2014年9月28日
宮城県、岩手県、秋田県の県境に位置する栗駒山に行ってきました。標高は1625mです。
9月中旬以降「本州で一番早い紅葉」を見ることができ、山全体が紅葉に彩られ、時に日本一の紅葉と称される山です。
「え、栗駒山にまた行くの?」
2年連続同じ季節に同じ山、しかも東京からは遠く離れた山というのは抵抗があります。
作品を初めて見るときと次に見る時では、話の筋と結末を理解している分、初見ほどに受ける感想が低いというのがほとんどです。
前回の感動を上回ることがあるのかという気がかりがありました。しかし、そんな気がかりを跳ね除けるように今回もまた素晴らしい旅になりました。
栗駒山について
地図
岩手県の須川温泉を基点にした周回コースです。
コースタイム
- 6:10須川温泉
- 7:29昭和湖
- 10:40栗駒山
- 12:55須川温泉
行動時間は7時間45分でした。
無駄に時間かかりすぎなので参考になりません。特に県境付近と山頂で休憩という名のお遊びが過ぎていいます。普通に行程を進めれば、5時間ほどで済むかと思います。
栗駒山 紅葉登山
東京から500キロ、ピックアップしながら栗駒山へ
今回のメンバは自分以外に3名。
いつもおなじみの社蓄ことSaku氏、地元栃木の友人タチ、8月北アルプス童貞を捨てたくまちゃんです。Saku氏の車で都内を出発し、栃木でタチの車に乗り換え、仙台でくまちゃんをピックアップするという、非常にトリッキーな集合でした。
去年(2013年)と同様に北東北まで行くのに誠に遺憾な日帰り登山です。
茨城県内において、廃業したガソリンスタンドを改装した天下一品で夜食を食べました。廃業したガソリンスタンドの再利用はたまに見かけ、横須賀ではコンビニに変わっているところがありました。
廃業したセブンイレブンを使いまわし、たまに塾とかに変わってますね。ああいう物件って金銭的にお得なだろうか。
ちなみに天下一品は学生の頃は好んでいたが、今は好きでも嫌いでもない。
栃木でタチと合流し、東北道で北へ走り抜け、仙台で下車。
嫁さんが参加する友達の結婚式の付き添いで来ており、自分は暇だから栗駒山にレンタカーを借りて行こうとしていたところを偶然誘いました。
8月に行った燕岳の間に諸事情があったらしく、闇を抱えていたことを後で知ることになります。
東北自動車道の一関IC降り、国道342号線で須川温泉を目指します。
一本道なのですけど、かなり長いのでご覚悟を。
須川温泉の直前で御来光です。時間は5時40分頃。
ダイヤモンド栗駒山の裾野。
地域差はあれ全国的に気持ちよく土日が晴れた週は7月ぶりだったのではないでしょうか。それだけに御嶽山の災害は本当に残念でなりません。
日の出と共に始まる一日は清々しい。
しかし、この後登山して、遠路500キロ以上ある東京に帰らなきゃ行けないんだぜ?
岩手県と秋田県の県境の須川温泉は大きな駐車場が整備された場所です。
温泉の湯気がただよう須川高原温泉から須川コースへ
6時10分 登山開始
紅葉登山の出発には早すぎる時間帯ですが、混んでないし、何より東京に帰らないといけないし。ああ、お金と時間があるなら、風情のある宿に泊まって帰りたい。
無尽蔵に湧き出る白い湯の華漂う温泉が、下山後の楽しみを約束してくれています。
温泉神社なるものは健在でした。
前回のルートだとつまらないので(自分だけが)、若干外れたルートを通ります。
ブッシュの多い道を歩きます。まだこの時点で、紅葉してるんだろうなという感触しかつかめません。
光が当たり始めると山が色づき始めました。
早朝の日陰は寒く、上着を着こんでの登山です。
須川温泉から右回りのルートは火山活動の名残があり、硫化水素の香りと共に荒涼とした風景が続きます。
限りなく黒に近いグレーな闇を抱えているくまちゃんもこの時の足取りは軽やかでした。
黄金色に輝く草紅葉のエリア。
正面の岩がむき出しになっている山は、地図上だと「剣岳」になっている。しかし、東北の剣岳は登山道がなく、残雪期限定なのか。
ちなみに旧カメラをタチに預けて撮影させています。
新カメラを持つ自分は超広角レンズを導入しています。
接写には弱い、広角レンズ。しかし、手放せない逸品になってます。
フラットな道が続く序盤は、上質なハイキングコースです。
登山をせずとも、登山口周辺だけでも楽しめると思います。
草紅葉が彩る名残ヶ原とエメラルドグリーンの昭和湖
登山口から3本ある登山道は、必ず名残ヶ原に合流します。
尾瀬を思わせる木道が伸びています。
赤や黄色、まだ紅葉が進んでいない緑の葉が入り混じり複雑な自然を作ってます。
名残ヶ原の少し先にある「自然観察路分岐」を「昭和湖」方面に歩きます。
僅かな距離ですが、「ゼッタ沢」沿いを歩きます。
Saku氏はここですっ転び、カメラをぶつけてました。
分岐から10分強で昭和湖に到着です。
緑がかった乳白色の湖です。
1944年のガス爆発で発生した湖と言われています。戦時中だからはっきりしないのでしょうか。山の歴史としてみれば70年はとても浅いので、いつ火山活動を起こしてもわからないというわけです。
とりあえず、中途半端な集合写真。ガヤが入り込みすぎている。
採用したのは、右手に見えている小屋はトイレだということをご紹介するため。
ここから稜線までは直登の開始です。
「エロい!」
と、叫ぶのはくまちゃん。素晴らしい風景を「エロい」と表現するように進化していました。燕岳、北アルプスの女王に無事に調教されたようです。
背丈ほどある樹林帯、とは言え東北の森林限界は低いので展望は良いです。
山の斜面がいと美しき斑模様の紅葉をしています。
低木が山の斜面を彩るというのは、関東近郊や甲信越の高山では見れません。経験としては那須岳以北から見られるようになります。
いや~エロいな。
トラノオの名残かな?
高山植物が咲き乱れる6月下旬から7月にかけても登ってみたいです。
「須川分岐(天狗平)」に到着です。
稜線の向こうは宮城県側の領域になります。
山頂を目指す前に逆方向に展望スポットまた自分が求めるポイントがあるので向かいます。
山頂直下は赤色の紅葉に占められています。
10分ちょっと歩くと展望ポイント。
草紅葉の黄色、斑な赤い紅葉、昭和湖のエメラルドグリーン、奥に青い湖。
豊かな風景です。
西に延びる尾根は「天馬尾根コース」です。歩いたらとても幸せになれそうだ。
天馬=ペガサスということで、ペガ尾根と呼んでいました。
メインルートから少し外れた場所にあるため、登山客が少なく、気に入ってだいぶ尺を取っていた気がします。
特に表示はないのですが、登山道の途中が秋田県、岩手県、宮城県の三県県境です。
三県県境を踏む趣味。
組体操風の集合写真に至ったが、なぜこうなったかは覚えていない。
さて、遊びもほどほどに栗駒山山頂に向かいます。
緩やかでフラットな稜線が素晴らしい。
目の覚めるような赤!赤!赤!
山によって黄色もしくは赤の占める割合が違うのですが、栗駒山は圧倒的に赤が占めています。
山頂まで100mもない場所から見ると、栗の頭みたいです。
宮城県側は少し雲が多く影ってしまっていました。
山頂が見えてきました。
特徴的な展望として昨年は西の秋田県側に鳥海山が見えていましたが、今回は空気が澄んでいないのか見えず。
たくさんの登山者であふれる栗駒山の山頂
9時43分 栗駒山山頂
登山口を出発して3時間半掛かりました。コースタイムは2時間弱なので、1時間以上もコースタイムをオーバーするという結果に。いかに紅葉に目と足を取られているかが分かる時間です。
最短で登れる宮城県側のルートからも続々と登山客がやってくるので、山頂は賑わっています。
東北のローカルテレビ、新聞では栗駒山の紅葉は秋の風物詩としてニュースを飾るようです。
3mはある栗駒山の山頂標識。
快晴の空の下、本州最速の紅葉を栗駒山で迎えられ、今年の紅葉グランプリも早々に優勝確定です。
見た目がブロンズなのが玉に瑕のトロフィー。
宮城県側の山頂直下は草紅葉に占められていました。
ちなみに前回は雲海で隠れており見えなかったので再発見です。
お昼ご飯は「栗」満載の食事で、くまちゃんはわざわざ東京の自宅で、栗を焼いて持ってきてくれました。去年、自分はモンブランを持ってきて、ドロンドロンに形が崩れてしまいました。
秋の紅葉シーズンは一人で楽しむより、人数集めてくるのが楽しいです。
Saku氏は前回の日和田山で山飯に興味を持ち、フライパンで食べ物を焼くという行為を習得していました。
レベル0から1への進化です。
山頂で隣にいた70代とみられる老夫婦と話していて、前日(27日)に噴火した御嶽山に登っていたという衝撃的な話を聞きました。
登頂後か登頂前かはわかりませんが、噴火は特に難なく免れたそうです。
仙台に在住で、御嶽山から帰り、そのまま同じ火山である栗駒山に来たというバイタリティは凄まじいです…。
下山路に選定した道は、宮城県側に下り、再び岩手県側に戻るというルートです。
宮城県側から見る景色もまた違う印象でした。
中弛みなど無人にも感じさせず、どこを歩いても楽しい栗駒山。
と、良いことばかりが続く思いきや宮城県側から岩手側に戻るルートは破線ルートになり、まさかの藪漕ぎの悪路が出現です。
地味に気が刈り取られているので、枝が足に刺さったり、頭にぶつかったり大変でした。
そして、登山道が水に浸っているので、泥でぬかるむというのが最悪な点でした。
さすがにこの登山道は楽しむ余裕はありませんでした。笹藪で滑り、腿を強打しましたした。
あまりお勧めできる登山道ではないので、山頂から直接「産沼」方面に降りるのが賢明です。
くまちゃん的には「萎え」なルートです。
本線と合流し、「産沼」に到着。
昭和湖とは違う透き通る水が溜まっていました。
振り返ると真っ赤に染まる栗駒山の姿とはここでお別れです。
産沼からは低木の樹林帯を進んでいきます。
栗駒山の魅力は山肌を染める紅葉だけではなく、地面に映える小さな紅葉も魅力です。
何度か沢を渡ります。
圧倒的な紅葉に終始「エロい」を口にするくまちゃん。
最後は名残ヶ原の木道を歩き、須川温泉に戻ります。
13:00 下山
7時間以上たっぷりと栗駒山の紅葉を満喫しました。須川温泉まで戻ってくると駐車場に止まり切らない程の車が泊まっていました。
栗駒山荘で広々とした露天風呂に入る
下山後は住所は秋田県になる栗駒山荘で温泉に入ります。
栗駒山荘の温泉は泉質、清潔感、設備ともに最高クラスです。そして、何より標高1100mに位置する露天風呂の解放感が抜群です。
山梨県の「ほったらかし温泉」のような開放的な露天風呂があります。
晴れていれば鳥海山を眺めることができます。前回と同じ晴れ具合だがなぜか見えなかった。
きりたんぽやいぶりがっこ等秋田土産がたくさん売られています。
前回食べた郷土料理「どんが汁」は売られていませんでした…。
温泉後は長い長い帰路へ。
一関インター手前の道の駅「厳美渓」でちょっと休憩。厳美渓(げんびけい)は栗駒山を水源とする景勝地です。「空飛ぶ団子」が有名なので、次来るときは絶対立ち寄りたい…。
岩手のソウルドリンク「龍泉洞コーヒー」でブレイク。
道の駅「厳美渓」で龍泉洞コーヒーをチャージ。
去年も逃したけど、厳美渓の空飛ぶ団子は食べてみたい。
仙台に立ち寄り牛たんを食べて、東京へと帰る
仙台でくまちゃんを降ろしました。
くまちゃんは後日嫁さんと月山に登り、東京に帰るらしい。もっと早い段階で誘っていれば、東京から一緒に行き、WINWINな関係になっていた気もする。
というわけで、3人で夕飯を取ります。
ここはJR仙台駅の駅ビル屋上。
仙台の食べ物というと真っ先に思い浮かぶ、牛タンを食することになりました。
観光客向けの店であるため、量のわりに値段が高かったように感じましたが、しっかり肉を食べ、これから遥々帰るためのパワーを蓄えました。
仙台駅の屋上から夕陽を眺める。
夕陽の眩しさが夜通しの目に沁みる。
仙台市内の交通量はかなりのもので、ガソリンスタンドに行きつくのにだいぶ難儀しました。
安達太良山サービスエリアのウルトラセブン。
栃木からのスタートといえど、宮城の果て、岩手の先っちょは遠かったのですが、タチ君は最初から最後まで通しで運転してくれました。クールな男だけど、根性はある。
栃木でタチと別れ帰京。
0泊2日の怒涛の日帰り登山が終わりました。
栗駒山の登山を終えて
何度でも繰り返し楽しめる作品は人それぞれあると思います。
いつ聴いても良い音楽、いつ見ても楽しめる映画や漫画や小説。自分自身が経験して得た趣向にマッチングしたものなのでしょう。
音楽に例えると、聞けば聞くほど味が出るということで「スルメソング」という言葉があります。
栗駒山は登れば登るほど味が出てくるということで「スルメマウンテン」という言葉で表現したいと思います。
秋の味覚の代表である栗を冠した山。
山全体が丸ごと紅葉する風景はなかなか見ることができないので、遠方ですが是非訪れてみてください。
東京都内では11月下旬が紅葉シーズンです。9月下旬に紅葉見てきたんだといわれると「は?なにいってんの早いだろ?」と言われます。
少し先の未来を見てきたみたいな気分になれます。
コメント
ふむ。やはり別な人の視点で見ると、また違う面白さがありますね。
闇がなんなのか気になりますね。
>くまさん
闇がこれから明かされるか気になるところです。
くまさんも早く、ネットを開通させて写真をアップできるといいですね。
はじめまして!Veryblueさん!
いつも楽しく拝見しております。
そして、2度目の栗駒山へようこそ!だったんですね~。
地元民としてはウレしい限りです。
おまけにグランプリまでいただけるとは…。
まるで栗駒の母のように感激しております。
宮城・秋田だけじゃなく、東北にはいっぱいたくさんよい温泉があるので、山登りアーンド温泉も楽しんでくださいませ。)^o^(
”ベリーブルー”さんて、”ブルーベリー”に間違えられたりしたことありませんか?
まるで”ジャイケル・マクソン”のように…。
>泡 天坊さん
はじめまして!
になるかはわかりませんが、コメントありがとうございます。
2度目の栗駒山を楽しませて戴きました。
「栗駒の母」の称号ありがとうございます。夕飯は栗ご飯と栗きんとんです。
東北は毎年2~3度訪れているので、また山と温泉を楽しみます。
BlueBerryさんと間違われることは多々ありますね。
完全に造語ですからねぇ。
こんにちは。早速返信していただきありがとうございます。
veryblueさんは山を選ぶ時って、どのようにして決めているのでしょう?確かに季節などは大事な要素かとは思うんですけど。私は自分に合った難易度も考えながら選ぶように心掛けてはいますが、意外とちょっと背伸びし過ぎかな?と思っていても登れたりしているので、いつかしっぺ返しをくらうかも…。
いずれにせよ山選びは難しいです。楽しいけど。
veryblueさんて心が青空のように広くて澄み切っている、と解釈してよいの?それともお尻が…?
>泡 天坊さん
こんにちは。
最近の傾向としては、見たいものを見に行くっていうのが第一です。
あの山は桜の名所だから、高山植物の名所だからという一番いい時期を選んで行きます。
また、去年はひつじ年だったので、北海道の羊蹄山に行ったりしました。語呂合わせで行くことは多いです。
生まれの西暦と一緒の標高に登ったりと様々です。
後々、振り返った時に記念に残るような登山が好きです。
難易度については一定のボーダーを置いて、すんなり諦めてます。
鎖をつかむ以上の山や厳冬期にハーネスが必要な山には決して行きます。
心が澄み切っていると答えが降ってきます。
昼食食べ終わった後に下山するとお尻から風がよく出ます。
veryblueさん、こんばんは。
遥々東京からようこそでした。
紅葉の栗駒、いいですね~。
写真がとても美しい‼
また機会がありましたら、是非お越しください。
今度は県北にでも~
白神とか~ご案内します
>若子さん
コメントありがとうございます。
紅葉の栗駒山は何度訪れても良いですね。温泉も素晴らしいです。
北東北は離れていますが、まだまだ行きたい山がたくさんあります!
その時は是非よろしくお願いします。
東京からだと距離がありますが、いつかご一緒できたらいいですね
PS.去年初めて月山に登りました
ネット検索したら、veryblueさんのブログにたどりついたので、同じルートで!
初心者にはキツくて、帰りは脚が棒でしたが、いい思い出ができました
月山は最後の登りの傾斜が厳しいですよねー。
それまでは木道が整備されていて、比較的楽なのに…。
焼石岳や白神岳は東北でも行きたい山です!
ですねー
私は、山頂付近から雨・強風で、飛ばされそうになり、涙でした
でも、全部ひっくるめて、いい登山ができました
ここから、八甲田、安達太良、秋駒等、登山にハマっていくわけです
焼石、白神、登ったら報告します 笑
他にも、東北の山情報あったらお伝えしますねー
東北の山情報ありがとうございます。
東北は新幹線や高速バスは通っていますが、一県一県の距離が離れているのがネックだと感じています。
雪が解けて高山植物が見頃になる季節、秋の紅葉の季節、雪深い季節どれも魅力です。
veryblueさん、栗駒山25日に行ってきました。(^^)
麓は全く色付いていなくて、今年は遅れているとの情報もあったので、がっかりしながら登ったのですが…だんだんと黄色っぽくなっていき、山頂周辺は真っ赤っか!
とても感動しました。(o^^o)
veryblueさんのブログを見て登りたいと思ったので、感謝感謝です、
8月には八方尾根にも行ってきて、この時は初めて雨風にやられて寒くて死ぬかと思ったくらいでしたが、だんだんと雲?ガス?がはらわれて周辺の山々が顔を出す様は荘厳で神秘的で美しくて晴天の時とは違う感動も知りました。(o^^o)
やっぱり山登りって初めてしまうとそこに何か答えがあるような気がしてしまって、やめられないんですよね。
挑戦とか、制服とか、そういうことではなくて、生きるって、こんなことなのかも、みたいな。
ちょっとオーバーでした?(^_^;)
感動はバカみたいに毎回しているけれど、まだveryblueさんみたいに楽しむコツはつかめていない。
というか、まだそんな余裕がないんですね。
オニギリ1つ持って頑張ってます。(^_^;)
veryblueさんの最新のブログにコメントしたかったんですが、コメントランチかなかったので、ちょと残念?
北海道を満喫してらしたようですね。(o^^o)
私は北海道の山ばかりは無理ですね。
熊スプレーも、買ってしまいました。
傷つけないで退散してもらう方法を色々考えています。
来月には谷川岳を予定中。
ちょっと登山らしい登山ぽいので不安もあるけれど諸事情から谷川岳を挑戦してみます。
veryblueさん、しばらくブログが更新されていないようですが大丈夫ですか?
また楽しいブログ楽しみにしています。(o^^o)
長文失礼しました。m(._.)m
ご無沙汰しております。自分も意を決して栗駒山に行ってきました!
往復900キロの旅は、もちろん自身の最長距離の登山となりました。
しかも、ソロです。交通費もだいぶかかりました=。
天気予報終日晴れの予報に裏切られ、着いたら暴風に霧雨、ガス。
天候が回復するのを2時間くらい待ちましたが、一向に良くならず、しかし雨は止んだので折角なので登山開始いたしました。流石に人気の山で沢山の登山者が登られてました。
結果として、登山口から昭和湖過ぎた中腹くらいまではなんとか、ガスが晴れる時もあり栗駒山の斜面の見事な紅葉が拝めました。
天狗平から、展望岩頭、山頂は暴風とガスでたどり着くのがやっとで何も見えませんでした。やっぱり山の天候は読めませんね。
それでも、いい経験になり中々行ける場所ではありませんがまた一つ登山の経験値があがりました。ベストな時期にベストな山へ。自分もこれを意識するようになりましたー!
>bambootakatomoさん
コメント遅れて申し訳ありません。
ブログ機能が一部壊れており、修復していました。
今年は東北以北の紅葉が良さそうでしたね。涸沢のレポートは全然上がらず、「栗駒山に行った」という反応が多かった気がします。
天気は残念でしたが、晴れ間もあり楽しめたようでしたね@@
栗駒山に行きたいという人は年々増えている気がするので誘ってみて行ってみてはいいのではないでしょうか@x@?
交通費の削減にもなりますし、コースもちょうど良い感じで…。
山の天気を検索しても、街の天気であることがありますから、山の天気は確かに読みずらいです。
確実に晴れるなら、高気圧が列島を通過する直前を狙っていくとイイと思います!