2012年11月25日
埼玉県の両神山に行ってきました。標高は1723mです。
埼玉県の秩父山中の奥深くに存在する岩峰で、日本百名山の中では低いですが、離れたところからみると鋸の歯のようなギザギザした形が特徴です。麓には両神神社があり、古くからの信仰のある歴史が長い山です。
11月下旬、紅葉シーズン終わりを迎え、標高1000m以上では完全に葉散っていました。しかし、麓はまだ紅葉が残っていました。
アクセスは西武秩父駅からバス二本を乗り継ぎ、東京の隣にある埼玉県とは思えない、近いような遠いような秘境の秩父旅をしてきました。
両神山について
地図
登山口は一番メジャーである「日向大谷口」を利用しました。
日向大谷のバス停から出発し、沢沿いをずっと登り、清滝小屋を目指します。そこからは鎖場と岩場が続く道を経て山頂です。
バス停から山頂までは標高差1093m。日帰り登山としては、結構な高低差があります。
アクセス
公共交通機関で行く場合、登山口の最寄りのバス停は小鹿野町営バスの「日向大谷口」バス停です。
バスの乗り換えがあるのが厄介です。日帰りの場合、上記の時刻表通りに行くことになると思います。
両神山 紅葉登山
出発~レッドアロー号~バス2本乗り継ぎ
埼玉県の百名山と聞くと東京に隣接しているし、近くて行きやすいと思いますよね。
が、両神山は群馬県との県境付近にあり、埼玉県の西の果てにあります。西武秩父駅から、バスを2本乗り継がなければならないのです。
埼玉県民の憩いの地である池袋から西武線特急レッドアロー号に乗り込みます。西武線は料金が安いので、つい特急を使ってしまいますね。
天気は快晴で車窓からは空気が澄んでいるのか、遠くにある富士山がくっきり見えました。
電車の中で、光媒の花(こうばいのはな)という小説を読んでいました。
冒頭の話で知ったのですけれど、登山道によく生えている隈笹は、30年という周期に1度花を咲かせるらしいですね。
花を咲かせた後は、一斉に周囲の笹が枯れるらしいです。笹が花を咲かせること自体知らなかったので、いつか登っているとき荷偶然見れることを期待してます。
飯能駅で電車は進行方向逆にし、そこから秩父へ向けて山間部を走ります。夜の間に降りた霜が家の屋根を白く塗っていて、電車の中から冬に近づいてきた感覚になっていました。
「○○駅で設備の緊急点検が入ったため、この電車は現在遅れが出ています。」
「数ヶ月ぶりだな」
「ああ、間違いない。事故だ。」
路線バスの乗り換え時間は10分もないんですよ!
なんてこった!
バスの出発時刻に電車は西武秩父駅に到着。一縷の望みをかけてバス停までダッシュです!
8時25分西武秩父駅発の小鹿野町役場前行き町営バスに乗れました。
特急電車の到着を待っていてくれたようで、無事に乗り込むことができました。神経が削れるので登山前の交通トラブルは勘弁して欲しいですね。
バスは秩父市内をとろとろしたペースで走ります。
来週に秩父夜祭を控えているので、半被を来た大人たちがやぐらや神輿の準備をしていました。
30分ほどで小鹿町役場前に到着し、460円を支払い下車。
既に、両神山の登山口がある日向大谷口行きバスが待っていました。2本のバス乗継があるためか、週末にもかかわらず登山客は少ないですね。
9時53分に終点の日向大谷口に到着し、410円を払い下車。
100円玉を多めに用意しておきましょう…。
さて、帰りの時刻を確認しておきましょう。
午後の便は三本あります。最初は14時50分を予定していましたが、どう考えても無理そうということが判明。
さすがに18時は遅すぎるので、16時36分のバスを目標に下山することにしました。
両神山荘~紅葉の残る登山道
準備運動とトイレを終えて、両神山登山スタートです。
今回、同行してくれるメンバはこの二人。
左の赤い彗星カラーのザックとウェアの彼はみず君。雪山に行きたいけれど、金銭問題との兼ね合いに悩める子羊。
右の少しドラクエのフィールドカラーのような緑色のザックの彼女はハルさん(仮)。ブログを見てくれていて、なんやかんやあって今回の登山に一緒してくれることになりました。こんなの初めてですね。
民宿「両神山荘」は、バスの通ってなかった頃、日帰りは厳しいので宿泊する人が多かったのだとか。
土地の人にとっては交通の便がよくなるのも困りものなのですね。
「昔の秩父夜祭は凄かったよ。
今じゃ3日しかやらねぇけど、昔は1週間祭りをやってたんだ。
この祭りを楽しみに1年間働いていたもんだよ。7日間祭りに出かけて、1か月分の給料を気前よく使ったもんさ。
今じゃみんな日帰りできて帰っちまうからなぁ。金が落ちてかねぇんだよ。ははは。」
…
と語るのは山荘のご主人なのか、地元住民の方なのか。
RPGで町の人から情報を集めるみたいに、地元の人と話せると旅に来てる実感がわきませんか。
登山口から山頂までは5.6kmの道のりです。
信仰の山なので、入口には鳥居があります。
この両神山は、日本神話に登場する男神「イザナギ」と女神「イザナミ」を祀っているからその名がつけられたと言う謂れがあるそうです。この辺の歴史はウィキペディアででも調べてください。
100年ちょっと前までは女人禁制の山でした。
登山道入口付近はまだまだ紅葉が残っていました。
まだまだ、自分には紅葉前線の血が流れていると言うことか(意味不明)。
「え、あの綺麗な写真ってこんな風に撮ってるんですか?ちょっと見たくなかったですね。」
と、ハルさんガッカリされました。
強く生きようと思います。
序盤はずっと沢沿いを歩きます。
冬直前なので沢の水の勢いはまったくありません。
みず君先導でガシガシ進む。帰りのバスの時間があるので少し急ぎ目に歩くのですが、どうにもこうにも早い。
日本酒でおなじみの「八海山」がこんなところにありました。埼玉で作っていたんですね。
あ、新潟ですね。
かなり急勾配の道をひたすらの登ります。
うーん、これは山はじめたばかりの自分だったら、キツくて登れないかも。
すっかり葉は枯れ落ちていますね。
清滝小屋(11:50)
かつては管理人にいるような普通の山小屋だったそうですが、日帰り客メインになったため今では無人小屋。
無人小屋とは思えないくらい、丸太作りの立派な小屋ですよね。
ちゃんと水洗トイレと水場があり、炊事場もありました。意地管理費が結構掛かってそうです。
清滝小屋~両神神社~両神山山頂
帰りのバスの時間は刻一刻と迫っているため、休憩をほどほどに山頂へ向けて歩を進めます。
タイムリミットに追われる登山は久々な気がします。
清滝小屋から少し進むと、岩稜がむき出しになっている地帯になってきました。
過剰演出と言う名のスパイスを加えて、少し危険な感じに登っております。滑落する心配はないですね。
鎖場を抜けると赤い鳥居が見えてきました。
両神神社に到着です。
秩父方面の狛犬(狼?)は、自分の全国狛犬コレクションの中でもユニークなんですよね。
尾根沿いの道ですが両神神社周辺はテーブルとベンチがあるくらい広いです。
更に奥の社には、アメリカのカートゥーンアニメから抜け出してきたような狛犬が。
どことなくシニカルな笑顔が特徴的。
神社を過ぎれば山頂は後ちょっと。
みず君の若さゆえの早いペースにハルさんはちょっとへとへと気味です。
この忍者タートルズのような緑色のザックは、富士山行ってきた人からもらったそうです。使用1回なのに。
さぁ、みず君のプリティなけつを追っかけながら山頂を目指します。
今まで樹林帯だったため展望は全くなかったのですが、ここにきて一気に視界は広がります。
両神山山頂(13:11)
近いようで遠い百名山に登頂することができました。山頂は狭く岩肌が盛り上がった場所なため、とても狭いです。集合写真を撮るのにも一苦労するかと思います。
奥秩父の山脈の向こうに、富士山の先っぽだけが見えました。牛乳プリンが食べたくなるな。
山頂はいろんなルートから登ってくる人がいるため混み合っていたので、僅かなスペースを見つけてお昼休憩。
遠くには白くなった北アルプスの山々。
八ヶ岳、浅間山、南アルプス、中央アルプスのすべてが肉眼で見れるほど空気が澄んでいました。
11月の最後の登山としては大成功ですね。
最初一人で来る予定だったけれど、良かった二人が来てくれて。
山頂に木が一本だけちょこんと生えているのが面白いですね。
誰かがはやしたのかな?
空も飛べるはず。
時間の許す限り写真を取りながら、時間を掛けて山頂を楽しみました。
空と大地をわけるアルプスの白い境界線は圧倒的なスケールですね。写真右が北の方角なので、徐々に雪の量が多くなってますね。
両神山下山~寒空の下のバス待ち~武甲温泉
下山開始です。
同じ道を引き返すだけなのであまり写真は撮りませんでした。
前方を歩く二人は、何度もすっ転んでいました。
両神山下山(16:09)
少しペースをあげて下りてきたため、16時32分のバスに余裕をもって間に合うことができました。
日が落ち急に気温が下がってたので、ガタガタ震えながら、温かいコーヒーを飲んでバスを待ちました。
10分ほど遅れてバスがやってきました勘弁して欲しい。
乗り換えの小鹿町役場前で、秩父駅行きのバスに乗り換えます。
寒い!寒すぎる!!
行きと違って乗り継ぎバスは待っておらず、暗くなった役場前で15分くらい震えて待つ羽目に。秩父の夕暮れはとんでもなく冷え込むんですね。
バスは西武秩父駅へ戻ってきました。
さて、すっかり汗だらけ泥だらけになった自分達は温泉へ。
お隣の横瀬駅にある武甲温泉にやってきました。
LINK http://www.buko-onsen.co.jp/
歩くと結構距離があるので、タクシーを利用しました。料金は1000円弱。お風呂の種類が豊富で、ゆっくりくつろぐ事ができました。
お腹も空いたので、食堂で夕食にしました。
こういうところで当たりはずれのないソースカツ丼を注文。ご飯の量がとんでもなかったです。武甲山盛りか…。
来週は夜祭なので1年で最も秩父が賑わう日でしょうね。そういえば、この記事を書いていて思い出しました。
なんの因縁かちょうど1年前に武甲山に登っていたんですね。
今年の秩父夜祭で映画の前売り券が発売になっていましたが、この映画みたいです。
秩父夜祭は棒ノ嶺に登った際に見に行ってきました。
西武秩父線は、山間部の暗闇の中に黄色や青のランプほんのり光って、それが線路に沿って続く風景がとても綺麗です。
特急は時間的に後になってしまうので、普通列車で帰路につきました。
両神山の登山を終えて
日に日に寒くなり冬を迎えます。
10月初旬から11月下旬にかけて、紅葉前線を追い続けてきた旅もいよいよ終わりです。
秩父周辺の山域は険しくも情緒のある山が多いのが特徴ですね。登山においては、奥多摩や丹沢にはない静けさと踏みしめることで感じるアジがあります。自然においては、アルプスやその他の高山にはない、自然への親しみやすさがあります。
今度来るときは八丁尾根コースっていうのを登ってみたいです。
車をお持ちでない人にとっては大変行きにくい山ではありますが、いかかでしょうか両神山。いい山です。
かなりプライベートな登山に付き合ってくれた二人には感謝です。
また、よろしくお願いします!
コメント
いつも羨ましがっていた山ガールも一緒でよかったですね。
山はちょっと背筋のゾクっとするような小説ありますよね。
新田次郎さんの短編集とか・・・
>すんこさん
いつでも山ガール募集中です・x・b
自分も新田次朗の小説は読んでいます。山岳小説は、見ていてはらはらしますね…。
今でこそ誰もが安全に登山できる時代ですが、様々な記録をこぞって登山家が挑戦していた時代は何人も命を落としていますからね。
いつも楽しく拝見しております。
RPGをしていていつも思っていました。
「町の人がこんな旅人に聞いてもない情報をポンポンいうわけが…」
あるんですね。心のもやもやがなくなりました。
両神山、今くらいの時期にちょうどよさそうですね。
冬用ハードシェルを購入したものの、まだ 値札が付いたままです。
秋から登山をさぼっていますが、
VERYBLUEさんのブログを見ていて、感化されました。
負けじと頑張ります!
>adaさん
地元住民の人から話を聞くことによって、隠されたイベントの道が開けるのはゲームも現実も同じのようですね。
岩手に行ったとき、産直のおばさんに関東から登りに来たんですよと言ったら、大判焼きをもらいました。アイテムの入手もできるんです。
というか山の麓に済んでいる人って少なからず刺激を求めているのかもしれませんね。
両神山は、夏場は暑くてきついので晩秋の時期を狙っていくのがいいですね。
八丁尾根コースに行きたいです。
秋は、読書でもしていたのでしょうか?それとも食欲でしょうか?
朝起きるのが大変苦痛ですが、自分も程ほどに頑張ろうと思います!
もしかしたら、年末に秩父に行けるかもなんですが乗り継ぎが大変そう!
で、どんなふうにこの綺麗なお写真を撮ってらっしゃるのか…
ていうかカメラの機種とか加工どのくらいしてらっしゃるのかちょっと知りたい。
>エリカさん
年末に秩父ですか。
神社仏閣めぐりでしょうか。
確かに乗換えは大変でした。それはそれで旅情感があるような気がして、最近は好きですね。
カメラはCanonEosKissX4を使っていて、標準レンズを使用しています・x・b
加工については、明るさとコントラストを少しいじっています。
同じような写真が続くと飽きられると思い、若干のぼかし加工等をしています。
素材の良さを求めるなら、より性能のいいカメラ本体とレンズがほしいですが、極めようとすると天井知らずの値段になってくるので自分はここが限界です。
やはり、読んでられますか。
小学生の時、図書室でエベレストの山岳小説を読んで以来、
目に留まるとほとんど読んでいます。
お陰で登山=遭難の方程式が出来上がってしまい、
もっぱら眺めているだけです・・・ハハハ
>すんこさん
作品としての山岳小説は、主人公が遭難するか事故に遭わないとストーリーとして面白くありませんからね…。
新田次朗著「八甲田山死の彷徨」は30年前に映画化されていますが、今見ても迫力あって面白いですよ。昔の作品なので、狂気めいたものはありますが。
今の時代、よほど深いところに行かない限りは遭難できませんね・x・
カメラの機種教えてくださってありがとうございます!
加工はほんのすこしっぽいし構図とかが素敵なので腕が良いのですね。
初登山は高尾山でミラーレス一眼持って行ったんです
そしたら、腰骨にガッツンガツンカメラが当たって青痣に…
それからすぐ、コンデジ買ってしまいました。
>エリカさん
自分は一眼レフなので、ミラーレスより更に重いです。
なので、最初は右腰骨あたりが痛くなりました。
まぁベルトの調節次第なのかもしれませんね。
写真の撮り方については、色々研究していますね。
人の目線から撮った写真だと飽きてしまうのですので、万歳しながら撮ったり、しゃがんで撮ったりと工夫してます。
また、被写体を決めたら360度どの方向から撮るのがイイのかまず想像しますね。それから撮ります。
あけましておめでとうございます。
今年も楽しく拝見させて頂きます。
本、私も小さい頃からよく読みます。
たまに山の行き帰りで出現する本がどんな本を読まれているのか気になっていました。
熊笹の話凄いですね~!本は色々な事が学べるし、その世界観に引き込まれてすっぽり入りこめるから本は好きです。
読まない人に勧めるのはなかなか難関ですよね(笑)
狛犬がアメリカンポップ!(笑)
>heartyさん
あけましておめでとうございます!
年明け早々から見ていただいて感謝です。おや、目が霞んでモニタが見えない;x;
電車の移動時間やテント泊で寝るまでの時間に本をよく読みます。
日常生活から離れた場所で読む本は、その世界にどっぷり浸かれる気がします。普段とは違った景色と空間にいることで、本の世界に閉じ込められている物語にリンクしやすいのかもしれません。
ちなみに自分は特定の作家やジャンルがないので割りと乱読派です。旅先に持っていくものは、内容が小難しいものではなく、後味が爽やかそうな本を選んでいます。
秩父の狛犬は、自分が東日本の山々を見てきた中でかなり独特な造りをしていますね。
「Bow!Bow!」と吠えそうです。
写真が現れたら吹き出してしまいました(≧ω≦)(笑)
抱きしめて持って帰りたい可愛さですね!(笑)
目の霞みは大丈夫でしょうか?(^_-)(笑)
本は私はいつも家でしか読んでなかったので、なるほど~!自然の中だとより没頭できそうですね。
>heartyさん
湖畔にそばに立つ木造ロッジのテラスで、ロッキングチェアーに座り、膝には控えめのデザインが入ったブランケットを置いて、読書する老後に憧れています。
目の充血はそろそろ取れてきました!
お久しぶりです。大変ご活躍のようですね。私は相も変わらず、ちまちまと山登ってます。以前から登ってみたかった両神山行って来ました。2000mない山なのに、距離がありましたね。沢歩きから、岩場まで、変化のある山で、楽しかったです。50代のご夫婦が4組くらいいました。清滝小屋も、混んでなかったです。紅葉時期が混むのでしょうか。頂上は、ガスっていて残念でした。
>もと山さん
コメントありがとうございます!
両神山まで遠征してこられたのですね。お疲れ様です。
両神山は最初は沢登り、清滝小屋を過ぎると岩登りとコースの変化が楽しいですね。
頂上の展望は残念でしたね…。
今度行くときは八丁尾根コースを選択したいところです。
いつも楽しく拝見しています。
10/6(日)ガスガスな、お天気でしたが日向大谷口からピストンで行ってきました
☆バスの時間・変更されていました☆
鈍足の私は、大幅にタイムオーバーし何とか下山(>_<)
山ガール・ハルさん(仮)は、コースタイム内で下山したのですよね~~素晴らしい♪
まだ少し早くて、両神神社~山頂のみ、紅葉(*^^)v
写真通り、変化有りの楽しいコースでした(*^。^*)
>マメミさん
あのバスの乗り継ぎで行ったのですか!?
冒険者ですね。
山頂が紅葉とは良さそうですね。自分が行ったときはほとんど枯れていましたから…。
山頂に刺さっている木の枝が特徴的ですよね@p@
無事帰ってこられて何よりです!
百名山制覇に向けて(いつになるのやら)、両神山に行ってきました!
なんと10月からバス路線が改定になっていて、計3つのバスを乗り継いで
日向大谷口になんとか辿りつきました。
いやキツかった!途中で「もう無理です」と何度言いたくなったことか。
山頂が狭い上に登山客が密集していて、あまり長居出来なかったのが残念。
下山してバス停についたのが15:40で、バスが到着したのが17:20。
やっぱり、車で来るべきだった…。今まであまり使わなかったので
車、売っちゃったんですよね…。今になって必要性をひしひしと感じています(+_+)
>えふさん
両神山はバス乗継が大変ですねー。
しかし、ローカルバスに乗ると旅をしている気分を味わえるので自分は好きです。
登山口から山頂まで登り一辺倒ですからね…。
御苦労様です。
登山をする上で車があることに越したことはありませんからね。
レンタカーという手もありますが、一人だと割高な上に自由な時間に利用できませんからね。
百名山の投資としてまた再購入してみるとか…。
今日両神山に登って参りました。
沢のあたりは木々も青々としていましたが、山頂あたりは紅葉していてよかったです。山頂からの景色もまずまずで(若干霞がかっておりました)富士山のシルエットも見えました!)
あの不思議な顔立ちの狛犬も見たし、武甲温泉も行ったし。
しかし、下山って膝に対するダメージが大きいですね。。。
>パッチさん
コメントありがとうございます。
両神山は同じようにバスで行ったのでしょうか?
富士山のシルエットが見えてよかったですね。紅葉も見頃だったようで羨ましい。自分は記事の通り最初だけだったので。
冬になったら秩父から近い山も巡ってみるのもいいですよ。
足をぐんと伸ばすような下りだとやられますね。
両神山へは車で行きました。
駐車場が埋まってしまうといけないので、
登山口へは早く着くようにしています。
ドライブも好きなので、
登山はいい具合に欲を満たしてくれます\( ´ω` )/
>パッチさん
車で行かれましたか。
両神山は危険そうですが八丁尾根コースも行ってみたいと思っています。
高原ドライブいいですね。自分は車を持っていないので羨ましい。
ただ、登山後は眠気との戦いもありますけどね!
verybleuさま
いつも楽しく拝見しております。
両神山、昨年晩秋に登りました。
紅葉は完全に終わっていましたが、ふかふかの落ち葉絨毯がとても気持ち良かった事を思い出しています。
わたくしと友人はverybleuさんのブログを見て山を決め、下山後しばらくしてから読み返す戦法で楽しんでいます。
山登りをしない人に山を薦める。
装備が高いので基本的には本気で興味のある人しか誘う事はしないのですが、今日読み返してみたらその文章の続きが気になっちゃいました!
そして、2014〜2015のダイジェストを見てまたまた楽しみが増えましたー*\(^o^)/*
更新、首を長〜くしながら待っていますねー☆
>キノリハさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
両神山に行かれてコメントいただく事多いです。両神山の八丁尾根コースというのは楽しそうなので登ってみたいと思っています。
新緑の季節やツツジの咲く季節に行きたいです。
自分で自分のブログを眺めることはしませんが、写真を見返しながら、ここは夏の時はどうなるんだろう?秋の紅葉では景色がどう変わるんだろう?と再び行きたくなってしまいます。
次は北海道なのですが、これがまた長くて長くて…。更新がんばります。