2014年7月22日
北海道の斜里岳に行ってきました。標高は1547mです。
斜里岳は知床半島の付け根部分に位置し、斜里町、清里町、標津町に跨っています。オホーツク海側の街から均整な形で見えるためオホーツク富士または斜里富士と呼ばれています。
登りは旧道(沢登り)、下りは新道(尾根道)のコースを歩きました。登りは本当に沢の中を歩くような登山でした。
北海道の尾根である大雪山、知床半島の羅臼岳、温泉観光地がある阿寒岳など、北海道に住んでいなくても馴染みのある名前を持つ山があります。斜里岳はそれらのブランドの影に隠れ、自分が山を決めたのも羅臼岳の近くにあるという動機でした。
このように完全にノーマークの山でしたが、斜里岳の持つ魅力に打ちのめされた旅となりました。
斜里岳について
地図
清岳荘を基点としたルートです。登りに「旧道コース」、下りに「新道コース」を歩くのが一般的です。
コースタイム
- 08:16清岳荘
- 12:24斜里岳山頂
- 16:10清岳荘
行動時間は7時間54分でした。
斜里岳登山
知床半島で当て逃げからの斜里岳登山口
斜里岳に向けて出発する際、知床のウトロにある一軒のセブンイレブンで事件は起きました。食料を買い、外に出た自分たちは目を疑った。
レンタカーのドアがベッコリと凹んでいました。
当て逃げ。
自分たちは疑問に思う「一体どこでぶつけられたのか?」
まず、思い浮かんだのが宿。ただ、駐車の仕方からぶつけられるわけがない。昨日の移動を思い浮かべるも検討は立たず。とりあえず、警察に連絡し、現場検証をしてもらいました。
後々、わかったことですが、買い物をしている数分の間にぶつけられていたようです。証拠としてコンビニの防犯カメラに白のプリウスがぶつかっている映像が残っていました。ナンバーまでは読み取ることが出来ず、結局捕まるに至ってはいません。
許すまじ白のプリウス。
もし、検挙された際には壊れてもないカメラや時計などが壊れたと言い張り、賠償額を倍々に膨らませてくれる。
常にカメラはぶら下げいるのですが、本当にショックな事があると写真を撮るのを忘れてしまうんですね。事故の直後なら何か手がかりになったかも…。
人がずっこけるシーンは逃さないのに。
現場検証とレンタカー会社と警察への連絡などで時間を取られ、予定より2時間遅れのスタートです。時間が経ってしまえば知床半島で当て逃げに遭うという笑い話ですが、その時はかなり落ち込んでいました。
ちなみにレンタカー保険により、2万円の支払いでした。修理すれば十数万とのことです。
国道334号を斜里に向かい、走って行くと斜里岳が見えてきました。
優雅に裾野を北海道の大地に広げ、独立している姿からオホーツク富士または斜里富士と呼ばれています。
千島列島を除くと日本で最も東にある郷土富士ということになるのでしょう。
畑の中央を抜けて走るのは釧網本線です。
北海道の網走と釧路を結んでいるローカル線で、地方交通線の日本最東端の路線。釧路湿原を横断するので、真冬のタンチョウがやってくる季節に乗りたい路線です。
斜里岳山頂の肩部分から雲がじんわり流れてきます。
昨日の羅臼岳の二の舞いになりかねない状況に焦りを覚える一同であった。なにより、当て逃げに遭った心傷を抱えているので、なんとか本日は晴れて欲しい。
斜里岳の登山口は砂利が引かれたダートな道を進むことになります。
関東の皇海山(すかいさん)と九州の祖母山等の百名山にあるまじき道とは違い、走り易くあります。
登山口にある清岳荘に到着です。
- 営業期間:7月頃〜10月初旬
- 宿泊定員:50名
- 駐車場:乗用車45台程度
- 宿泊料金:施設内宿泊 1泊素泊まり 大人 2,050円(協力金含む)、子供 1,020円、車中泊 車1台 510円
- 用具貸出:寝具レンタル有り 一式 300円
- 施設設備:室内照明、洗面台、トイレ、洗い場(施設外)、飲料用自動販売機
※施設内の水は、飲料用には利用できません。 - 携帯トイレ販売(500円)・回収(100円)
- 申込み:NPO法人きよさと観光協会 0152-25-4111
- 交通タクシー:清里市街から清岳荘まで約15㎞(約4,000円)。清里ハイヤー 0152-25-2538
駐車場はびっくりするくらい広かったです。
連休最終日にも関わらず先行している車が10数台停まっていました。
清岳荘の展望は抜群で、斜里の町並みとオホーツク海を眺めることができます。
前日に知床観光をしていなかったら、ここに泊まっていたことでしょう。
立派な洗い場がありました。
飲料は出来ないようです。
青岳荘を出発し、沢を渡る登山道
8時16分 斜里岳登山開始
本当であれば、6時過ぎにスタートしている予定だったはずだが…。おのれ白のプリウス。首がムチ打ちになったと慰謝料を要求してやる。乗ってなかったから流石に無理があるか。
入口から数歩。斜里岳の登山道とウォーキングコースに別れていました。
ウォーキングコースには自然観察のための看板が立て掛けられています。
地元の小学生がキャンプしに来るのかな。
序盤は平坦な樹林帯。
と、思いきやオフロード車が走れる自然管理道路に出ました。
道の小脇にはアザミなどの花が咲いていました。
斜里岳道立自然公園の大きな看板が出てきたら真の登山口です。
知床と阿寒は国立公園だけど斜里は道立ということは、日本の自然価値的には両者に劣るということでしょうか。
整備された駐車場と山荘とギャップのある野趣溢れる登山道。
嫌な予感がする。
登山口に入ってすぐ沢と合流します。
沢沿いの小道を進んでいきます。
「沢沿いの道は涼し気でいいねえ」
と、この時は感じていました。
沢に転がった岩を伝って対岸へと渡ります。
7月の北海道の沢水はとても冷たく、気温の高さを感じさせてくれません。
基本的に「沢を岩伝いに渡る→沢沿いの小道を歩く」の繰り返し。
豊富な水量なので、岩にもびっしりと植物が生えています。
水分に含まれる成分のためか岩が茶色く濁って、しかもヌルヌルしています。
よって、非常に滑りやすい。
折れた樹の枝が流れてきたり、ゲーム的難易度があります。
登っても登っても水量は留まることを知らず、難易度は上がるばかり。
内地のメジャーな山であれば、ロープが張り巡らされているレベルの登山道であると思う…。
見上げると異様な形をした斜里岳の山頂が見えます。先はまだまだ長い。
沢登りと言っても過言ではない過激な登山
やっとこさ6合目。
流れる沢の上に映える小さな緑が風流です。
カナヅチを宣言するよっちゃん氏は、水に流されないように必死です。
さすがにこの水位で溺れることはないだろうけど。
「水連の滝」
6合目を過ぎると名前がついた滝を目にするようになります。そこらじゅうに滝がある気がするんだけど。
一般登山道の名に疑問を感じる道。というか獣道。
直ぐ側を滝が流れています。
滝のバーゲンセール状態。
産卵のために川を遡上する鮭になった気分です。
幅5mほどはあったでしょうか。大きな滝が見えてきました。
「羽衣の滝」
大きな岩の斜面を流れる滝は圧巻です。知床の入り口付近にあるオシンコシンの滝のようです。
振り返ると斜里の穀倉地帯が見えてきました。碁盤の目で整地されている北海道の大地は、上から眺めるとパッチワーク状に見えます。
滝の両端を彩る高山植物。
植物が見るからに元気。
6合目上部からは今までとは違い、岩肌の斜面を登ることになります。
滝の流れるすぐ横を木や岩を伝って登っていきます。
いや、ほぼ滝の中。
滝の中心を行ってしまえば、楽なんじゃないかと思いましたが、滑って無謀でした。
「万丈の滝」
滝を遡上しているので、これが本当に滝か疑わしい感覚です。
涼し気に咲く白い花を愛でつつ、終わることのない滝行に再び戻る。
道民はこれを一般登山道というから恐ろしい。試される大地の民はたくましく生きている。
登っても登っても、この水量。
北アルプスの白馬岳も標高2500mに沢があったのにビックリしたっけか。
一瞬、熊の爪痕かと思いましたがアイゼンの跡。
滝が凍結する時期によく登ろうと思うな…。
「七重の滝」
どれだ?
「竜神の滝」
竜が山に棲みつくという伝承は北海道の果てにもあるようです。
一般登山道の定義に疑惑が持たれる道です。
雨が降ったらどうなってしまうんだろう…。
山と高原の地図には、「ちょっとした沢登り気分」を味わえるとあるが、ずっと沢登りなのではないか。
赤茶けた部分はぬめぬめしており、スリップしやすく、滝の脇を歩きます。
「チシマキンバイ」
だと思う。
滝は続くよどこまでも。
「チシマギキョウ」
人の手が加わっているんじゃないかと思うぐらいに群生していました。
終わることのない滝の道。
「クルマユリ」
木陰にひっそりと咲いていました。
水量が徐々に少なくなり、岩肌剥き出しの滝の道は途絶え、樹林帯に入りました。
ミヤマハンノキ、タケカンバのトンネルです。
今までは水を避けるように道があったのですが、ここからは水が流れている登山道を容赦なく歩かされます。
ただの運動靴では登ることは不可能ですね。
山頂が見えてきました。
「ウコンウツギ」
大雪山でもたくさん咲いていました。
「上二俣」に到着。
新道と旧道の分岐になっています。旧道の沢登りに自信のない60~70代くらいの夫婦は、新道をピストンしているようでした。
ハスカップミックスの野菜ジュースで体力を回復します。
内地で売っているシリーズの北海道限定版をそれぞれの山で小出しに飲む。
高山植物が咲き乱れる斜里岳の稜線
上二俣を過ぎるとやっと沢の水が枯れ始めました。
どんだけ水分あるんだこの山は、材質がスポンジなのか。
タケカンバの間を進んでいくと、ようやく水が流れていない道になりました。
振り返ると斜里岳の西側が雲海になっていました。
奥に見える山々は阿寒岳を含む阿寒湖周辺の山々です。
稜線に出る最後の登りは急で、砂利に足を押し戻されます。
「エゾカンゾウ」
内地で言うところのニッコウキスゲです。6月下旬~7月上旬頃は、海辺でも咲くらしいのですが、まさか斜里岳で見ることができるとは思っていませんでした。
「チシマフウロ」
だと思われる。
「チングルマ」
高山植物の代名詞は、ここ斜里岳にも咲いています。
大雪山、羅臼岳、そして斜里岳と3日連続の登山の疲労が一気にのしかかってくる最後の登り坂。
空は青い。
稜線の向こう側。
登山は山の稜線に出るまでは、一定方向の景色しか見えません。斜里岳で見た稜線の向こう側の景色は、目が醒めるような格別な景色でした。
オホーツク海を分断する知床半島。
知床連山の写真右手(南側)は雲海になっていました。どおりで昨日は羅臼岳の山頂が雲に覆わたわけだ…。
雲海上に見えるのは国後島と歯舞群島です。ロシアの実効支配中の島とは言え、山から他国の領域を眺める貴重な経験です。
国後島にひときわ目立つ山がありました。爺爺岳です。
標高1822mあり、羅臼岳(1660m)、同じく北海道の利尻岳(1721m)より高い山です。知床より僅か70kmの位置にあるので、本来であればお隣の山です。北方領土が返還されれば、日本の登山史は大きく変わるんだろうなと思う。
自由に行き来が出来るようになることを願いつつ、恵まれた贅沢な景色を堪能します。
奥が山頂で微妙に登り返しが待っています。標高1500mとは言え、タフな登山道です。
3日間の登山で息も絶え絶え。
「キタヨツバシオガマ」
飯豊山以北に咲く高山植物です。
山頂直下のハイマツ帯は、アルプスなど本州の標高2500m以上にある稜線の雰囲気があります。
ようやく山頂が見えてきました。
斜里平野が見えてきました。
THE北海道という眺めです。
山頂手前の鞍部。
神社のミニチュアがありました。
麓にある斜里神社の奥宮という扱いでしょうか。天保5年(1834年)に海上交通、大漁の守護神として祀られていたようです。
神社の手前はエゾカンゾウの群生になっていました。
雲を背景に咲く黄色い花はいいですねえ。
花も豊富に咲いていて、眺め、コースの充実度、植物など飽きが全く無い完璧な登山道でした。
「チシマギキョウ」
岩の間から花を咲かせていました。
そして、ようやく山頂です。
穀倉地帯とオホーツク海、千島列島の大展望
12時24分 斜里岳山頂
登山口から4時間も掛かったぜ…。
山頂からの眺めは一級品。
少し羽蟲が湧いているけど、刺してくるような種類はいなかったため、腰を落ち着けて昼食。
沢登りで濡れた靴を乾かします。
雲の上に見える阿寒岳。
2015年の秋に阿寒富士を登っています。雌阿寒岳は火山規制が掛かってしまいました。
山頂の先客に茨城から来たという定年過ぎの老夫婦がいました。毎年夏は北海道に来て、2週間くらい自由気ままに北海道の山と観光地を巡っているらしいです。
羨ましいです。夏の6月から8月は住んでも良いな北海道。
大雪山、羅臼岳のブランド力に劣ると思っていた斜里岳は文句のつけようのない素晴らしい山だった。
当て逃げにさえ遭っていなければ。
もし犯人が見つかったら、アバラ骨が8本逝ったと証言してくれる。あ、そしたら登山なんて出来るはずないから、このブログと写真は消去しないと…。
登るのも遅く、連休最終日ということもあり、先客が去った後は独占状態。
新道で斜里岳下山
最果ての地でしか見れぬ景色に名残を感じつつも下山を開始します。
下山路は9合目まで戻り、上二俣から熊見峠方面へ。
こちらは滝を通ることなく安全に下山できる新道です。
若干の藪漕ぎ。北海道の笹薮はマダニが生息しているので、肌の露出はNGなんだとか。
開放感のある稜線歩き。
流石に昼下がりになると暑さが増し、汗だくでした。
振り返る斜里岳は、かつて火山だった面影を感じさせる風景でした。
下二股までのくだりは樹林帯の傾斜のキツイ坂でした。
特に写真なし。
再び、沢沿いのコースを歩きます。
葉っぱが色がランダムに違う植物。
フキのでかさ。
16時10分 下山完了
山頂で遊んでしまったというのもありますが、標高の割にコースタイムが長いです。
自販機にて7UPを購入し、喉に潤いを与えました。痺れるうまさだ。
きよさと温泉へ
駐車場に停まっている扉の凹んだレンタカーを見て、少し怒りが再発しましたが、温泉に向けて移動。
きよさと温泉 ホテル緑清荘に立ち寄りました。露天もなく、普通の旅館の温泉だった印象。
旅人に優しいランドリーがあるのは北海道ならではでしょうか。
ホテルエントランスの支柱にクワガタがハマっていました。
宿で翌日食べる食料を清里町のスーパーで調達しつつ、夕食を食べるため斜里町に移動。
夕暮れの釧網本線。
連休最終日ということで活気付く斜里の中心街。
斜里町のすし善で新鮮な魚介三昧
地元の人気店らしい「すし善」にやって来ました。
隣のレッドホットチリペッパーが異彩を放ち気になるところですが、せっかく斜里に来たのにエスニック料理は…。
廻らないお寿司屋さんにビクビクですが、決して高額なお値段ではありません。
斜里岳に登ってシャリを食べるというプランは無事達成されました。
うに、いくら、マグロどれを食べても新鮮で美味しい。特にうには本当に美味しい。
ホタテのバター焼きはシンプルが故、素材の味が活かされる料理。歯ごたえがプリっとしつつ、味は濃厚。
海老がまるまる入った味噌汁。
斜里に来たら絶対食べろと言われたホッケ。脂のノリ具合が上品で、ご飯がススムススム。
特上ずしでも1600円です。今日はちょっとだけ贅沢に…という価格設定が嬉しい。また、来たい。
楽しい夕食も終わり、本日の宿がある摩周湖方面にドライブ。
山頂から阿寒方面が曇っていたように、下道は濃霧で、10m先が見えないくらいで怖かった…。
21時半に摩周湖ユースホステルに到着。
当て逃げにあっていなければ、釧路まで行って炉端焼きを食べている筈だったのだが…。
というわけで、3日目も長い長い一日を終えるのでした。
斜里岳の登山を終えて
前日の羅臼岳の悪天候、早朝の当て逃げ、斜里岳の巻き返しぶりはお釣りが帰ってくるほど充実した旅になりました。これで斜里岳の天気が悪いものだったら、「北海道なんて試される大地に二度と来ねぇよ」となっていたことでしょう。
他にはない沢登りの如き一般登山道、豊富な水を受け育つ高山植物、知床半島と千島列島の眺め、穀倉地帯の先に広がるオホーツク海、均整の取れた美しい山体。
どれを取っても一級品の山でした。
北海道の天井である大雪山に登る、世界遺産の知床半島を巡るという理由で北海道に来る人は多いと思います。普通は斜里岳に登るために北海道に来るという人は稀でしょう。しかし、その理由が成立するほどに優れた山だと感じました。
羅臼岳の山頂では雨に降られましたが、3日間天気が良かったです。最終日は北海道全域で天気が悪かったため、富良野の観光に徹し、帰京しました。
コメント
花も青空も滝もきれいですね。北海道の山は深くてデッカイですね。あの憎たらしいプリウスめ(>_<) 我が家の近所に白いプリウスがいます(わたくし広島県民)。この際そいつに濡れ衣を着せて犯人にしたてあげ、賠償金と医療費(ムチウチと肋骨8本骨折でしたっけ?)を踏んだくってやりましょう。親分!
>やま子さん
結構なぶつかり具合だったので、向こうはもっと大損していることを願うばかりです!
北海道はいいとこですよ。広島も大きいと思いますが。
いつもくだらないことを書いて、スミマセン。veryblueさんは広島の山は登られましたか? 厳島(宮島)の弥山はもうすぐ紅葉の季節ですよ。
>やま子さん
そう、広島の弥山行きたいんですけど、勢いで対岸の愛媛に行ってしまい予算が…。
ぐぎぎ。
こんばんは。
昨年、知床に行かれてたんですね。
わたしは今年の夏、摩周湖〜網走〜知床〜羅臼〜釧路を旅してました。
山は登らず、カムイワッカの滝や知床五胡を観光してきたので、見える風景がまったく違うなぁ、やっぱりひとヤマくらい登ればよかった、と後悔しきり…。
次回、機会があれば斜里岳に登ってシャリ食べようと思います!
>まゆさん
再びコメント頂きありがとうございます。
奇遇ですね。釧路を諦めただけに残念です!山に登ってしまうと観光の時間が削られるのがジレンマですけど…。
斜里岳はちょっとレベル高めなので、大雪山などロープウェイ利用の山が良いかもしれません!
しかし、いずれは斜里岳に登ってシャリを食べましょう。
夏の釧路湿原もとてもよかったので、いつか機会があったら遊びにいってみてください。
街の炉端焼きもビールがすすみます。
観光と登山の時間配分は悩ましいところですよね…。遠出すると、つい観光によってしまいます。
まずは大雪山から、承知しました。
いつかは斜里岳の後にシャリをスローガンにして励みます!!
>まゆさん
釧路湿原は絶対に行きます!絶対に!
根室でさんま祭りを堪能、釧路で炉端焼きを堪能してみせます。
大雪山は観光地要素あるので、是非登ってみてください。行くなら7月です。
斜里岳もいいですよー。