2011年12月10日
長野県にある浅間山に行ってきました。標高は2568mです。
現在でも活動している活火山です。軽井沢に訪れた時や上信越自動車道で通り過ぎるときに見える浅間山は、いつか登りたいと思っていた山の一つでした。
関東北部にドンとそびえているので、奥多摩や秩父の山頂に立ったとき否が応でも目立ちます。
はてさて時期は12月。
今年は11月まで暑い日が続き、ようやく12月に入って冷え込んできました。ちらほら関東でも冠雪のニュースを聞くようになり、高いところに登るにはギリギリの時期だということで思い切って今年最後の高峰に臨みました。雪がちょっと積もっている程度だと事前に情報を得ていたので大丈夫だろうと高を括っていたら、現地に着いたらまさかの本格的な「雪山」
この旅はそんな雪山初心者二人が、無謀にも本格的な雪山に挑む冒険の記録です。
浅間山について
地図
車坂峠をスタートして、黒斑山~蛇骨岳~仙人岳を経由し、前掛山に登っています。帰路は草すべりから登り返しています。
浅間山 雪山登山
雪の降った長野県の高峰高原を目指す
事前の打ち合わせはいつものように電話で簡単に済ませました。
自分「浅間山行こう。ちょっと山頂に雪がある程度らしいし」
たち「わかった」
自分が山頂にある程度雪があるという情報源は、Twitterの検索機能と浅間山ライブカメラです。
たちが今回必要そうな装備を神保町の「さかいや」で購入してから、ボーナス日だしということで贅沢に東京駅から新幹線で栃木に帰りました。新幹線の名前が全部山関連。
金曜日の22時台の新幹線、始発の東京駅から自由席はほとんど埋まってしまいました。いまだに新幹線に乗るが抵抗あるのは、単に貧乏性から来るものなのかな。
東京の夜景を背景にこれから山へ向かうという高揚感が何とも言えない。
新幹線そなえつけの冊子の特集が青森県でした。岩木山(いわきさん)のことにも触れていて、2ヶ月前に登ったのに懐かしい気分になったり。
この冊子に掲載されていたエッセイが少し興味惹かれました。日本人はマニュアル通りに旅することが好きで、ガイドブックやプラン通りに旅をこなすことが目的になっているという内容です。アクシデントやトラブルこそ起きやすいが、旅先でモノを決定することが旅の記憶として残るということが書いてありました。
自分は詳細に計画を立てるのは好きじゃなくて、目的地さえ決めてしまえば後は旅先で考えるのが好きです。世の中便利になって手段や方法はいくらでもあるので、その方が楽しいと思っているからです。日本国内じゃ危険な目に遭うことは早々ないだろうという安心感もあるけど。
毎回トラブルが起こるのはこのせいではないのか。
1時間しないうちに宇都宮に到着しました。
実家に到着したのが0時前、3時にたちが迎えに来てくれることになっているので、準備をしたら1時間ほどしか横になれませんでした。
上三川宇都宮ICから高速に乗り、長野県にある小諸ICまで深夜のドライブです。
写真の正面の光は月です。綺麗な満月で、翌日は皆既月食です。
北関東道~東北道~関越道と乗り継ぎ、上信越道に入ったところのサービスエリアで休憩。
あ・・・甘楽?
5時44分に小諸IC。
しかし!
ここで高速のチケットがなぜか紛失。10分くらい慌てふためいて探して、シートわきに落ちているのを発見。明け方だから後続車両が通らないからよかったものの、昼間だったら渋滞の引き金ですね。
小諸ICから浅間山の登山口までは、ほとんど曲がりもなくわかりやすいです。
浅間山の主流登山コースは2種類あります。
- 黒斑山コース
- 火山館コース
一方、火山館コースは、浅間山荘に登山口があり、距離は上記に比べ短く、谷沿いを抜け浅間山に到達するコースです。
「どうせだったら眺めがいい黒斑山コースのがいいんじゃね」
というそれはまぁテキトーな結論に至り、高峰高原を目指すことになりました。
このコースの選択が既に間違っているとも知らずに・・・・。
スタットレスタイヤを履いていないので、高峰高原へ向かう最後の路面が凍っていて、たちは運転していて非常に怖かったそうです。自分はのんきに朝日を写真に収めているのに夢中でした。
ちなみにこの写真は夏にたまたま来たときの写真。空が青々しててまるで違う世界だ。
6時47分に高峰高原ビジターセンターの駐車場に到着。
あれ、おかしい自分たちの車以外に誰も停めていない・・・。車が数台一緒に登ってきたので、皆登山かと思っていましたがこの先にあるゲレンデ「アサマ2000」のスキー客だったみたい。
標高2000mの高峰高原ですが、雪が結構積もっている・・・。
あれ?山頂だけが冠雪しているんじゃ・・・。登山開始前に既に歯車が狂い始めました。
登山口はビジターセンターから道路を挟んだ場所にあり、浅間山の登山地図の大きな看板が立っています。
まずはトウミの頭を目指し、そこから黒斑山(くろふやま)に向かうことになります。
浅間山登山といっても、浅間山は登ることは規制されています。
火山警戒レベル1のため、浅間山の隣にある前掛山(まえかけやま)が現在の頂上です。
黒斑山登山コースは入口で林道を通る「中コース」と景色を見ることができる「表コース」に分かれています。表コースが登りで、中コースが下りが主流です。
まあ、積雪もたいした事ないしいけるだろう。
そして、先行者は・・・・
まさかの鹿1匹!
黒斑山登山表コースから黒斑山を目指す
まさかの先行者なしですが、ここまで来て引き返えす事はできません!登山開始です。
最初、いつも通りたちを先行させて歩かせていました。しかし、たちはスパッツを持っていないので歩いていると雪が靴の中に入りこみ厳しそうでした。泣く泣く自分が前を歩き、雪を踏み固めながら歩くことになりました。
雪山ではスパッツは絶対必要なんですね!グローブなしに硬球をキャッチボールしてる感じなんじゃないか。
しかし、初心者の自分たちを歓迎してくれるような風も穏やかで、気持ちよい天気に恵まれました。
新雪のパウダースノーなので凍結している場所はなく、普通の登山靴で滑ることなく軽快に歩けました。
八ヶ岳方面が徐々にオレンジ色に変わり始めて、夜が明けてきました。
雪山で見る朝焼けの美しさにうっとり。
空気が澄んでいるので富士山まで見えます。
雲ひとつない天気で、雪山デビューには絶好の機会に恵まれました。
振り返るとアサマ2000のゲレンデが見渡せました。
奥は雪化粧した北アルプスの山並みがあります。
ゲレンデに来ている者たちは滑るだけでしょうが、我々は登らねばなりません。
黒斑山の山頂ははまだまだ先。
先行者が鹿だけということもあり道に迷わないか不安だったけれど、ところどころ木に目印があり、看板も立っています。大体、道が開けているので感覚的にも登山道だって認識できますね。
雪山の大変さはなにも地面に積もった雪だけではなく、木に積もった雪もそうです。
うっかり潜り抜けるのに失敗すると雪を思い切り背中にかぶることになります。慎重に避けたり、時には雪を払ったりしなければなりません。
それほど急な斜面はなく、むしろ雪があるぶんクッションが効いて足の疲れはあまりないです。
ある程度登ると浅間山本体がドーンと見えました。活火山だけあって煙を上げているのが確認できます。
火山と言えばごつごつした岩肌がむき出しの風貌ですが、雪を纏っているので非常に綺麗に感じます。
あ、なんかある。
浅間山が噴火した時に逃げ込めるシェルターでした。
陽が出てきました。雪がいっそう白く輝き始めます。
ここからは稜線上を歩いていくことになります。
トウミの頭が見えました。
風もなく清々しいです。この時は、まだ・・・。
木の間を抜けていくので、雪を払ったりくぐったりで大変です。たまに登山道に木が倒れていて乗り越えるのも一苦労。
傾斜も結構きつくなってきます。
景色が広がっていて飽きないコースですね。
これからいくつのも外輪の山々を越えて、浅間山本体に登る感じになります。途方もない距離だ・・・。
やっと見えてきた黒斑山の頂上。
稜線上はやはり風が強いのか、木の枝についた雪が地面と平行してついています。
ぐんぐん雪の林道を登っていくと、なにか人工物が見えました。
黒斑山のライブカメラがありました。こちらで見ることができます。
ライブカメラまで来たら、黒斑山はもう目の前です。
冬山の定番の黒斑山から真っ白な浅間山を眺める
8時27分に黒斑山に到着しました。
出発から90分なので、コースタイム通りといったところでしょうか。夏山の平均タイムなので、いいペースで登れたことになります。
黒斑山から見ることができる浅間山は圧倒的ですね。
黒斑山の周回コースが人気なのも頷けます。
金峰山と瑞牆山の間に富士山が見えます。瑞牆山のシルエットはわかりやすいですね。金峰山の上にちょこんと出ている突起はたぶん五丈岩。
黒斑山、黒い斑(まだら)ということで連れて来たパンダ人形(105円)
自由ヶ丘の中国人が経営している雑貨屋で購入しました・x・
火口から出ている煙が横になびいてないので、きっと浅間山の頂上も風がないだろう。
と、この時はそう思っていました。
いよいよここから浅間山を目指すために稜線上のピークをいくつか越えることになります。
風がなくて快適で最高の景色。思ったよりも雪山怖くないし、普通に楽しい。
まだまだ、この時は浮かれ気分だったわけで。
黒斑山からお隣の蛇骨岳に到着しました。この山を過ぎると火山らしく植物は生えてこなくなります。
そして、カメラの設定を間違って全体的に青くなってしまった写真が続きます。陽の光が強くて、カメラのモニタで撮った写真の確認ができないんですもの。
比較的に稜線沿いのため風で雪が吹き飛ばされているけれど、岩陰などズボって足が埋まる場所もあります。
ここから浅間山から北の方角が見えます。
左の山が四阿山(あずまやま)で、右が草津白根山。この方角の山々は全然踏み入れてません。
こんな光景アウトドアショップのカタログでしか見たことないぜ!
てな具合で感動しているうちにだんだん風が出てきました。
隠れる場所もないので、寒さがこたえ始めてきました。このあたりで本当に無事帰れるのかという不安が脳をよぎり始めます。
ウルトラセブンのように太陽光でパワーを充電・・・
なんて出来るはずもなく、横風が吹き付ける中いくつもピークを越えていきます。
あと二つくらい山があったはずだけど、標識も立っていなくて(埋もれてる?)よくわかりませんでした。
9時48分にJバンドに到着しました。
なぜJバンドと言われているかわかりませんが、ここが黒斑山を初めとする山々の下りになります。
げっ・・・。
ってリアルに呟きました。岩の上に深々と積もった雪・・・これを下らなければいけないのか・・・。
アイゼンもピッケルもましてやロープもなしに・・・。
怖くて小便ちびりそうになりながら慎重に降ります。
雪が積もっていて死ぬことはないとは思うけれど、スベリ落ちたら軽症じゃ済まないと思う。
かなりの急斜面。
ロープや鎖の設置なんてありません。
20分をかけて無事に降りることが出来ました。
だたただ広い賽の河原に出ます。
正直、道がわかりません!
浅間山へと登るルートがあるはずなので、その方角に進むことしか出来ませんでした。
強風の中20分くらい賽の河原を歩き続け、本当にあの世に向かって歩いてるんじゃないかって気分になってきたその時・・・・!
一人分の足跡が山頂に向かって伸びている坂道を発見しました!
この足跡がなかったら迷い続けていたことでしょう・・・本気で・・・。この時点で10時半です。人がいると思っていて足跡くらい見つかるだろうと思っていましたが、冬山でもこの時間人いないんですね。
教訓になりました。
強風が吹き付ける浅間山の山頂を目指す道は本当に試練。
単純な道なので、いろんな不安要素が頭を巡りました。ほんとに帰る体力が持つのかとか、今山頂に到着するのは遅すぎじゃないかとか。
それでもたちを励ましつつ、山頂を目指します。
11時6分、ついに山頂付近に到着しました。
先行者の足跡がなかったら、足が雪に埋まりまくってたぶん到着できなかったと思います。写真の煙は火山ガスではなく、風に舞った雪煙です。
時々、体が持ち上がるほどの強風がきて、そりゃ体感したことのない寒さです。
ついに前掛山(写真左)が見えてきました。
手前にも火山シェルターがあります。あそこでお昼が食べられそうだ・・・。
いよいよ前掛山へ向かう天の回廊に取り付きます。
本日、第一登山者の50代くらいのおじさんとはここらへんですれ違いました。その体力に恐れ入ります。
かつてない強風の中頂上めざし走ります。
あと少しあと少し。
ぜえぜえ。
強風が吹き荒れる浅間山(前掛山)の山頂
そしていよいよ11時27分に浅間山(前掛山)山頂に到着!
初めての雪山で山頂に立ち、これまでの苦労からか体の奥底から込み上げてくる高揚感と充実感がありました。
やったぞ!やってやったぞ!
そして、もう2度とこんな辛いことはしないぞッ!!!
辛いには無計画にあるからかもしれませんがね。
パンダ君も浅間山に登れて嬉しそうだ。何度も吹き飛ばされたけど。
浅間山山頂からの景色です。風の音で、その強さがわかると思います。
山頂からは360度の大眺望で、北アルプス、八ヶ岳、秩父連山はばっちり見えることはもちろん、南の方角は富士山や南アルプス、東は日光連山、北は上信越の山から東北の山まで見ることができます。
こんなに澄み渡って見えたのは初めてかもしれない。まあ、じっくり見る余裕なんてないんですが。
早々に山頂を立ち去ります。狂喜乱舞で、わけのかわからないことをひたすら叫んでいた気がする。
ニット帽にぼんぼんがついていて、風除けのフードがかぶれなくて頭がやられたのかもしれない。
自分たちが本日2番目なので、3番目の人が登ってきました。
奥に見える平べったい山頂の山はなんだろ・・・。やたら雪が積もってる・・・。
登ってきた黒斑山の方角です。よくあんなところずっと来たなぁ。
頂上の積雪は岩陰付近で30~40センチはありました。
シェルターの中で、お昼にします。浅間山といったら、浅間山荘事件で警察が食べているシーンが放送され爆発的に売れたカップヌードルでしょう。
が、なかなか湯が沸かずまさかのガス切れ・・・。
がくがく震えながら、寒さで若干ぼろぼろになったおにぎりを食べ下山することにしました。
11時58分山頂を後にしました。
下山する頃になって結構登ってくる人がいました。
自分たちと同じJバンド方面から来る人達もいました。1時間弱の開きはあると思うので、彼らは無事に帰ることができたか不安でならない。
こんな極寒の中でも、山ガールは生息しているようです。2~3人すれ違いましたよ。
浅間山からの下山は楽々ですが、またあの黒斑山を登らないといけないんです・・・。
あんな急斜面をまた登るのか・・・。
ようやく樹林帯まで降りてくると風はなくなりました。
本来のコースであるJバンドからの分岐とぶつかりました。わかるわけがない。
この樹林帯はとても綺麗です。
風が木に積もった雪を払って、雪の華が陽の光で輝いてます。
雪の中のトレッキングもいいなと登山を終えてホッとしていますが、本当の恐怖は既に始まっていたのです。
分岐点に出ました。浅間山荘から登ってくる人は、ここから火山館を目指し下るだけです。高峰高原からスタートしたものは、またトウミの頭に登らなければなりません。
このあたりの雪は、木についた雪が飛ばされたカキ氷のようになっていて踏むとじゃりじゃり音を立てます。
いよいよ本日、最大難易度の登山が始まります。登り同様にトレース(足跡)はなく未踏の道です(鹿の足跡はあり)。
浅間山山頂付近に雲が掛かり始めました。
なんとか吹雪かれるのだけは避けたいので、先を急ぎたいところです。
なめてました。予想より急斜面です。
凍結している箇所はないとは言え、滑らないように慎重に進むのは思ったより労力がかかります。慎重に足で道を作ってから登ります。
見てくださいこの角度・・・。一度も滑り落ちることが許されません・・・。個人的な体感としては八ヶ岳阿弥陀岳の急斜面くらい。そしてこの雪・・・。
さすがにここは、アイゼンとピッケルなしでは、無理だと思います。
なんとか登ることは出来たものの、都度都度休憩しながら、始終恐怖に怯えながらでした。
登山初めて以来の危険な登りであることは間違いない。
13時57分になんとか黒斑山山頂手前の分岐点まで戻ってくることができ、一安心。ここからはただ下るだけなので。
足の疲れは新雪のためそれほどですが、体力がだいぶ消費されます。
黒斑山の登山コースは結構人がいて、安心しました。もうこれで迷うことも未踏の道を行くこともない。
登りは表コースを来たので、帰りは当然時間が短い中コースで帰ります。
表コースとは違って、ずっと林道の中を進みます。いくつものトレースがあって、わざわざ木の雪を掻き分けたりしないで済むのが素晴らしい!
疲れた、ただ疲れた。
最後、このちょっと先の曲がり角でカモシカと遭遇しました。
出会い頭に逃げられて写真は撮れませんでした。よく考えたらこのカモシカの足跡も頼りになっていたので、最後の最後で無事に帰れたことを見届けてくれたのかもしれない・・・。
ようやく林道を抜けて、道路が見えてきました。
14時51分に無事帰ってくることができました。
あああ、長かった・・・。
こんな苦しい登山いつ以来だろ・・・たぶん今までで一番かもしれない。
車もあんまり止まってません。やっぱり冬に黒斑山経由の縦走コースは冬に行くべきじゃないですね。そもそもビジターセンターが営業していないし。
お隣の高峰高原ホテルでトイレを借りました。
でっかいサンタさんがいました。
ちなみにこのホテルは日帰り温泉をやっています。
夏は半袖一枚で涼しいくらいだった・・・。
この時はたんにドライブで来てます。今回は満身創痍。
麓の町からみた浅間山。あんなに積もっているのを見ていたら登るのを諦めてたかもしれない。
軽井沢のアウトレットで買い物
帰りは軽井沢のアウトレットで買い物をしました。
最近のアウトレットはスタンダードなものでも結構置いてありますね。
前回来た時は、霧が出てていて店が少ないな~と思ってたけど、実際は結構広いことに今日きて気づきました。AIGLEやコロンビア、ノースフェイスなどのアウトドアブランドも結構出展していた楽しめました。
栃木に帰ってきたのは21時を回って、ぐっすり寝ました。
浅間山の登山を終えて
初めての雪山。
雲ひとつない晴天と一人の先行者、鹿の足跡の条件がなければ成功することはなかったと思います。初めての雪山でいろんなことを学びました。装備だったりコースだったり、無計画すぎることでだいぶやられましたが、大きな経験と自信に繋がりました。
あんな長いコースを選ばないで、アイゼンなどの雪山装備を揃えれば安全に楽しく雪山を楽しめそうです。
同行したたちも雪山が与えてくれる魅力に感動したので、またどこか簡単に登れそうなところに行きたいと思います。
コメント
なんだこれくらぃの雪よゆうだ
いつも楽しく拝見しております。
とても美しい雪山の写真ですね。
雪山登山の装備品をお持ちではなく苦労されたようですが、
写真からは楽しさが伝わります。
>bnr
生と死を試される北の大地の日常に比べたら、浅間山の山頂なんて確かに霞むかもしれない。
>あださん
雪山は登ってみると空気と音が澄み切っていて、写真以上に美しい世界が広がってますよ。
雪山装備はなくてもスノーハイキングができるところを探して行くといいかもしれませんね。
ちなみに楽しいのは最初の1時間くらいでした。その後は、むりやり楽しいと思い込ませてました。
コミュニティー入ってるのぶです。
ブログ書かれてたんですね♪
まだこれしか読んでませんがめちゃくちゃ笑いました!!!
お疲れさんです!!
> のぶさん
こんにちあ。
細々書いていたのでよく見つけましたね。
浅間山はトラウマなのでしばらくは行きたくないです・p・b
12月の浅間山を調べていて、読ませて頂きました。
面白すぎですw
ご無事で何よりです!(゚∀゚ )
>sabletさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
自分も写真見返してみたら、このくらいの時期の雪山に登りたくなってきました。
高峰高原からのルートは長くてもう行きたくはありませんが、黒斑山のみのコースは雪山にはもってこいですね。
黒斑も友人は寒くて風が強くて撤退してました・・・w
浅間山に来月あたり行ってみようと思います!
twitterのフォローさせて頂きました!よろしくお願いします(゚∀゚ )
>sabletさん
Twitter了解しました・x・b
浅間山晴れるといいですね。日の出と同時に登ることをオススメします。後なるべく火山館コースで。
小学校の登山で上りました。地元民です(笑)
昔は冬になると高峰に行こうとして都会からの人がチェーン渋滞を起こしていました。
関東の山を探していてたまたま地元の浅間山を見つけて読ませていただきました。
楽しませていただきありがとうございました。
>布引観音さん
はじめまして!
コメントありがとうございます。
地元ということは佐久や小諸あたりでしょうか…。あのあたりは西にはアルプス、南には八ヶ岳、北や東には尾瀬や谷川連峰など山に囲まれていてイイですね。
この時は、冬用タイヤじゃなかったのでハラハラでした…。
また、よろしければコメントよろしくお願いします。
こんにちは。昨日も男体山の記事に書き込みさせていただきました!返信ありがとうございます。自分は、茨城の県西在住でございます!
今年の2月に黒斑山に登りました。今年は雪が少ないということもあり、1月の北横岳、2月の冠雪後の丹沢大山。そして黒斑山。3月初旬に瑞牆山荘から登った金峰山は遅い時間になったので大日岩で撤退しました。
黒斑山ではトーミの頭で油断し強風に体温を削られ指先がやられ苦い経験をしましたが、いい勉強になりました。夏の時期に草すべりを登りましたが、相当つらいですよね。
雪の時期では考えられません。ほんと無事でなによりです。
またコメントさせていただきますね!
>bambootakatomoさん
再びコメントありがとうございます。
自分も今年は再び黒斑山に行きました。その時は風が若干あった程度だったので、山頂ですき焼きを食べていました。
山頂の片側が樹林帯とは言え、浅間山は風があると大変ですよね。
そして、初めて登った時はだいぶ無茶しました…。今度は唐松が紅葉する頃に黒斑山を見に行きたいです。
今年は雪不足で自分も春山に切り替えました。残雪の山は登らないかなと思います。
また、ぜひよろしくお願いします。
調べが足りていないのでちゃんと調べて装備もしっかり
した方がよいです。
危ない登り方です。