ご存知かと思いますが、現時点1年遅れで記事を更新しています。
週末は山に行き、平日は遅くまで仕事というサイクルから脱出できないため、記事更新が積み上がっていってしまいました。申し訳ございません。
2014年下期から2015年上期の期間、忘れられない旅の数々をダイジェストでご紹介します。
燕岳。
2014年の夏は登山不遇の年。週末とお盆休みは悪天候に見舞われる中、早朝一発勝負で北アルプス定番の景色を堪能しました。
日光白根山。
天候不順が続く8月。鬱憤を晴らすかのような快晴の登山は、夏を凝縮する旅になった。
立山。
夏はいつの間にか過ぎ去り、いつの間にか秋になっているのを感じた旅。2014年唯一の3000m峰。
剱岳。
試練の山だったが、2014年に登頂しなければならない山だった。
日光男体山。
1年に1度は登ろうと意識している原点の山。この山を登るとまだ登り続けられると実感します。
日和田山。
巾着田の樹林帯に咲き乱れる曼珠沙華は見事。9月祝日のゆるやかな旅。
栗駒山。
壮大なスケールで紅葉を楽しめる東北の名峰。ここの紅葉は毎年見たい。
那須岳。
日本庭園のような姥ヶ平の紅葉に魅了される旅でした。
男体山。
自分が行った山に登りたがる人のリクエストにより、1ヶ月経たず再訪。関東平野を埋め尽くす雲海は言葉を飲む絶景。
平ヶ岳。
日帰り12時間は伊達じゃなく疲労はピークに達した、意外にも序盤の紅葉が赤一色で凄まじい。
下ノ廊下。
秘境黒部のロングトレイルを紅葉真っ盛りの時期に駆け抜けました。全長30キロ以上の水平歩道は日本の発展に貢献した先人たちが作り上げた道。
武奈ヶ岳。
11月の連休で関西をぐるりと回った3つの山の内の1つ。琵琶湖の絶景は見事。関西はまだまだ発展途上の旅が潜んでいる。
棒ノ嶺。
やはり、自分が登った山に行きたがる人のリクエストで敢行。都内近郊でこれだけ楽しめる山はなかなかない。
小金沢山。
大菩薩嶺の隣にある山で、2014年に登らないといけない標高2014mの山だった。
陣馬山。
登山って楽しいなと思った午前中の一人旅。うま年だったこともあり、2014年のフィナーレを飾るのにふさわしい山。
達磨山。
2015年の正月初日の出登山。縁起の良い名前ということで選んだが、初日の出の時間帯に雲が半島にかかり、禍々しい日の出に。
谷川岳。
本格冬山登山のメッカに友人を連れて行くといったコンセプトだった。
天子ヶ岳。
冬の山頂で富士山を正面に絶景ランチ。しかし、下山後に食べた牡蠣に当たるおまけ付き。
曽我丘陵。
2月に咲き始く梅を鑑賞するツアーは総勢11人の人が集まってくれました。
吾妻山。
相模湾に面した公園は菜の花の名所。
明神ヶ岳。
いつも車を出してくれる二人と電車を利用した縦走登山。下劣な打ち上げになるのは致し方無いこと。
鎌倉アルプス。
何故今まで行かなかったのだろうと思うほど近くにある縦走コース。登山の格好で海というのは年に数回やりたい。
伯耆大山。
自分の中で雪山は完結したと思える一日だった。社畜氏の誕生日ということで実行した遠征。
高松山。
やっぱり、自分が行った山に(略)。河津桜は早春の定番と位置づける。
守門岳。
基本的にバックカントリーばかりだが、東洋一の大雪庇の上で凧揚げしたり、イグルーを作って満喫した。
甲州高尾山。
麓は桜が満開で、山頂は富士山の大展望。甲府盆地がピンクに染まる桃の花など4月初旬に魅力満載の山。
妙義山。
新緑登山のはじまり。桜の時期と合わせると登ってよし、眺めて良しとなる。
石裂山。
栃木の隠れた名峰の一つ。山に春を告げるアカヤシオの山。
鳴虫山。
同じくアカヤシオが山頂を彩る前日光の山。装備を整え雪山を登るより、気楽に花の咲く春山に登る方が性に合っている。
大杉谷。
下ノ廊下と同じ三大渓谷の一つ。美しいエメラルドグリーンの沢と新緑に溢れた心地よい縦走ルート。
皇海山。
過去最長14時間半に及ぶタフなルートをマンパワーで登るゴリ押しな登山。全員一致でもう登りたくないという感想。庚申山だけは別。
檜洞丸。
西丹沢シロヤシオの名所の山。丹沢でこれほどまでに美しい新緑と沢沿いのルートが楽しめとは思わなかった。
仙ノ倉山。
平たい山頂に一本伸びる登山道が特徴の花の名山。梅雨入り前に夏の訪れを感じた。
羊蹄山。
ひつじ年の羊の山でジンギスカンを食べるというコンセプトで実行された2015年必達の旅。避難小屋に初めて泊まった。日帰りも可能な山でも、一泊をかけじっくり楽しむスタイルはこれからも取り入れていこう。
以上、2014年下期~2015年上期のダイジェストでした。
いずれの旅は時間が経った今でも忘れることなく、記憶に残っています。今回、全ての山を紹介しきれませんでしたが、必ず記事にしたいと思っています。
次回の記事は、2014年の7月の北海道遠征の記事からスタートします。
コメント
そうですね、年取ると記憶がだんだんと、薄れていくしいろんな山とごちゃ混ぜになっていくんですよね。最終的には行ったことすら忘れてしまう。←私の場合
北海道も剣岳も下の廊下も楽しみにしています。
>やま子さん
写真をやっていて良かったことは、記憶のメモになることです。
山だけではなく、移動中の時、食事の時も欠かさず撮っているので一日の記憶を保っていられます。
ご期待に添えるようがんばります!
こまめに写真を撮ることなんですね。ありがとうございました。
>やま子さん
食事前にささっと済ませて、がっついてます。
いつも楽しく読んでんます
総編集で立て続けの写真が素晴らしい限りです
特に谷川岳の写真が雪の景色と人の躍動感があって良くて私もそんな写真が撮りたいです
私も谷川岳は2回登ったのですが曇りで・・・写真のよう快晴の景色は羨ましい
>南ハルオさん
コメントありがとうございます。
自分は一度ガスガスだったので、晴れた谷川岳に行けて幸運でした。
雪山はどんどん縮小しつつあるので、今度は夏の谷川岳に行きたいと思っています。
檜洞丸は5月に行きました。写真の場所は山頂の直前ですね。
でも、こんな開放感のある感じには撮れなかったなぁ。さすがです。
>rockwellさん
コメントありがとうございます。
檜洞丸はコースの変化に富んでいて楽しい山ですね。
シロヤシオの時期を狙ったのですが今年は不作だったようで…。近場なのでまた登りに行きたいです。
どれも素晴らしい写真でヤバいですね!四季折々の山の表情が撮れていて、そこにシビれるぅ!憧れるぅ!
>しゅーへーさん
ありがとうございます。
自分の腕というよりも自然あるがままが素晴らしいからですね・3・
久しぶりにいくつか過去の記事を見させてもらいました。
最新版は北海道まで行かれたんですね~♪
やっぱり読んでて楽しいブログです♪
でもダイジェスト版は少々残念でした~
veryblueさんのブログは、もっと長々と小説を読むように読みたいから♪w
忙しそうですね。私も忙しい合間に登ってます。
また来ま~す(^O^)/
>heartyさん
コメントありがとうございます。
たまには趣向を変えた記事を書きたくなるので、付き合って下さい・x・
まぁ、1年以上も前の記事を書いていますけど、がんばります!