【群馬】吹割の滝スノートレッキング ~ 山登りはできなかったけれど、荘厳な滝と幽玄な渓谷の旅

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牛丼。

2000年頃でしたっけ輸入牛肉に問題が発覚し、吉野家のメニューから牛丼が消えた時は。メディアでたくさん報道され、メニューから消える日には買い求める客が押しかけました。

なんだかその頃の栃木には知ってる限り吉野家は2店舗ほどで、牛丼を食べるこ機会がほとんどありませんでした。上京した際に、牛丼って身近な食べ物なんだなと知りました。吉野家しか知らなかったのに、松屋やすき家などの牛丼チェーンが駅前には必ずあるんですもの。カルチャーショックですね。牛丼はなかなか食べられないものだと思っていましたから。

初めて一人で入る牛丼屋は緊張したものです。

今では特に何か食べたいものもないし、だけどお腹は減ってる…そんな時に牛丼屋にするか~って感じで店に入ります。

近頃じゃ牛丼屋もいろいろあれこれメニューを変えてきますね。もはや牛丼一本では、競争に負けるようです。

そんな中、昨日すき家の前のノボリをみてびっくり。

「やきそば牛丼」

お好み焼きでご飯を食べる大阪から馬鹿にされるレベル。でも、少し気になります。

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群馬県の沼田市にある吹割の滝(ふきわりのたき)に行ってきました。

ゴンドラの運行停止を知ったのは、ゲレンデに向かう一般道でした。栃木県と群馬県の県境にある日光白根山へ登るつもりだったのです。強風のため登山道へと運んでくれる沼田スキー場のゴンドラ運行停止となってしまいました。

そこで急遽予定を変更し、片品渓谷にあるこの滝をトレッキングすることになりました。

男4人の残念なスノートレッキングの旅スタートです。

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日本ロマンチック街道沿いにある吹割の滝のお土産屋の駐車場に止めて出発します。

ちゃんとお土産屋はこんな雪の日でも営業していて、そこのおじさんに気をつけて行ってこいと言われました。

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通行止めとなっている鎖の先にある階段が完全に凍結してつるつる滑る。

これは、素人には行くことはできないぜ!

という事で我々は日光白根山を登るために持ってきていたアイゼンを装着。

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なんてことないぜ!

どう見てもオーバースペックです。本当にありがとうございました。

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5分もしないうちに見えてきました。

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物凄い轟音を立てながら、ブラックホールのように水が吸い込まれています。

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幅30m、高さ7mの滝は迫力があります。

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川の深さは10センチもないので、防水の登山靴なら余裕で歩くことができますが、一歩間違えて滝つぼに落ちてしまうと一瞬にしてあの世へナイアガラですね。

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4人全員がキャノンの一眼レフカメラを持っているので写真を撮りまくります。

周りから見たら滝マニアの人たちですね。周囲に人気はないが救いでしょうか。

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スノーシューを持ってきたすすむ君。

そんな距離を歩くようなところでもなかったので、残念ながら使う機会がありませんでした。

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雪がこんこんと降りしきる渓谷、崖に生える松の上に乗る雪がなんとも風光明媚です。

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奥には黄色い氷瀑がありました。

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雪原をのしのし歩く。

誰もいないので快適です。まぁ、この時期にこの滝を見に来るのなんて自分達以外にはいないでしょうね。

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きたむー●がついに痺れを切らし、猟奇的な行為に及び始める。

みず君が来ている赤いウェアを見ていたら、血が見たくなったのだとか。

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登山はできなかったけれどそれなりに楽しい。

北八ヶ岳

ちなみにこの男4人が揃ったのは去年の3月に登った北八ヶ岳ぶりです。

その当時はみんな相当ひどい装備で登ってたな…。

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真冬の川をトレッキング。水温は皮膚を切り刻むような冷たさです。

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川の中央部にある小島まで移動。

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集合写真となると一気にやる気がなくなるきた●むー(黄色)。

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ピッケルを駆使して高さ2mの大岩の登頂を果たすみず少年。

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彼がぶら下げてるのはキテレツ大百科のキャラクターのコロ助。

最近早く帰ると駅前のお肉屋さんに寄って、揚げたてのコロッケを買うことがマイブームです。揚げたてのコロッケは、上等なステーキにも勝るとも劣らない味ですよね。

じゃが芋オンリーのコロッケが好きです。

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子供のころに食べた栃木県の足尾にある肉屋のコロッケは、今でも忘れられない美味しさだったのを覚えています。

とにかく何が言いたいかというと、揚げたてのコロッケは天上の食べ物だということです。

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「世界中の人が牛乳を飲めば平和になる」

そんな言葉聞いたことあるかもしれませんが、揚げたてのコロッケでも平和になります。フライドポテトと同じように世界中に広まって然るべき食べ物だと私は思っています。

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味付けは辛口はウスターソースが好みです。

じゃがいもとご飯の相性って基本的には悪いと思うんですけど、コロッケは別ですよね。ソースをひたひたにしたコロッケで、ご飯を何杯も食べることができます。

あれ、何でコロッケの話してんだ…?

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最後は宇宙飛行士が宇宙へ旅立つかのように帰りました。

この後は、蕎麦を食べて温泉に入って東京へ帰りましたとさ。

吹割の滝を終えて

残念ながら登山はできませんでしたが、結果的にはなんだかんだ楽しみました。

今度は風の強さを見て山を選ばないといけませんね。学びました。

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というわけで、急遽変更になったプランでしたけどなんだかんだ楽しめてよかったです。

2時間~3時間程度であればスノートレッキングが楽しめるので、幽玄で豪快な渓谷と滝を楽しんでみてはいかがでしょうか。

アイゼンとストックくらいは必要なので注意です!

コメント

  1. すんこ より:

    沼田にあんな恐ろしげな滝があるなんて
    知りませんでした。
    ホント、落ちてしまったら大変ですね。
    夏はどんな滝になるのでしょうか。
    後半の写真は人がミニチュアのようで
    不思議な感じです。
    今回は裸族はいなかったのね・・・

    • veryblueveryblue より:

      >すんこさん
      川底を歩けてしまうので、思わぬ拍子で落ちてしまったら大変ですね。
      当然、手摺なんかありませんし。

      冬場に来る人はほとんどいないので、夏の写真であれば探せばいくらでもあると思います@@;
      雪解けの春には水量も増え、もっと豪快なのかもしれません。
      今回は山ではなかったので脱ぐ人もいませんでした!

      吹割の滝

  2. ada より:

    こんな素敵な場所があるなんて知りませんでした!
    群馬に行くときには、ぜひ立ち寄ってみたいものです!\(^o^)/
    感動しました!ありがとうございます!

    • veryblueveryblue より:

      >adaさん
      それこそ、僕たちが行けなかった日光白根山の帰りとかにいいかもしれませんね。
      川底は10センチほどでしたが、溺れないように気をつけてください。

      吹き割り

  3. hearty より:

    凄い所ですね!!ナイアガラみたい!!
    冒頭の写真でもどこに立ってるんだろう!ってビックリしましたが、大迫力ですね。
    行ってみたいです。

    シンシンとした雪の降る情景をバックにコロッケのお話、とても楽しかったです。

    • veryblueveryblue より:

      >heartyさん
      冬は閉鎖されてますが、売店のおじさんに気をつけて行ってきてねと言われました。
      急に川が途切れてるので不思議な場所です。
      もし、沼田方面に行くことがあったら立ち寄ってみてくださいね。

      揚げたてのコロッケの美味しさは異常です。

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