マレーシアのサバ州にある富士山よりも高いキナバル山に登りました。その際に訪れたコタキナバルの観光の記事です。日本人が少ない隠れたビーチリゾートで、市内から船に乗って30分ほど行けば、コバルトブルーの美しいビーチがあります。
今回はサピ島に行く予定だったのですが、間違ってマヌカン島に降ろされるトラブルがありました。結果的に楽しめたので、その模様をお送りします。
コタキナバルの離島ツアーでマヌカン島へ
コタキナバルの中心地から少し外れた場所に離島ツアーの船舶ターミナルがあります。コタキナバルに来たら、ほとんどの人が離島ツアーに参加するんじゃないでしょうか。
ターミナル内部でツアーの申し込みをする。
ツアー会社がブースごとに分かれているが、正直違いはわからない。どの離島に行くか、マリンアクティビティをどうするかを注文する。ツアー会社で大きく料金は変化しないらしい…。自分は勧誘がそこまで激しくないところに決定した。
朝8時から13時までみっちり楽しんで、合計6000円~7000円くらいでした。経験ないからわかりませんが、ハワイやグアムといった有名リゾートと比べるとだいぶ安いんじゃないでしょうか。
ツアー開始まで桟橋で待っててくれと言われる。30~40分くらいずっと待たされて不安になるが、ちゃんと係の人が来て呼び出された。係の人が基本的に私服だからわかんねぇよ。
サピ島に到着するが、ネットで見ていた風景と違う気がする…。間違えてマヌカン島という別の島で降りてしまったようだ…。乗ってきた船が行ってしまったので、途方に暮れるも、この島を楽しむことにした。
ツアー会社の係員がいるが、これもどれが正しいのかわからない…。相談すると申し込んだパラセーリングは出来るらしい(何で?)
入島料を支払います。一回払えば、他の島でも払う必要はないとか。
トラブルはあったものの、ザ・南国の色をした綺麗なブルーの海に引き込まれます。マヌカン等は、定番のサピ島と違って、そこまで人が多くないらしい。サピ島は中国人の団体が来ると遊泳エリアが芋洗いと化すらしい。こっちの島で良かったかも。
パラセーリングツアーに呼ばれるまでビーチをふらふらしながら待ちます。
楽しみだったパラセーリングを初体験。中国人3人組の女性グループと楽しんだ。沖縄では相場5000~8000円くらいらしいので、2分の1で楽しめる。
優雅な空の散歩を楽しんだ。
15分くらい飛ばせてらえたかも知れない。明日から過酷な登山をしなきゃならないのに全力で楽しんで大丈夫か?
マヌカン島にはちゃんと売店と軽食堂があり、シュノーケル・ビーチパラソルなどのレンタルが可能。コインロッカーもあるので、一応は安心です。
シュノーケルとフィンのセットをレンタルしました。デポジットを払う必要がある。
登山前日だったので食事は遠慮したが、レモンジュースを注文した。そしたら、果汁をその場で砕いて作ってくれた。非常に美味しかった。
ホテルから水着着用のまま来たので、そのまま泳いぎました。南国の海は暖かい。シャワー脱衣所はもちろんあります。そんなに綺麗ではないけど。
熱帯魚がたくさん泳いでいます。
シュノーケルで楽しみました。魚を深追いして、小さな魚に二度ほどかみつかれました。クラゲもいました。
それにしても、GoProの水中カメラ、せめてスマホ防水ケースを持ってくればよかった…。
12時過ぎた頃にコタキナバルに戻りました。韓国人と中国人がほとんどで、日本人は3組~4組見たくらいだったかな。大満足の離島ツアーでした。コタキナバル周辺の海はゴミだらけで、汚くて臭い。
登山に明け暮れていたので、ビーチリゾートは無縁に過ごしていました。ですが、やはり綺麗な海で泳ぐのはいいですね。日本ではできない体験でした。
登山ブログなので需要はないと思いますが、キナバル山を登りたい人は半日の離島ツアーに是非行ってみてください。
翌日はキナバル山の登山ツアーに参加しています。
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