので、来年に期待ですね!
去年の冬はあまりまわりに冬でも登るぞって人がいなくて、一人で行くようなことがしばしばありました。今年はみんな進んで雪の中に突撃してくれるので頼もしいです。
日光では冬の間に凍らせた天然の氷で、かき氷を食べられる店があります。普通のカキ氷と比べると断然歯ざわりがよく、美味しかったです。
こんばんは、VERYBLUEさん。
まず、余計な指摘で気を悪くされていないか心配でした(^^;
ちゃんと内緒にしておきます(笑)
それから、柵を飛び越えるパンダの写真は、八溝山に行かれた時の話の中にありました。
「焼きそば食ってる場合じゃねぇ!」の台詞とともに。
本当に、ずいぶん前から拝見しておりますが、いつも楽しませていただいてます。
コメントも、何度かしようと思いつつ、ついつい出来ずにおりました(苦笑)
また、栃木の方は年に数回足を延ばしていて、以前とびやま歴史体験館という城跡から見た、宇都宮市街地と山々が綺麗だったことを、覚えています。
鬼怒川を眼下におさめる景色は、機会があればぜひ一度、ご覧になってください(^^
(でももう、ご存知かもしれませんね!)
それでは、失礼します。
>悠さん
![鬼怒川](https://farm9.staticflickr.com/8523/8586238428_81ea915788.jpg)
こんばんはー。
いえ、このブログの間違いを治してくれる更新権限を与えたいくらいです。
とびやま城に行かれたのですね。
実家から車で10分掛からない距離にあります。子供の頃行っていると思いますが、今ではさっぱり覚えていません。
今度帰ったときにでも足を伸ばして見てこようと思います。
鬼怒川も夏の暑い日も冬の寒い日も自転車で走っていました。
あのパンダの画像はネットで拾った有名なモノなので、自分で撮ったものじゃないのです@@;
「笹食ってる場合じゃねえ」
というのが元ネタになっております。
コメントを頂くとだらけきった性格の僕でもブログを続ける気になるのでありがたいです!
>つららが全部落ちてきたら、中世ヨーロッパの人間の体に合わせて針がびっしりついた処刑道具
それは鋼鉄の処女、アイアンメイデンですね!(キラーン☆
昔、先生に連れられて拷問博物館に見に行きました。
もしかしたら、スノーシューに続き、アイゼンデビュー出来るかもしれないんですよ!
無駄かどうかはわかりませんが、ちょっとづつ筋トレしてます。
>エリカさん
![菜の花畑](https://farm9.staticflickr.com/8391/8598223518_df94d782bb.jpg)
平野部では春が訪れているというのに、アイゼンデビューですか。
なかなかロックですね!
本数にもよりますが、6本くらいあると便利ですよ!
アイアンメイデン聞いたことあります。
この拷問器具は、金田一少年の事件簿かなんかで見たことがあります。
いつも楽しく拝見しております\(^o^)/
私も、ここに行ったことがあります!
しかし装備が貧弱なこともあり、最後の上までは登れませんでした・・・。
また来年、リベンジしたいと思います!(・×・)b
>adaさん
![雲竜渓谷](https://farm9.staticflickr.com/8108/8625581357_54fd24e2cf.jpg)
安全に行くなら、10本爪以上のアイゼンとピッケルが必要ですね。
来年は是非、ピッケル2本で氷瀑を直登してください!
暖かい目で見守っています。
氷瀑!スゴイですね!!
初めて見ました!大きい~!迫力満点ですね!
見てみたい♪
ブルーに透けてて綺麗ですね~♪
アイスクライミングは怖過ぎます(笑)
ラピュタのシーン見たら、タララッタッタッタ♪ってすぐバックの曲が頭の中で流れました(笑)
あのシーンかっこいいですよね~☆
>hearty
氷瀑を間近で見ると圧巻ですよ!
特に雲竜渓谷の氷瀑は限定された時期に徒歩でしか見ることができません。
晴れていたので太陽の光を浴びた氷瀑がいっそう青く見ることができました。
アイスクライミングは道具が高いので手を出せません…。
ラピュタはどのカットを切り取っても名シーンですね!
なんだか、ラピュタパン(目玉焼きを食パンに乗せたもの)食べたくなってきました。