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【Mt.Radio】日本百名山から20座を選ぶミニ日本百名山 – Part.15

ミニ日本百名山

日本百名山、100座を全て登るのは大変なことだ。

そこで、考えた。音楽番組の合間に紹介されるセールスランキングでも、ベスト100を紹介することはしない。せいぜい、ベスト20止まりだ。そこで、100座から厳選し、5分の1の20座に絞る。百名山を実質的に登りきったことにしていい「ミニ百名山」があってもいいと考えた。

「日本百名山を登り切るなんて絶対無理」と思っている人に参考にして戴きたい。

忖度なしに選ぶ日本百名山BEST20

1富士山日本代表
2筑波山関東代表
3丹沢山都内近郊ハイカーの聖地
4立山日本代表霊山
5槍ヶ岳北アルプス代表1
6白馬岳北アルプス代表2
7木曽駒ヶ岳中央アルプス代表
8甲斐駒ヶ岳南アルプス代表
9八ヶ岳(赤岳)八ヶ岳代表
10大雪山北海道代表
11月山東北代表1
12安達太良山東北代表2
13男体山関東地方代表
14谷川岳上越地方代表
15御嶽山東海地方代表
16白山北陸地方代表
17伊吹山近畿地方代表
18伯耆大山中国地方代表
19石鎚山四国地方代表
20九重山九州地方代表

日本の各地方、アルプス系からピックアップしつつ、知名度ある山、ブランド力を重視して選んでいる。日本代表選抜みたいな考えだ。山に詳しい人、百名山を登った人に、生まれた場所の忖度や個人的な思い入れの感情は度外視して、20個選べって言ったら、全部じゃないにしろ、近しい選択になるんじゃないかな思う。

ここに挙げた20座を登れば、例えばテレビの旅行番組を見た時に、「あっ、登った山が紹介されてる!!」となる確率が高いはず。

泊数のいる縦走する山や離島がないので、槍ヶ岳をのぞけば日帰り可能な登りやすい山々だと思う。

そもそも、日本百名山とはなんぞやと思っている人は、日本百名山についての記事を参照してほしい。

富士山と大都市圏にある山

mount fuji

富士山は日本ならず世界的な知名度を考えれば、選択するのは当然。歩いて楽しかどうかは登山者の間で議論があるが、一生に一度は登っておきたい山であることは間違いない。

筑波山と丹沢山は標高低いけど、世界最大の人口を持つ東京都市圏から近く、幅広い層に愛されているからチョイスした。中京圏であれば鈴鹿、関西圏であれば六甲・金剛山あたりが該当するのだろうか。

北アルプス、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳

mount hakuba

日本の名山が密集する八ヶ岳・アルプスのエリアから5つを山を選ぶ。

日本百名山でも最も選定されているエリアでもある北アルプスからは最多の3つを選んだ。立山はアルペンルートの観光地としての知名度と霊峰である歴史の深さから、槍ヶ岳は北アルプス及び周囲の山々からもひと目わかる富士山のようなシンボル的存在、白馬岳は高山植物の宝庫であることと冬季オリンピック開催地のブランド力から選んだ。穂高岳を入れるか若干迷った。

中央アルプスはロープウェイもある木曽駒ヶ岳の一択。南アルプスは北岳と甲斐駒ヶ岳の二択だったが、南アルプスの前衛で市街地からも見えること、南アルプス天然水で知られている点で、甲斐駒ヶ岳を選んだ。南アルプスの北岳は池袋東口にある西武みたいで、ややこしい上に標高2位なのに全く知られていない問題。

八ヶ岳は、八ヶ岳自体でブランドなのだが、最高峰の赤岳を登っとけば間違いないという理論で選んだだけ。個人的には蓼科山でも天狗岳でもいいと思っている。

東日本の代表

Mount Asahi In Japan

北海道は百名山を9つ保有するが、一つ選ぶとすれば大雪山だろう。北海道最高峰であり、最も早く紅葉・冠雪するニュースは全国規模で報じられる。

東北地方は面積が広いので、2座を選択。色濃く山岳信仰が残る山形県の月山、福島県のシンボル的存在である安達太良山を選んだ。東北は個性的な山がそれぞれの県に点在するので選びにくいので、年間通しての登山者の数を考慮した。

関東地方はすでに筑波山と丹沢山を選んでいるが、日光ブランドにおいて男体山を選択した。名前の知名度はなくても、日光の動画には必ず映り込む。尾瀬や越後三山などたくさんの名山がある新潟・群馬の上越地方からは谷川岳を選択した。

西日本の代表

Mt.Ishiduchi in Japan

御嶽山と白山は全国各地に神社があるくらい有名で、知名度並びに登山観点から選択はマストだった。近畿地方は伊吹山、大峰山、大台ヶ原の三択になるが、伊吹山を選択した。東海道新幹線に乗ると富士山の次に目立つ山だ。世界遺産の大峰山と悩むが、エリアがでかすぎるし、最高峰の八経ヶ岳では今一つ…。

山陰地方は伯耆大山しかないので楽。四国地方は石鎚山と剣山の二択だが、四国の最高峰でもあり、霊山の石鎚山に軍配が上がる。

九州は知名度でいえば間違いなく阿蘇山なのだが、火山活動で登れないことも多く、山頂というより広大なカルデラを指すので、大分県の九重山を選択した。一番登山者が集まる山だし。

旅に出かけにくい人のためのミニ百名山

mount fuji under

東京千駄ヶ谷にある鳩森八幡神社には「富士塚」というものがある。階段を使って3分で登ることができるらしいのだが、そこに登れば富士山に登ったのと同じ効果、同じパワーが得られるらしいのだ。富士山じゃない山に、富士山信仰の浅間神社があるのはそれと同じことだったりする。自動車もアスファルトの道路がなかった頃の富士山登山は、ごく一部の人しかできないことだった。

なので、ミニ百名山のような考えは、あってもいいのかもしれないと思った。

百名山を登った人というのは、3パターンしかいない。人生をかけ十年単位で計画をする人、仕事を辞めて短期集中する人、休みを全て登山に捧げる人だ。お金がかかるし、時間もかかるし、その他たくさんの代償を払うことになるだろう。まして、長期連休の取れない日本のサラリーマンには、とてもとても高いハードルだ。普通に仕事をし、家庭を持っている生活を送っていたら、とても100座を登ることは不可能だ。

そんな旅に出かけにくい人は、この「ミニ百名山」を登っていただきたい。

コメント

  1. 山形は北東北でしょうか。。

    • コメントありがとうございます。
      南東北ですよね…。眠いから全く違和感なく書いてました。北と南に修正します。

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