【観光】北海道のイメージそのままの富良野ラベンダー畑と美瑛を巡る

旅行・観光
富良野の花畑

2014年7月23日(水)

北海道の中央に位置する富良野ふらの美瑛びえいを観光しました。

立ち寄った観光地は「ファーム富田」、「四季彩の丘」、「白金青い池」です。

北海道在住の人以外がイメージする北海道は、ここに集約されると言っても過言ではないでしょう。限りなく続く広い大地と空、彩り豊かなお花畑が広がります。

雨の北海道の空

限りなく続く空とは何だったのだろうか。

雨です。

大雪山

本記事は登山を主目的として、3泊4日かけて北海道を旅した最終日の記録です。

興味があれば1日目~3日目の記事をご覧下さい。

【1日目】

【北海道】大雪山(旭岳) 日帰り登山 ~ 壮大なスケールの大山脈、裾合平のチングルマ大群生の旅

【2日目】

【北海道】羅臼岳 日帰り登山 ~ 日本の最果ての大自然、野生動物と戯れる知床の旅

【3日目】

【北海道】斜里岳 日帰り登山 ~ オホーツク海に浮かぶ知床半島と千島列島、無数の滝を遡上する旅

屈斜路湖原野ユースホステル

昨晩宿泊した屈斜路湖原野ユースホステルを6時半に出発しました。

どの宿泊客よりも遅くに到着して、 どの宿泊客よりも早く出発するスタイル。

屈斜路湖

夏の北海道の冷涼な朝とは幻だったのだろうか。

非常に湿っぽい朝を迎えました。牛糞臭いし。

摩周湖

夜中に宿に到着しているため、周辺にある屈斜路湖くっしゃろこ摩周湖ましゅうこを見に行きます。

屈斜路湖は雲海に隠れていました。

摩周湖

摩周湖は綺麗にその湖面を見せていました。

小学生の頃に観光して、摩周バターを購入した記憶がある。アルミ缶のケースに入ってたな。

摩周湖

ロシアのバイカル湖に次いで、透明度の高い湖です。

中央に浮かぶのはカムイシュ島。

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65年に布施明の「霧の摩周湖」というレコードのヒットにより、マイナーだった摩周湖は全国に認知されたのだとか。

曇天により、その雰囲気を味わうことができたのは光明か。

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この付近のセイコーマートに立ち寄った際、積み上がるようにして車のウォシャー液が売られていました。

霧が発生することと因果関係があるのでしょうか。

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富士山の形をした山が奥の方に目立っていました。

雄阿寒岳かな?

釧網本線

釧網本線。

ほんと凄いところを走ってる路線だ。

摩周温泉

摩周温泉の立派な道の駅に立ち寄りました。

摩周温泉

足湯がありました。

温泉らしいものを堪能できていなかったので、無理やり入って、摩周温泉に入ったことにします。

阿寒湖

摩周から山道の国道を走ると程なくして阿寒湖(あかんこ)に到着。

阿寒湖

朝早いため、観光地のムードはまるでありませんでした。

というか、夏休み中とはいえ平日だからか。

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曇天のおかげで物騒な湖にしか見えない。

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エゾカンゾウが道端に咲いていました。

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山岳リゾート地である阿寒のおみやげ屋街。誰も歩いていませんでしたが、それなりに店が開いていました。

子供の頃にこの地に宿泊した記憶がふっと蘇りました。

下駄を履いて夜の街をブラブラしている時に、父親の指を踏んで怒られた気がします。

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天然記念物のマリモが名産。

木彫品などの民芸品がたくさん売れられています。自分は蝦夷杉を切り出したという蝦夷箸を購入し、自宅で使っています。

曇り空の十勝連峰

阿寒湖あたりで運転を変わってもらい、後部座席で寝ていたら富良野にだいぶ近づいていました。

富良野線

根室本線でしょうか。

北海道を電車で旅してみたいです(定期)

ファーム富田

十勝連峰は富良野を構成する重要な一部。

十勝岳を主峰として、標高2000m前後の富良野岳や美瑛岳が連なります。いずれ登ってみたい山の一つです。

ファーム富田

「ファーム富田」

北海道におけるラベンダー畑の観光名所です。

ファーム富田

戦後の53年に香料としてラベンダーの栽培が開始され、60年代をピークに多くのラベンダー畑が開墾された歴史があります。

ファーム富田

70年代に貿易の自由化に寄ってラベンダー畑は激減しましたが、JR(国鉄)のポスターや北の国からの放送によって、観光地としてのラベンダー畑が定着したのだとか。

ファーム富田

というわけで、うだうだ語っても仕方ないので以下は写真を中心にご紹介。

ラベンダーって一種類だと思っていましたが、たくさん種類があるんですね…。

7月3連休はまさにラベンダーのベストシーズンです。

先っちょが白から徐々にグラデーションになるラベンダーが個人的にお気に入りです。当然ですが、ラベンダー畑はあたり一帯が凄いラベンダーの香りで充満しています。

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ラベンダー以外ににもたくさんの花が栽培されていました。マリーゴールド、ベコニア、ケイトウなどなど。

ラベンダーのシーズン以外にも楽しめそうです。

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12時を回っていたので、園内のフードコートにて食事をしました。

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富良野野菜カレー。

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じゃがバター。アルミホイルはゆでトウモロコシ。

北海道らしい食べ物を楽しめます。

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ラベンダーラムネは香りが強いだけで味は今ひとつ。

ラベンダーソフト

ラベンダーソフトクリーム。

お、美味しいけどね?

夕張メロンのカット売り。

そして、夕張メロンのソフトクリーム。北海道が充実している。

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ラベンダー畑に浮く夕張メロンのアドバルーンがシュールです。

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売店ではラベンダーの石鹸やポプリ、化粧品を中心に、自分とはあまり無縁な感じでラインナップされていました。

ファーム富田
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連休明けの平日にも関わらず、たくさんの観光客がいました。

ほぼ、日本語ではない大陸系の言葉が飛び交っていましたが。日本人は半数以下じゃないでしょうかね。

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園内にはドライフラワーやポプリを展示した施設がありました。

見応えがあります。

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結婚式用の撮影をしている人たちも。おめでとうございます。

ただ、この日は湿度が高かったので、白スーツは大変そうでした。

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ファーム富田の観光を終え、富良野より北上し、美瑛に入ります。

四季彩の丘

「四季彩の丘」

小高い丘にある花畑で、こちらもファーム富田同様に人気がある観光地です。

四季彩の丘

四季彩の丘は絨毯のようにお花畑が広がっています。

そして、曇天予報からまさかの晴れ間。「もっている」と言わざるをえない。

四季彩の丘
四季彩の丘
四季彩の丘
四季彩の丘
四季彩の丘
四季彩の丘
四季彩の丘
四季彩の丘

四季彩の丘もたくさんの種類の花が栽培されていました。

四季彩の丘

時間が押してきたのでダッシュでの観光でしたけど楽しめました。今度はじっくり楽しみたいです。

四季彩の丘

濃厚な夕張メロンジュースを飲みつつ、最後の観光へと向けて出発。

富良野の空

雲が湧き上がる。

大地が広いためか北海道の雲は近くにあるように錯覚します。

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十勝岳の麓に向かいます。

奥は有名な十勝岳。火山の名峰です。

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「青い池」

その名もズバリという感じですが、青い池に到着です。

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駐車場から数分歩くと青い池に到着します。

青い池

本当に青い池だった。

風もなく凪の状態。青空もありつつ、雲もある。青い池のコンディションは最高潮だった模様です。

湖面に空を投影していました。

池の青さなのか空の青さなのか。

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多くのカメラマンが青い池の写真を撮影していました。

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これで、北海道の旅が終わってしまうのか。

名残の二文字が後を引き、その場に体を止めようとしますが、東京に帰らなければなりません。

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若干道に迷い、砂利道の農道を走りもしましたが、道東道に乗って千歳空港を目指します。

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旭川空港を起点にしていれば、全行程で300キロは短縮できたと思います。

貧乏ですまんな…。

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4日ぶりに新千歳空港に戻ってきました。

3日目に当て逃げされて凹んだレンタカーを返却すると、整備の人が目を丸くして驚いてました。当て逃げに伴う事務手続きをして、現金2万円を支払いました。

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空港に送迎され、この旅で食べられなかったラーメンを食べるぞと息巻いていました。

が、チェックインを終えた直後に「頭がふらふらする」、「喉の奥に痛みが出る」など、旅の終わりにして風邪が発症。

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緊張の糸がほぐれたのでしょうか。

必要なお土産を何とか購入し、覚束ない足取りで検査場を通過しました。

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ラーメンを食べるのを諦め、この旅とは関係ない「石狩鮨」を食べました。

あくなきご当地への最後の執念といったところ。

ヴァニラエア

最終便は運休となり、最終便一本前を選択した自分達は、無事成田へ帰ることができました。

成田からどう帰ったかは覚えてません。

風邪は長引き、1ヶ月に渡り喉の痛みに悩まされました。

北海道3泊4日の旅を終えて

大雪山

北限の過酷な自然条件、手付かずの大自然、煮沸しないと飲めない沢水、ヒグマの出没など、登山を始めた頃はそんな北海道の山に対する負のステレオタイプに踊らされ、日本アルプスより怖いという認識がありました。

登山における一つの自負として、自らで開拓してきたということがあります。

経験者にガイドされることなく、近郊から遠方の山、八ヶ岳や日本アルプスなどの高峰、雪山など新しいステージに足を踏み入れてきました。今回の北海道の旅では、自らで開拓してきた成果というか経験が存分に生かされ、発揮できました。

オホーツク海の夕日

北海道の魅力にどっぷりと浸かった3泊4日の旅でした。

北海道の天井である大雪山、知床半島の羅臼岳斜里岳、花畑が広がる富良野また美瑛。北海道をエリアで区切った場合、道央と道東が中心の旅でした。

斜里岳

山と山の距離は途方も無く離れ、移動の果てしなさと睡眠時間の少なさにより過酷な旅でした。

しかし、映り変わる北海道の一つ一つの景色は新鮮でした。深夜もしくは早朝に東京を出発して山に登り、渋滞に巻き込まれて帰ってくると言うサイクルの登山では、決して体験できない旅が北海道にはありました。

そして、北海道の最果て知床半島において当て逃げに遭うと言う奇跡の不幸体験は他の追随を許さないでしょう。

大雪山

北海道の最北の島々である利尻島、礼文島。大雪山からトムラウシ山への縦走、奥深い日高山脈、多くの名峰がたくさん北海道に眠っています。

遠くそして広くて困る北海道。

満足するにはこの先何度訪れなければいけないのか…。いっそ、夏の2ヶ月間住みたいくらいです。

まだまだ、見果てぬ場所が日本にはたくさんあります。

北海道記事まとめ

北海道まとめ

【7月20日(1日目)】

【北海道】大雪山(旭岳) 日帰り登山 ~ 壮大なスケールの大山脈、裾合平のチングルマ大群生の旅

【7月21日(2日目)】

【北海道】羅臼岳 日帰り登山 ~ 日本の最果ての大自然、野生動物と戯れる知床の旅

【7月22日(3日目)】

【北海道】斜里岳 日帰り登山 ~ オホーツク海に浮かぶ知床半島と千島列島、無数の滝を遡上する旅

【7月23日(4日目)】

【観光】北海道のイメージそのままの富良野ラベンダー畑と美瑛を巡る

コメント

  1. 確かに北海道の翌週あたりに燕岳に行った時、鼻かみながら登ってましたね。

    • >くまさん
      あの時は確か薬飲みながら頑張ってた記憶が。
      鼻が詰まると登山難易度ぐっと上がりますな。

  2. こんにちはです(*・ω・)ノ
    北海道を駆け巡ったのですね。
    北海道はでっかいどー。
    ヒグマがこわいです。

    • >えみちゃんさん
      こんにちはです(*・ω・)/
      北海道はでっかくて、そして自分たちは小さいです。
      羅臼では本当にヒグマの恐怖がありました。

  3. やっぱりveryblueさんのブログとても面白いですね。次にどちらに行かれたのか、とても楽しみです。

    • >こうさん
      ありがとうございます!
      次はインターバルに霧ヶ峰を散策して、本格的な夏山に投入しました。でも、週末天候不良の不遇の年でした…。

  4. ついにブログ更新が1年超えてしまいましたね笑
    これからも楽しく拝見してます!
    またご一緒させてくださいね!

    • >みっきーさん
      はい、仲間内からは罵詈雑言を浴びせられています。
      行きましょう。
      雪山でも何でも!

  5. うん、大作でした。写真もきれいですね。北海道行きたーい。でも熊怖ーい。お金もなーい。以上

    • >やま子さん
      3泊4日でしたが、1周間滞在したかのような感じです。
      来年に向けて、北海道積立貯金しましょう!

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