2010年10月2日
栃木県日光にある男体山に行ってきました。標高は2448mです。
栃木県を代表する山で、山全体が二荒山神社の神域となっています。男体山では、登山ではなく、「登拝」が正しいです。山頂までは至ってシンプルに一直線の急斜面で、1合目から順に辿っていきます。
さて、登山をするのは初めての初めて、完全無欠の登山初心者です。ド素人が、なぜ初めての登山に男体山を選んだのか。
- 都内からの公共交通機関のアクセスが良い
- 日本百名山ということもありブランド力がある
- 栃木出身ということもあり、ふさわしいと思いました。
本格的な登山装備は唯一、靴のみ。登山用ザックをヤフオクで購入し、ユニクロで速乾素材のウェアを急遽揃えました。
若さと勢いだけで、栃木県の天井を旅してきました。
男体山について
地図
男体山のコースは基本的に一つで、二荒山神社中宮と山頂の往復コースです。
裏側にもコースはありますが、登る人はほとんどいません。
区間 | 標準コースタイム |
---|---|
二荒山神社中宮~男体山山頂(登り) | 3時間50分 |
男体山山頂~二荒山神社中宮(下り) | 2時間30分 |
合計 | 6時間20分 |
- 1~2合目は樹林帯
- 3合目は緩やかな車道歩き
- 4合目あたりから岩石の道
- 9合目で展望の広がる砂利道
- トイレはスタート地点にしかない
3合目以外は急な登りなので、体力が必須の山です。
公共交通機関でのアクセス
JR日光駅もしくは東武日光駅から奥日光の「湯元温泉行きの東武バス」に乗り、「二荒山神社中宮祠」のバス停で下車します。
紅葉シーズンは特に混雑し、座れない場合があるので、バス停にいち早く並びましょう。
男体山 日帰り登山
東武線と路線バスを乗り継いで、奥日光の二荒山神社へ
初めての登山前夜は、遠足を控えた前日の小学生みたいに寝つきが悪く、無事に寝不足でした。
早朝5時に都内の最寄り駅を出発しました。
北千住駅で乗り換え、6時32分発の東武線で終点東武日光駅へ向かいます。
東武線の座席はリクライニングという概念が無く、直角なので長時間の移動がキツイ。15分ごとに目が覚めてしまい、寝不足解消とはいきませんでした。
約2時間ほどの乗車で、東武日光駅に到着しました。
日光は栃木に住んでいた子供の頃にキャンプなどで何十回と来ていますが、電車で来たのは今回が初めてです。
10月初旬ということで、紅葉のピーク期ではないのですが、やはり観光地である奥日光行きバスが混んでいます。
電車を降りた途端にバス停までダッシュする人が何人もいました。
奥日光行きのバスに乗り換えます。
紅葉シーズン真っただ中の10月、路線バスはかなり混雑していました。
日光市内から奥日光まで、いろは坂のカーブに揺られること50分で、「二荒山神社中宮祠(旧:二荒山神社前)」のバス停に到着し、降車しました。
バス停の目の前が、二荒山神社の入り口です。
登山客は自分たちを含めて10数名ほど一緒にバスを降りました。
この二荒山神社の境内に入るための階段ですでにハァハァと息が切れました。
日頃の運動不足のせいですか…。
二荒山神社は、奥にドンと男体山がそびえる景観です。
子供の頃に、何回か来ているはずなのですが、全く覚えていませんね…。
入山料500円を納めて、いざ1合目から登山開始
登山するためには入山料500円を納め、男体山の登山ルールを社務所の人に教えてもらいます。
登山記帳をすませ、登山準備。途中にはトイレがないので、神社内のトイレで済ませる必要があります。
境内の隅っこに水汲み場がありました。
ちなみに自販機はあるので、忘れた場合でも購入することができます。
二荒山神社から見上げた男体山。
写真じゃ伝わりにくいですが、首をかなり傾けて見上げるので斜面がかなり急なのは想像がつきます。
標高は男体山の山頂で2484m、二荒山神社で1280mなので、標高差1204mを登ることになります。
ちなみにですが、高尾山を登山すると標高差400mなので、男体山は高尾山の3倍にもなります。さらに余談ですが、個人的に標高差400mを1高尾山という単位で定義しています。
この時点で10時前だったので、登山開始を急ぎます。
10月だというのに気温は20度以上の夏日、半袖一枚でも暑かったです。寒いと思っていたので、羽毛がたっぷり入ったダウンベストは無用の長物でした。
境内から一合目まで岩の階段が続きます。こいつが結構辛い。
ザックを背負って登ると言う行為に慣れていないため、体から汗が噴出し息が切れます。
まだスタート地点ではないんですよね…。
男体山一合目まで到着です。ここから頂上の十合目まで順繰りに登ることになります。
そして、遂に初めての登山開始!
登った後の感想では、一合目~二合目が一番キツカッタという印象。
ウォーミングアップもできないままいきなり急坂です。
一合目~二号目の境はなく、木の根が露出している林道を進みます。土が軟らかく、湿っているため滑るので大変。
登山開始数十分で、心を折られました。
二合目を終え、三合目はアスファルトで舗装された道を進むことになります。
二合目までの登りで疲れ切っているため、この舗装道はクールダウンになってよかった。文明はなんと素晴らしい事か。
結構この道が長くて、20分くらい歩いていた気がします。
三合目の終りで一時休憩。
木が中途半端に切られているので中禅寺湖を眺める事ができます。ここから4合目で本格的に登山が開始されます。
すでに足が重い…。
四合目からは無慈悲な急斜面が無限に続く
四合目入り口手前で軽い軽食(カロリーメイトフルーツ味)をとりました。
ここからは本格的な登山道になります。
4合目の道は、少し岩が出始めてきてはいるが、急ではないため1~2合目よりは歩きやすいです。
手すりもあるために割りとすいすい進める感じでした。
五号目に到着。
四合目の難易度を上げたかのように、道が変化する。
岩肌が険しくなり、傾斜も上がってくる。
この時点で膝が痛み出してきた。
「もういい…頑張った…」
と心の声が聞こえてくるような気がした・・・。
暑い・・・とにかく暑い・・・。
10月だというのにTシャツ一枚でも汗が噴出します。
6合目までは気力で登りきる。4合目から、1合登るのに20~30分くらい掛かる。
さらに岩が大きくなり、傾斜がきつくなる。
軍手を着用し、手を使わなければ登れなくなる。若干アスレチックっぽくなるので、楽しくもあるのだが疲労感はすでにピーク。
7合目の写真は余裕が全くなく写真を撮ってませんでした…。岩場の連続だったので。
というわけで8合目に到着。
8合目からは岩場がなくなり林道の坂道になります。
標高を上げるにつれて、秋の気配が徐々に高まってきました。
木によっては紅葉が始まっています。
登るにつれて、季節の変わり目に触れられるのは登山の醍醐味なのかなと思いました。
8合目付近は、雲の中に入り展望が全く見ることができません。
一見、林道で歩きやすそうに見れるが、階段の高さが結構あり、つらいつらい。
疲労がたまっているせいか平坦な坂道がこれほど辛いとは・・・。
そして9合目。
ここまで来ればあと少しですが、ここから森林限界を越え階段と赤土の砂利道地獄が始まります。
こんな赤土の道を歩くことになる。
写真ではわかりにくいが、結構な坂道。
振り返ると、眼下に中禅寺湖が広がっているのが見えました。ピントを合わしてる余裕はありません。
もう足はガクガク。
数歩歩いては立ち止まり、数歩歩いては立ち止まり、ながら頂上を目指しました。
大雲海の広がる圧倒的な景色、男体山の山頂に大感動
そして、念願の頂上に辿り着いたぞ!
13時10分くらいだったかな?10時前に出発したので、一応は標準タイムでした…。
頂上は、登山客で賑わう。
レジャーシートを広げて昼寝をしている人もいた。
昼食は、コンビニで買ったおにぎりやチョコレートブラウニーを食べる。自分は、魔法瓶にコーヒーを入れてきたので一服。
頂上で、食べるおにぎりと熱々のコーヒーはどんな高級レストランの料理より美味しい!まぁ高級レストランとかで食べる機会ないけどなー。
広がる雲海。(アッー!!!軍手映ってるー!!!!!)
はじめて、間近で関東平野に広がる雲海見ました。言葉に言い表せない感動です。
頂上は広くて、1時間でも2時間でもゆっくりしていたい場所だった。
帰りのバスがあるために40分くらいしかいれなかったのが残念。
良縁の鐘がありました。
「野郎だけでなく、女子とも登りに来れますように…。」と、こっそり願いを込めて、鐘を鳴らしておきました。
山の秋が深まってきている。
紅葉シーズンにはもっと登山客が増えるのかな?
ボロボロになって、二荒山神社に降り、バスに乗って東武日光駅まで戻ってきました。下りも全然余裕がなかったです…。14時に山頂を出発し、16時15分に降りてきました。
すっかり暗くなり、東武線の車内でビールで乾杯し、東京へと帰りました。
登山初心者だったので、下山後に温泉に入るみたいな考えがありませんでした。
男体山の登山を終えて
よく無事で帰って来れたな。それが素直な感想です。いや、無事ではなく、足の薬指の爪が剥ける、体重が3キロ減っていたなどの後遺症がありました。
急斜面がずっと続く男体山は、初心者が登って良い山ではなかったのは間違いありません。
コースタイムが比較的短い、高尾山や奥多摩の山々で、登山の感覚をつかんでくれば、もっと余裕のある登山ができたなと思います。
それでも、初めての登山で、雲海の広がるような素晴らしい景色を見ることができたのは、大きな経験になりました。
ちなみに体重は、翌日にあった飲み会の後に測ったら、戻っていました。不思議ですねぇ~。
2年後の男体山登山の記事へ
2年後は梅雨の6月に登りました。
蒸し暑さはありましたが、新緑から差し込む光が気持ちよかったです。
併せてご覧ください。
コメント
お邪魔します^^ 質問です
筑波山の神社裏の登山口から上った経験 ありますか?
階段と急斜面でかなり辛いうえ、せっかく登ったのに 道が かなり下るヵ所があって・・・・
最後の最後に 急な階段が続いて やっとゴール^^です・・・
那須岳より はるかに辛かった・・・
今までで きっと 私には一番辛かった・・・
男体山 登ってみたいです!!!
どの登山も 小学3年生の息子を連れて行ってますから、息子も結構な経験があります・・男体山には 子供の登山者もいましたでしょうか??
どうか おしえてください お願いします
>髪中上さん
コメントありがとうございます。
男体山については自分自身初めての登山をした場所なので参考になるかは分かりませんがお答えさせていただきます。
自分が登ったときは子連れの親子を2組くらい見かけた記憶があります。
ただ、男体山はずっと急な斜面が3時間続くコースです。かなりの体力が必要かと思います。
筑波山は登ったことないので分かりませんが、那須岳より遥かにキツイです・・・。
マイカーをお持ちでしたら朝早く涼しい時間帯から登りはじめることをオススメします。
男体山は独立した山頂なので、眺めは素晴らしいですよ。
是非登ってください。
2ヶ月以上前のコメなので、髪中上さんは見ていないかもしれませんが。。
私は筑波山4~5回、日光男体山1回登っていますが、日光男体山のほうが難易度は上です。
時間だけみても筑波山神社から山頂(神社だったら男体山かな?)を二往復する長さです。
足場も悪く筑波山のように慣らしてありませんし、何かあった際にロープウェイやケーブルカー等は有りません。
まだ富士山とかの方が難易度は低い気がします。
>髪中上さん
割り込むようですいません。
私は男体山に今日登ってきたばかりで、
筑波山に登ったことはありませんが、
たしかに1時間あたりに稼げる高低差は同じ程度かと思いますが、
総高低差が1.5倍あるので日光の男体山のほうがきついのではないかと個人的に思います。
こんにちは! 楽しく読ませていただきました。
2010年、自分も初心者ながら 男体山に登りました。
自分の場合には、大小山(足利市)→ 男体山 → 富士山です。
目的は、富士山! これまで山登りなど全くの経験無しのド素人。
いきなり富士山はまずいだろ~ってことで、(^^ゞ
いやぁ、男体山はキツかったです。
普通、山登りって、傾らかな尾根伝いとか、蛇行しながらゆっくりと登りますよね。
男体山はもともと修験道の山、イメージとしては、ひたすら頂上を目指してまっスクよじ登っていく感じですよね。
男体山を登った御陰で、富士登山がとても楽でした! (*^o^*)v
※ 酸素が薄く、別な意味で苦しかったですが。 栃木から自分で車を運転して → 頂上(最高地点)までいって → 下山 → 自分で運転して帰ってきました。 日帰りです。
男体山の時はまだストックを持ってなかったのです。 下山するときとても辛かったです。 その経験で富士山の時は2本買って、随分と助かりました。
そうそう、自分もALL ユニクロですが、下着、上着とも 全て 化学繊維100%でなければだめです。
木綿は絶対にNGです。(帰りの着替えに)
今年も 男体山登ります!
>ともりんさん
はじめまして!コメントありがとうございます。
初心者に男体山はキツイですね…。完全に選択を誤りました。
富士山は長いだけでキツイ急斜面はないので高山病さえかからなければ難しい山ではないですね。
男体山はキツイ斜面の連続で何度音を上げそうになったことか…。
男体山はとてもいい山なので、自分も今年再度登りました。最初と比べだいぶ楽に登ることが出来ました。
また、時期をずらして登ろうと思います。
9月に富士登山をするので、足慣らしに男体山を考えこのHPを見ました。70歳には1ヶ月以内の強行軍は疲労がたまるだけの気がして、断念しました。この間、中禅寺湖南岸を千手が浜まで歩いてひどくくたびれました。紅葉の季節に男体山登山に挑戦したいです。
>helpertwさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
70歳で挑戦とは、素晴らしいですね。
富士山も男体山も独立峰で景色の素晴らしい山ですのです。
この二つの山は手ごわいですが、期待を裏切らない景色が待っていると思うので頑張ってください。
できれば低山を中心に登り、足腰を鍛えてから挑戦することをお勧めします。
こんど、男体山登ります。
初心者です
8月中に登るのですが大人何キロ子供何キロ、めあすですか。アドバイスお願いします。
p、s 服装はどうしたらいいかもお願いします。
訂正
何キロー量です。
お願いします・・・。
veryblue 様
アドバイスありがとうございます。夏の低山は暑くてかなわないので、谷川岳でも行ってみようと思います。ロープウェイ使用で。
男体山行ってきました。veryblueさんのブログみてすごく安心して登ってくることができました。ありがとうございます。高校時代山岳部でしたが、あの頃は、競技としての山登りで苦しいだけのイメージがつよかった・・・今50歳過ぎて山ってほんとにいいなってしみじみ思いながら楽しんで登っています。近くに低い山が、たくさんあるので、ほとんど毎日のように登っています。春夏秋冬それぞれの季節の山の匂いが好きです。veryblueさんの山のブログ参考にまた
違う山に行ってみたいと思います。楽しみにしてます。
>リリアさん
はじめまして、こんにちは。
男体山登るのですね。
何キロというのは、バックパックの容量の事でしょうか?
日帰り登山の場合、大人のザックは20リットル~30リットルあれば十分です。
お子さんのザックの容量は正直なところわかりませんが、着替え(アウター)と水(1リットル程度)が十分入る容量であれば問題ないかと思います。
>リリアさん
はじめまして、こんにちは。
男体山登るのですね。
何キロというのは、バックパックの容量の事でしょうか?
日帰り登山の場合、大人のザックは20リットル~30リットルあれば十分です。
お子さんのザックの容量は正直なところわかりませんが、着替え(アウター)と水(1リットル程度)が十分入る容量であれば問題ないかと思います。
服装ですが、真夏なのでTシャツ一枚で十分です。日焼けや直射日光を防ぐために長袖かは判断に迷うところですが。帽子などの熱中症対策はしていくべきだと思います。服装は綿素材ではなくポリエステルなどの化繊のものが好ましいです。綿だと汗でベトベトします。
初心者さんということで、天候が確実に晴れる日に登ってください。
そして、夏は10時を過ぎると山頂に雲が上がってきてしまうので、早朝5時~6時に出発するべきかと思います。
>helpertw さん
そうですね。
低山はこの時期暑さが厳しいので、2000m前後の山がちょうどいいですね。
谷川岳はロープウェイで登るとちょうどいいかもしれませんね。また草津白根山なんかも足慣らしには良さそうですね。
>もと山岳部さん
コメントありがとうございます。
競技としての登山ですか~。
山岳部で一体何をするのかわからないのですが、スポーツとしての登山は過酷で景色や自然を感じる余裕がなさそうですね…。
疲労がたまってくると景色を見る余裕なんてなくなりますもんね。
時間にゆとりをもって山を登るのが一番ですね。
近くの低い山も遠くの高い山も自分の見方次第で色々な楽しみ方を発見できますね。
自分もこれからいろいろな山に繰り出したいです。
8月21日快晴の中、谷川岳に登りました。天神平に36℃の表示があり、天狗のトマリ場あたりでスマートフォンで気温を測った人が、「ほんとだ33℃ある」といっていました。後はご想像に任せます。
>helpertwさん
33℃の谷川岳ですか…。
想像しただけで汗が噴出しそうな環境ですね。ただ、下山後の温泉や冷たい飲み物が身に沁みそうですね。
谷川岳は今年中に行ってみたいです。
5月に定年退職となって8月初めに富士山に登りました。20数年ぶりの登山で不安でしたが、何とか登ることができました。百名山41座登頂です。
次は男体山か赤城山を予定していますが天候しだいです。毎日猛暑ですし、カミナリも怖いですから。
土合駅の自動販売機は冷却しておらず、生ぬるいお茶を飲みました。越後湯沢で飲んだ缶ビールが最高でした。9月下旬か10月上旬に男体山に挑戦したいと思っています。
>helpertwさん
こんばんは。
越後湯沢とはいいところで一杯やりましたね~。温泉後でしょうか。
炎天下の下で汗をかきながら辛かった登りも、下山後に飲むビールが喉に与えてくれる刺激と爽快感も、同じ生きてるって感じを与えてくれます。
9月1、2日で富士山登山のツアーに参加しました。吉田口5合目から雨の中を登ったのですが、2日の明け方4時頃、8.7合目付近(標高3,450m)強風と雨のため、登頂は中止になり下山しました。帰りに行った温泉でのビールは不味かったです。10月はじめに日光白根に誘われており、男体山登山は来年になりそうです。
>helpertwさん
富士山登山とても残念でしたね…。
この悔しさをばねに日光白根山登ってきてください。日光は紅葉が一番綺麗な時期ですね。あ、渋滞には気をつけて下さい…。
来年と言わず次の日に男体山へ!
白根山は、去年の10月後半に登っているので良ければ参考にしてください。
日光白根山の記事
アドバイスありがとうございます。仲間がいるので翌日男体山というわけにはいきませんが、できたら後日挑戦したいと思います。雪さえなければ10月下旬まで登山可能でしょうか?
>helpertwさん
去年は、冬入りが遅かったので白根山は10月29日でも積雪がなく登山可能でした。にしても、10月下旬はギリギリですね。
積雪することはないので、気をつけさえすれば多少の雪があっても登山可能だと思います。
初めまして。
友人と日光へ登山に行こうと話を進めている者です。
「日光 登山」で検索したところ一番上にこのブログが出ました(笑)
今回このブログを見て、男体山に興味を持ち、初めての登山にですがここを登ってみようか(笑)と話ているところです。
参考までに、veryblueさんの当時の体力やオススメの山があったらお伺いしたいのですが大丈夫でしょうか?
私は普段から農業をしており総合的に筋力・体力共にある方、友人は趣味で水泳をしていてこちらもやはり総合的に筋力・体力共にあり、茨城県在住です。
>TAKAさん
はじめまして。
日光の登山で検索上位に来てるんですか…知りませんでした。
さて、TAKAさんのように普段から体力仕事をしているのであればぜひ男体山に挑戦してみるべきです。男体山はコースが潔い一本道なので、コースに頭を使う必要がなく体力勝負です。晴れの日を選び荷を軽くして臨めばきっと登頂できます。
これから日光は紅葉し始めとても綺麗なので是非登ってみてください。
男体山に登れれば、関東の大抵の山は登れちゃいます。
はじめた当時の体力だとほとんどの山で音をあげていたと思います…。
オススメの山はそうですね~。
茨城県在住であれば筑波山か奥慈男体山が名山ですね。栃木であれば、奥白根山や那須岳。
少し遠くてよいなら、群馬の赤城山、榛名山、妙義山、ロープウェイ利用の谷川岳ですね。
あなたのコメントを追加して下さい。
はじめまして。
今年の夏、男体山登山を企画して、企画倒れになるかもしれない登山者です。
私はぜひ行きたいのですが、一緒に行く者が沈黙しており、何か良い説得がないものかと検索してたら、このブログを発見しました。
登山をなめてかかった第一形態のあたりが、私と似ていて勝手に共感です。
すごく面白いブログですね。何よりも、写真が綺麗でびっくりです!!
カメラは何をお使いですか?
私は一眼レフを使っているのですが、問題外で天気がいつも悪いです。
いまでは「Miss rain」の称号を頂いてます(笑)
また、遊びにきますね。
>GRさん
はじめまして、コメントありがとうございます!
自分も今年の夏、男体山の登山を計画しています。
過去2回登山をしていて、一度目は秋、2度目は梅雨の時期だったので、真夏に山頂からのご来光を見に行こうと考えています。
初心者だと男体山の3時間から4時間続く登りが永遠のように思えますからね…。
写真が綺麗ですか?写ってるのは男ですよ?
カメラはCanon Eos Kiss X4を使ってます。もっといいキャメラが欲しいところです。
「Miss Rain」ですか、私はMiss Boinがす…。
確かに天気が悪いと撮影意欲が湧きませんね…。
また、遊びに来てくださいー。
栃木で単身赴任の身。何かしようと思い、行ってきました男体山。
6月15日(土)曇りのち雨。電車での日帰り登山。
veryblueさんのブログとても参考になりました。
ずい分前に富士山も登った事あるのですが…。
とてもキツイ山で、一週間経ちようやく筋肉痛が治まりました。
雨は覚悟していましたが、適当な雨具に前日防水スプレーした程度、スパッツなるものの用意もなく足元ドロドロ。
物置から引っ張り出したガスストーブが着かず、楽しみにしていた山頂でのカップ麺は味わえず、下山はキツくてキツくて二度と来るものかと思いながらです。
次の日は筋肉痛、その次の日も筋肉痛。
でも、もう一度チャレンジしようかなと、思うもので。とりあえずは、日光戦場ヶ原のトレッキングから再スタートしようかな。
雨の日は、絶対さけますが。
>tymaさん
コメントありがとうございます。
ようこそ栃木県へ。
単身赴任で県の象徴である男体山を登るとは凄いですね!
男体山をしょっぱなから登るのは大変きついですよね…。今度は、是非晴れの日を狙って登山してみてください。
栃木県は日光を中心としていい山とトレッキングコースが多いので、色々登ってみて下さい。
電車で行かれるなら那須岳もいいですよ~。
コメントへの返信ありがとうございます。
そして、カメラの情報もありがとうございます。
やっぱり、私も新調しようかなって思いました。
いつも雨降っちゃうんですけど。
『Miss Boinがす・・・』好き?とか?(笑)
>GRさん
雨降らないところに出掛けるといいですよ!
最近は勘が冴えているのか、雨マークがついていても晴れることがあります。
一度、神社で神様にお願いしてみてください。
ふふふ。
はじめまして、
男体山行きたい~と思って、ネットで検索したところ一番上にこのブログが出ました(笑)
veryblueさんのブログみて、明日はすごく安心して登れる気がして、ありがとうございます。
>匿名さん
はじめまして!
明日行かれるのですね。明日は梅雨の晴れ間が期待できそうな天気で良さそうです。
是非、楽しんできて下さい!!
私も小学生の頃に表男体、裏男体それぞれ一回ずつ行きました笑
裏は戦場ヶ原とか色々見えて綺麗だと思います。ただし、登山口までの車道がとてつもなく荒れてて車の下すんげえうつんで・・・
>匿名さま
コメントありがとうございます。
小学校の頃に行ったのですかッ!自分は大平山だったのでレベルが違いますね。
確かに志津方面はダートそうですね。
表から裏に縦走してみたいものです。
はじめまして
いつか男体山に登りたいと考えてから、何度か(も?)読ませていただいていました。
本当に‘初心者が安易な気持ちで登るような山じゃなかった’と……実感しました。
8月1日の登拝大祭にて初・登拝+初の夜間登山。いろいろと大変で(略)心身ボロボロのよれよれになりながらも、なんとか登頂できまして、ギリギリの時間でしたが御来光も拝むことができました。
下山時には脚ガクガク、なんども足が止まり、ふらつきよろけて、数えきれないほど滑っては転倒し、翌日は筋肉痛・・・
本当によく・・・怪我なく無事帰ってこられたなという感じです。本当に・・・・・・
この記事、とても参考になりました。感謝申し上げます。
>匿名さん
コメントありがとうございます。
男体山の登拝大祭とても羨ましいです。2年前から行きたいと思いつつ、毎年この時期になると調子が悪くなってしまいます…。
無事の登頂、そして御来光ということで一生の思い出になったのではないでしょうか。
最初の記事で内容が薄いですが、参考にして頂きありがとうございます。
こんばんは。はじめまして。熊本出身宇都宮在住51歳です。
いつの頃からか、このブログにたどり着き大ファンです。現在、過去の登山から順に読ませていただいてます。すごく楽しいですね。いやホントに。
僕も2014年男体山登拝大祭を、誘われるがまま超なめた恰好で登りました。
マラソンシューズ、ユニクロの暖パンとフリース、安いゴルフ用雨具というイデタチ。
途中どしゃぶりでした。足元は滑りまくりでしたが無事に下ってくることができました。これ以来、登山好きになりました。といってもまだまだ経験値は低く近郊の山にしか行ってませんが。
今年も男体山登拝大祭始まりましたね。5日の夜に一人でぶらっと行ってみようかと思ってます。どこかの(栃木の?)山でお会いできることを楽しみにしています。
>z6hk1さん
はじめまして、コメントありがとうございます。
ブログを読んでいただきありがとうございます。
男体山登拝大祭はじまりましたね。自分も行きたいと思いつつも、毎年別の山に向かってしまっているので行けてないです…。
過酷な環境での登山で、よく嫌にならず続ける気になりましたね。スゴイです。
宇都宮と言う土地柄、日光界隈の山をはじめ、群馬や福島の山を登る機会もそのうちやってくると思います。
自分もお会いできる日をお待ちしております。
レスありがとうございました。5日の夜(6日の夜明け)、男体山登ってきました。今回はバッチリご来光拝むことができました。なんというか大変美しかったです…としか言葉で表現できませんね。山頂からぐるり360度の展望がありますが、やはり中禅寺湖を臨む景色は最高でしたね。すぐには降りたくなかったです。
そして、山の日は富士山に登ってきました。登山開始の吉田口5合目できれいな?雲海でしたが頂上に着いた頃にはすっかり雲に追い抜かれ、マッシロ&暴風で眺望なしでした。残念。きっとリベンジしてやるぞ。
さてveryblueさんの過去の登山から順に拝読させていただいておりますが、2013年夏の雲ノ平まで辿りつきました。僕もテント担いで夏のアルプス行ってみたいなーという気分にさせられました。テント持ってないんですが。嫁に土下座して頼んでみます!
すべての登山読み終えたら、また報告しまーす。
追伸:作新学院甲子園優勝おめでとうございますー。
z6hk1さん
ご報告ありがとうございます。
山の日に富士山とは記念になりましたね。山頂は残念でしたが、富士山はアクセスも良く登りやすいので、いずれのお楽しみですね@@;
自分は山の日をこちらの男体山で過ごしました。
山頂に着いた時に晴れていましたが、しばらくすると真っ白になりました。
ただ、中禅寺湖は見えていたのでラッキーでした。
夏のアルプス縦走は楽しいですよ。
高い壁がおありなようでしたが、何とかお嫁さんを説き伏せて買ってください!非常時にも使える等、御託を並べるのも手です!
作新優勝ありがとうございます。
滑り止めの高校ですが、うれしいです。
たいへん参考になりました。
応援してます。
>そうぽんパパさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
わざわざ初めの記事にコメントいただきありがとうございます。
頑張って優勝します!
先日、男体山へ行って来ました。コースを思い出しながら最後まで読んでしまいました。
初心者には大変だったことでしょう!
慣れた私でも嫌になりながらも、快晴の素晴らしい景色に後押しされながら頂上にたどり着きました。
楽しい記事をありがとう!
>れいこさん
コメントありがとうございます。
返信が遅くなり申し訳ありません。
男体山で頂上に着いた瞬間の爽快さは他の山以上と思っています。
5回登っていますが、まだまだ登り足りないです。
男体山を登るにあたって参考にさせて頂きました。ありがとうございました!これだけ臨場感があって、情報が細かいブログは少ないので、これからも読ませて頂きますね!
私もある程度経験があるのですが、男体山は思ったより厳しかったです。個人的には下山後に中禅寺湖畔で食べた「男体山カレー」がツボでした(笑)
>マルキーニョスさん
コメント遅くなって申し訳ありません。
ブログを参考にして頂きありがとうございます。
男体山は最初に登り、地元の山でもあるので思い入れが一番強い山です。
男体山カレー非常に気になります。カレーは大好物なので、次は食べようと思いました。