![6月の男体山](https://live.staticflickr.com/7083/7400515574_8b1b08bdc9_c.jpg)
2012年6月17日
栃木県の日光にある男体山に行ってきました。標高は2486mです。
栃木県を代表する山で、日光の盟主と呼べる存在です。麓にある二荒山神社の一合目からカウントアップし、山頂まで続く、シンプルな一本道コースです。
6月はシロヤシオが見ごろを迎えます。
![男体山から中禅寺湖](https://live.staticflickr.com/5113/7400515440_d5fba41bc7_c.jpg)
この男体山は自分にとってはじまりの地、登山を開始した1年半前に始めて登った山です。当時はまだ未熟で知識もなく、登頂こそ果たしたものの満身創痍の状態で下山しました。
不名誉ともいえる結果は登山する上で影として付き纏っていて、男体山が見えるたびにいつかまた登ってやらなければと腹を決めていました。
男体山について
地図
![男体山の地図](https://live.staticflickr.com/65535/52211498320_fb240d0c32_c.jpg)
男体山 登山
特急けごんで行く男体山の登山口へ
![曇り空](https://live.staticflickr.com/5464/7400515284_2ab4fa3148_c.jpg)
男体山の朝は早い。
梅雨に入りしばらく雨の日が続き、この日もまた曇天模様でした。
![朝マック](https://live.staticflickr.com/7076/7400515100_0a6ae897b9_c.jpg)
少しでもスタミナをつけなければ……
駅前にあるマクドナルドで朝マック購入し、まだ目覚めたての胃袋に収めます。
![特急けごん](https://live.staticflickr.com/8150/7400514916_35847da664_c.jpg)
朝7時20分に北千住駅に集合し、東武特急けごん1号で日光へ。
前回は朝5時台の鈍行に乗っています。鈍行の長い乗車時間と硬い座席に体力を削られてしまったことが失敗の一つ—。
そういった背景があるので、今回はゆとりをもって特急を利用しました。
![特急けごん](https://live.staticflickr.com/7074/7400514766_2b51379d18_c.jpg)
梅雨とは言えど都内からアクセスのよい日光は人気で、座席がかなり埋まっていました。
多くの人が戦場ヶ原や滝巡りトレッキングか奥日光の温泉が目当てでしょうね。
![東武日光駅](https://live.staticflickr.com/5346/7400514628_cf5f3fef7d_c.jpg)
東武日光駅に9時15分に到着しました。
駅構内から出た瞬間は、小雨が降っていました。
![東武日光駅](https://live.staticflickr.com/7222/7400514494_f91c32ce69_c.jpg)
東武日光駅からバスに乗り換えいろは坂を登り二荒山神社まで向かいます。
……が、バス待ちの人の多さにびっくり。
![男体山_09](https://live.staticflickr.com/7244/7400514334_e3087a3377_c.jpg)
列に並ぼうと思った瞬間に乗り合いタクシーのおじさんに声をかけられました。
バス料金と同じ値段で行くよとのことで、同乗することに。運転手のおじさんはずっと日光についてガイドしてくれてました。
でも、自分の父親は足尾出身なのでほとんどの周知の情報だったり。
二荒山神社で登拝料を払い、いざ男体山の登拝へ
![二荒山神社 中宮寺](https://live.staticflickr.com/7075/7400514054_d363d6b83d_c.jpg)
バスの到着を待つ時間と日光市内を走る時間が短縮され、路線バスより30分も早く二荒山神社に到着しました。
![二荒山神社 中宮寺](https://live.staticflickr.com/7090/7400513820_6f9d761a29_c.jpg)
境内で準備。
この奥にはトイレがあります。
![男体山_12](https://live.staticflickr.com/8025/7400513694_849c99f8f2_c.jpg)
二荒山神社の狛犬はコレクションの中で一番好きかもしれません。
胸板の重厚感と表情からあふれ出る迫力がいいですね。
![男体山_16](https://live.staticflickr.com/7089/7400512970_7c4e398f5a_c.jpg)
入口にあったこの黄色い結びはなんだろ…。
![男体山_13](https://live.staticflickr.com/5191/7400513590_a45d6a5c6b_c.jpg)
男体山は古くから山岳信仰の山で、山全体が神の領域です。
入山するためには社務所で、入山料(登拝料)500円を支払います。
![男体山の思い出](https://live.staticflickr.com/7245/7401176488_c4f3f2ce8c_c.jpg)
1年半前の10月に来たときの写真です。
この時は登山の辛さを全然理解していない青二才だった……。
余計な荷物をバックパックに詰め込み、服装もジャージに毛が生えた様な有様でした。
![男体山_15](https://live.staticflickr.com/7092/7400513146_8f98ac36e3_c.jpg)
あの辛酸を味わってから1年半—
あの時から成長したことを証明してやる! そんな思いを闘志に変え登山開始です。
![男体山_17](https://live.staticflickr.com/7094/7400511550_125eac5871_c.jpg)
神社の鳥居をくぐり登山開始です。
![男体山_18](https://live.staticflickr.com/5160/7400511374_3d23ca3a16_c.jpg)
まずは階段登り。
このあたりは硫黄臭が鼻をつんざきます。
![男体山_19](https://live.staticflickr.com/7089/7400511242_da358b1211_c.jpg)
1合目からのスタートです。
いきなり30人くらいのパーティーに紛れ込んでしまい幸先悪し。
![男体山_20](https://live.staticflickr.com/7098/7400511118_6cba56a30b_c.jpg)
2合目の標識はなく、1合目と2合目はひたすら樹林帯を登ります。
前回は、2合目までが一番きつく感じたものです。
![男体山_22](https://live.staticflickr.com/5040/7400510768_a370aeb274_c.jpg)
あれ、もう3合目か?
と思うくらいにすんなり到着。1年半の成長を感じた瞬間でした。
![男体山_23](https://live.staticflickr.com/7080/7400510656_780174efdb_c.jpg)
3合目からは普通のペースで、20分~30分の舗装道歩きです。
前はこの舗装道を歩きがオアシスに思えましたが、今はただ長いだけで煩わしいと感じました。
![男体山_24](https://live.staticflickr.com/7220/7400510506_ef86cdd035_c.jpg)
空を見上げると、麓の神社に到着したときに曇っていた天気は、いつの間にか回復していました。
![男体山_25](https://live.staticflickr.com/7075/7400510308_cb8cf892c3_c.jpg)
長い舗装道歩きを終え、4合目の登山道入口に到着。
![男体山_26](https://live.staticflickr.com/7102/7400510106_bfc8873408_c.jpg)
以前もここで休憩したなと記憶がフラッシュバック。
前回はこのあたりでペットボトル1本分を消費していた気がします。
![男体山_27](https://live.staticflickr.com/7092/7400509932_27d51f9f53_c.jpg)
この4合目から頂上まではほぼ平坦な道はなく、ずっと登り坂が続くので覚悟を決め立ち向かいます。
![男体山のシロヤシオ](https://live.staticflickr.com/8141/7400509788_6564506787_c.jpg)
4合目はシロヤシオが咲いていました。
![男体山_29](https://live.staticflickr.com/7090/7400509570_45119e08de_c.jpg)
五合目に到着。
![男体山_30](https://live.staticflickr.com/7245/7400509368_ccd0d156a2_c.jpg)
五合目にはトタンで出来た避難小屋があります。
![男体山_31](https://live.staticflickr.com/7224/7400509164_20e9a4120c_c.jpg)
急斜面が続きますが、まだまだ体力に余裕がある。
ドラゴンボールの孫悟空が修業して、今まで苦戦していた強敵を軽々やっつけてしまうような、そんな気分。
![男体山_32](https://live.staticflickr.com/8014/7400508940_9a343c6c36_c.jpg)
前日に雨が降っていたので、綺麗な雲海が出来あがっていました。
奥に見えるのは筑波山ですね。
![男体山_33](https://live.staticflickr.com/7230/7400508814_57cde3d053_c.jpg)
前回は写真を撮る余裕なんて一切なかったな……。
![男体山_34](https://live.staticflickr.com/7098/7400508640_859aae8771_c.jpg)
6合目に到着。
![6合目](https://live.staticflickr.com/7075/7400508472_6c9f2497d6_c.jpg)
6合目からは林道に入ったり、ガレ場を登ったりを繰り返します。
![男体山_36](https://live.staticflickr.com/7242/7400508288_ca624daf6b_c.jpg)
まだまだ余裕余裕。
![男体山_37](https://live.staticflickr.com/5271/7400508132_bba8066771_c.jpg)
中禅寺湖も徐々に全貌が見えるようになってきました。
![男体山_38](https://live.staticflickr.com/8153/7400508020_5b8b2c9c30_c.jpg)
七合目に到着。
![男体山_39](https://live.staticflickr.com/7076/7400507842_bb7e829d35_c.jpg)
ここからは岩場中心になってきます。
グローブや軍手を装着しましょう。
![男体山_40](https://live.staticflickr.com/7215/7400507714_a5214db67d_c.jpg)
7合目の半分の位置に鳥居があります。
太陽が上がりはじめてきたので汗が止まりません。
![男体山_41](https://live.staticflickr.com/7243/7400507506_9b2acc9bbf_c.jpg)
8合目の避難小屋が見えてきました。
![瀧尾神社](https://live.staticflickr.com/7103/7400507320_77d057ea7d_c.jpg)
8合目の瀧尾神社に到着です。
![男体山_43](https://live.staticflickr.com/7233/7400507138_f1cb3ed4be_c.jpg)
前回来たときは、この8合目から紅葉してました。
![男体山_44](https://live.staticflickr.com/7075/7400507016_1aaa179af9_c.jpg)
鎖デカッ。
いつから存在しているのか、この大きさになると結構な値段しそうです。
別に鎖に登らないでもいいけれど、前回と違い余裕があるので鎖を登ります。
![男体山_45](https://live.staticflickr.com/5192/7400506848_740e55c51a_c.jpg)
8合目の岩場はなかなか大きさで、手を使って登らなければなりません。
![男体山_46](https://live.staticflickr.com/7089/7400506714_c1fc3c6072_c.jpg)
8合目の終盤から道の様相は一気に変わり、粘土質のある登山道になります。
![男体山_47](https://live.staticflickr.com/7092/7400506588_c54e8c5d8e_c.jpg)
そして、9合目に到着。
![男体山_48](https://live.staticflickr.com/8022/7400506476_2bb5da53a6_c.jpg)
ここからは階段歩き。
この階段が意外とキツイです。
![男体山_49](https://live.staticflickr.com/7231/7400506218_313cb65e9b_c.jpg)
周囲の景色が見えるようになり森林限界を越えます。
前回は、9合目の森林限界で既に体力の限界を迎えていました。
![男体山_50](https://live.staticflickr.com/8001/7400506000_9d21f5944b_c.jpg)
まだ雪が残る日光白根山が見えました。
![男体山_51](https://live.staticflickr.com/7076/7400505910_29e9723a68_c.jpg)
去年の10月末にこの日光白根山に登っています。
日光白根山から見た男体山。
![男体山_52](https://live.staticflickr.com/7091/7400505502_f6d538d174_c.jpg)
いよいよ山頂が見えてきました。
2年ぶりの日光男体山の山頂、雲が沸き立つ夏山風景
![男体山_53](https://live.staticflickr.com/7076/7400505374_09c8b51896_c.jpg)
御神像の二荒山神社と1年半ぶりの再会。
というか登り終えて、そういえばあったなって思ったり。前は、全然余裕なかったからなァ。
![男体山_54](https://live.staticflickr.com/5466/7400505236_b3d6725d54_c.jpg)
今回はちゃんと男体山の山頂を堪能する気満々です。
東に山頂があるので向かいます。
![男体山_55](https://live.staticflickr.com/5120/7400505102_90c252b9c5_c.jpg)
登頂を祝福する鐘をならしました。
![男体山_56](https://live.staticflickr.com/8143/7400505012_94006b52cb_c.jpg)
向こうに見えるのが男体山山頂です。
![男体山の山頂](https://live.staticflickr.com/5275/7400504900_9903a08e34_c.jpg)
13時20分 男体山山頂---
念願の山頂に立つことが出来ました。感無量です。
![男体山_58](https://live.staticflickr.com/5319/7400504764_e212d7f6c0_c.jpg)
栃木県No1になった瞬間。
あ、白根山の方が高いか。
![過去の男体山](https://live.staticflickr.com/5345/7407694260_cb89c6238f_c.jpg)
2年前の山頂には聖剣が刺さっていましたが、つい最近老朽化でぽっきり折れてしまったとか。
最近、ちょっとしたニュースになっていますね。
東京新聞:男体山頂の大剣ポキリ 修復困難 頭抱える関係者
![男体山_59](https://live.staticflickr.com/7233/7400503988_f85b364711_c.jpg)
前回は余裕がなかったため行くことが叶わなかった、志津小屋に降りる方面へ移動。
![男体山_60](https://live.staticflickr.com/8012/7400503840_76298ed845_c.jpg)
団体さんがランチをしている眺めのいい草っぱらがあったので、自分達も隣で食事にすることに。
![男体山_61](https://live.staticflickr.com/7241/7400503664_17cf9954ae_c.jpg)
さぁ、場所も陣取り宴を始めます。
![男体山_62-2](https://live.staticflickr.com/7099/7400503550_ef511ea7e6_c.jpg)
レモンビールで祝杯をあげました。
初めて飲んでみたけど、ビールと言うよりはカクテルに近い感じ。フルーティーで飲みやすいです。
![男体山_62](https://live.staticflickr.com/7076/7400503374_a8b29ae4ce_c.jpg)
男らしくローストチキンを豪快に茹でます。
![男体山_63](https://live.staticflickr.com/7083/7400503154_8c0ff572cc_c.jpg)
かぶりつく!
最高のロケーションと念願が叶った事実は最高のスパイスですね。
![男体山_64](https://live.staticflickr.com/8021/7400502982_61b63dfdcd_c.jpg)
雲に覆われた関東平野を眺めつつ、至福のコーヒーブレイク。
![男体山_52-2](https://live.staticflickr.com/7234/7400505714_1f334d79fe_c.jpg)
尾瀬や会津方面も色々行きたい山があるなァ。
![男体山_65](https://live.staticflickr.com/8167/7400502804_6ba9b14054_c.jpg)
互いのユニフォームを交換しての撮影。
すげぇ、違和感がある。
![男体山_66](https://live.staticflickr.com/5469/7400502692_710e8305c5_c.jpg)
食後は山頂の西側に移動しました。
ここからは中禅寺湖を始め、戦場ヶ原や白根山方面の景色がよく見えます。
![男体山_67](https://live.staticflickr.com/7097/7400502476_e2d0842b59_c.jpg)
西側の先端は断崖絶壁です。
![男体山_68](https://live.staticflickr.com/5330/7400502352_625335e8c4_c.jpg)
みやじゅんを挟んで、左が中禅寺湖で右の緑の平らなところが戦場ヶ原。
子供の頃は、毎年中禅寺湖のキャンプ場にきてました。
![男体山_69](https://live.staticflickr.com/8020/7400502120_1c54f1ba6b_c.jpg)
くまぞうも御満悦。
トップ2枚目の写真もここで撮りました。男二人が女性向け登山雑誌のランドネ風な写真になっているのは気持ち悪いかな?
写真を撮ってくれたのは身長190センチはありそうな外国の男の人です。
無邪気に登山を楽しんでいる様子がほっこりした気持ちにさせてくれました。
男体山の下山開始、登り返しがないので黙々と下る
![男体山_70](https://live.staticflickr.com/5072/7400501982_215128fbfc_c.jpg)
十分すぎるほど男体山の山頂を堪能し、下山開始です。
![男体山_71](https://live.staticflickr.com/7218/7400501850_803fb31b57_c.jpg)
時間は14時半。
17時半のバスに乗ればよいのでスキップ下山。
※滑って危険です。真似しないで下さい。
![男体山_72](https://live.staticflickr.com/5196/7400501686_63286ce408_c.jpg)
なんだかんだで急斜面を降りるので、膝に負担がきます。
![男体山_73](https://live.staticflickr.com/8016/7400501550_f46b533225_c.jpg)
4合目まで休みなく降りました。
![男体山_74](https://live.staticflickr.com/7074/7400501438_197038c339_c.jpg)
1合目まで降りてきたときに、みやじゅんが猿に気づく。
10mも離れていないのに、自分達は空気扱いで気にする様子もなく闊歩してやがりました。
![男体山_75](https://live.staticflickr.com/7105/7400501216_0b801ff49e_c.jpg)
ようやく階段があらわれ、長い長い下山が終了です。
![男体山_76](https://live.staticflickr.com/7242/7400500952_cc33e520f5_c.jpg)
男体山の土は神聖なものと言うことで、持って帰れないため入口で洗い落とします。
![男体山_77](https://live.staticflickr.com/7094/7400500766_a333fec367_c.jpg)
日光といえば温泉ですが、バスで来ているので入れません。
入口で水で汗を洗い流しました。
![男体山_78](https://live.staticflickr.com/7243/7400500604_676545aa1d_c.jpg)
ふぅ、疲れた疲れた。
けど前回のときは膝が笑うわ、足の指の爪がはがれるわで大変でした。
![男体山_79](https://live.staticflickr.com/5311/7400500414_b18f096307_c.jpg)
東武日光駅行きのバスがくるまで中禅寺湖の畔で、夕日に向かって走る青春ごっこ。
![男体山_80](https://live.staticflickr.com/7087/7400500290_05d233b6b3_c.jpg)
17時30分のバスの到着を待ちました。半袖じゃ寒いです。
![男体山_81](https://live.staticflickr.com/7096/7400500162_69f133cec5_c.jpg)
帰りのバスは空いていました。
いろは坂に入ったところから眠りこけてました。
![男体山_82](https://live.staticflickr.com/8159/7400499912_8dcbba8629_c.jpg)
東武日光駅に到着。
![男体山_83](https://live.staticflickr.com/8158/7400499712_6e8be50b85_c.jpg)
16時ごろの下山中に地震があって電車のダイヤが遅れていました。
全然気づかなかったや。
![男体山_84](https://live.staticflickr.com/7223/7400499416_5180f6ae70_c.jpg)
下今市まで向かい、そこから特急に乗り換えました。
![男体山_85](https://live.staticflickr.com/7098/7400524752_78756489de_c.jpg)
夕日に暮れる男体山にまた来るぞと別れを告げて、東京へ帰りました。
男体山2014年バージョンです。
9月に一人で汗だくになりながら登りました。
男体山の登山を終えて
過去の男体山の記事は、閲覧数1位、2位を争うくらい人気なんですよね。それだけ男体山の需要が高まっているということでしょうか…。
1年半ぶりの男体山でしたが、前回よりもずっと楽しむことができました。シンプルな登山コースですが、やはり男体山はいい山ですね。
![男体山の集合写真](https://live.staticflickr.com/8165/7407848478_1f5b4f393d_c.jpg)
1年半前にあれ程辛い思いをしたのに続けられてるのは、この山のお陰です。
アーティストが原点回帰で初期の曲を何度も歌うように、男体山は自分の登山における原点なので毎年来ようかなと思ってみたり。
コメント
はじめまして!
週末3連休で西穂に行こうと思っていたのですが、天気悪そうなので
男体山考えていてたどり着きました!
ギリギリぶりがおもしろいブログですね。
家は夫婦で登っています。
結構登っている山が似ているからいつか山で会いますかね。
また遊びに来ます。
>funoutdoorさん
はじめまして。
週末天気悪い日が続いて嫌になりますね。
西穂高行けなくて残念ですね。
男体山は都内からアクセスもいいので是非登ってきてください!
余裕があれば温泉入ってくるといいかもです。
是非また遊びにいらしてください。
はじめまして。
7月最初の日曜日に男体山に登ってきました。
小学校の遠足以来の登山にこの山を選んだのは無謀でした。
10時に登り始めて下山は19時半。。しかも雨で景色も全く見えなかったため、いつかリベンジしようと思っています。
まさか先人がいたなんて●Д●;;
私にとってもこの山が原点となりそうです。
また遊びに来ます。
>ひろみんさん
はじめまして。
お越し頂きありがとうございます。
小学校の遠足で登るんですか凄いですね。自分は確か栃木県南部の太平山でしたよ。木刀買ったのを覚えてるくらいです。
10時から19時半ってかなり時間をかけましたね…。
足腰鍛えればスイスイ登れるようになると思います。
めげずにいつかリベンジして下さい。
影ながら応援させて頂きます。
はじめまして。
このブログをきっかけで、今年からトレッキングをやることにしました。
地元が栃木で今も栃木在住ですので、この男体山を最初に選びましたw
失敗しないように減量と体力作りで半年かけての調整し、来週にも挑戦してきます!
車で行くのですが、駐車場は混みますかね?
これからのブログを楽しみにしてますので、がんばってください。
また、遊びにきますv
>おらくるさん
コメントありがとうございます。
このブログがきっかけとは光栄の極みです。
栃木在住ということで、県を象徴する男体山は登っておきたいですよね。
男体山はずっと登りが続くので精神力も必要です。岩も登るので軍手も忘れずに!
駐車場に関しては、二荒山神社の駐車場は広いので混雑することはないと思います。しかし、イベントごとと重なるとわかりませんが…。
登頂成功を祈ってます。
是非よろしくお願いします。
今更のコメントですが、この回のブログ、とても素敵です。
特に表紙にしている崖での写真、
他の写真もすべて、お二人がとても仲良しのようで
私はいつもソロですが、友達との登山もいいものだと、改めて思いました。
今年の夏ももうすぐ終わりに近づき、
あといくつの夏山を登れるかわかりませんが、
あまり無茶せず、お気をつけて。
>adaさん
撮影してくれたカーキ色のヘンリーネックTシャツが似合う外人さんの腕が良かったからでしょう。
まぁ、最近ではばらばらに登ることも多いですが、それぞれの行った山に行くのも楽しみですね。
無茶と無謀の稜線上を歩く自分は、そろそろ危険な目に遭うんじゃないかとビクビクしています。
夏山をお互い楽しみましょう。
はじめまして。
昨年、二荒山神社をお参りした時に、男体山に登りたいと思いました。登山初心者です。29日の土曜日に登ってこようと思っています。今年は男体山にまだ登らないのでしょうか?ガイドをお願いしたいような方だな・・・と思って読ませていただきました。筑波さんくらいしか登っていませんので私にも男体山は大変かもしれませんね。
でも、今年は記念の年にしたいので頑張ります。
写真など、とても参考になりました。ありがとうございました。
>あらいみつこさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
男体山に登られるのですね…。初心者には3時間の登りは厳しいかと思います。しかし、道に迷うことはないので、ゆっくりと登り続けることがコツでしょうか…。
もし、車で行かれるなら早朝に登り始めてください。
ガイドなんてとんでもないです。常に山の中でははしゃぎまわっているので、皆を惑わせてしまいます。
プランを練るのは、好きですけど。繊細さに欠けるので!
よい年になるよう、山頂で鐘を鳴らしてきてください!無事帰ってきてください!
男体山は今年の8月初旬に開催される登はん祭の時に登って、ご来光を見ようかなと思っていたりします。
はじめまして。
私はボルダリングで外岩に足繁く通ってるのですが、
ふと見つけたこちらのブログの面白さと素敵な写真に惹かれ、
今年の春からトレッキングも始めました。
veryblueさんのお薦めの山は本当にどこも楽しめるとこばかりで、全て制覇するのを当面の目標に、御嶽山、那須岳、男体山と登り、再来週は金峰山に行く予定です。
今後も参考にさせていただきます。ありがとうございました!!
>クライマーさん
はじめまして!
コメントありがとうございます。
ボルダリングは何度かトライしてみましたが、一向に上達する気がしません…。センスがないのでしょうか。それとも足繁くジムに通うべきなのか…。
全て制覇@@;
最初の頃は、その山を登るのに相応しい時期を考えずに登っていたので、今振り返ると登りなおしたい山もたくさんあります。
金峰山は、山頂にある五丈岩を是非登頂してきてください。外岩をやっているのであれば、きっと完登可能だと思います!
今後もよろしくお願いします。
はじめまして。関西人です。
来月、男体山に登る予定です。
行程が順を追って紹介されているので、とても参考になりました。
1年半のご成長ぶり、かっこいいですね。
他の山も楽しみに見せていただきます。
>elmonteさん
はじめまして!
コメントありがとうございます!
関西から男体山まで遠征されるのですか!お疲れ様です。
男体山は1合目から山頂の10合目まで、標識がきっちりあります。都度に足場が変わっていくので楽しめるかと思います。
当日は晴れてくれるとイイですね。
余裕があれば、日光を満喫してくださいー。
男体山登ってきました!その名の通り、骨太な登り応えのある山ですね。
道がどんどん変化していくので楽しかったというか、気を抜けないかったというか。。
晴天→曇天→ガス→回復と移り変わる天気の中で、山頂から中禅寺湖を見下ろせなかったのは残念でした(それにしてもトップ2枚目の写真は最高ですね)。
下山後、華厳の滝と戦場ヶ原へ。戦場ヶ原から男体山の全体像を見たときは、ここに登ったのかと感激しました。前日は日光白根山にも登りました。
夜行バスツアー登山。時間とお金を節約して楽しめるだけ楽しむ関西人魂の旅でした。
>elmonteさん
報告ありがとうございます!
また無事に登頂されたようで、おめでとうございます。
関西から遥々、栃木県の日光まで大変だったかと思います。日光を思う存分楽しまれたようで何よりです。
関西圏の人は群馬、栃木、茨城の位置関係が曖昧だと聞きますが、我が故郷の栃木を贔屓していただき嬉しいです。
栃木には那須岳や鬼怒川温泉といった観光地もあるので、次回来られるようでしたら是非。
自分も関西地方へ登山遠征に出かけてみたいです。
先週の土曜日に念願だった男体山に行って来ました。
登山口あたりが8℃くらいでやや寒いくらいでしたが、風もなく登りやすい天候でした。
こちらのブログ通りに岩がゴツゴツあって、本当に心が折れました。
山頂からの綺麗な中禅寺湖を見た時は来て良かったー!って心から思いましたが、少し霞みがかっており、veryblueさんの写真のような深い青色は見ることができず、来年またチャレンジしようと思います。
しかし、秋だったから良かったものの、夏だったらものすごく体力を奪われていたような・・・。下山後、ホントけっこう満身創痍状態でした。まだまだ鍛えなくては・・・。
胸板厚い狛犬様がいらっしゃるだけあって、男体山は男らしい山でした。
時間が無くて日光見物はできませんでしたが、私は大学が栃木県だったので、緩やかな紅葉を見ながら、とても懐かしい登山旅行になりました。
ブログをこれからも楽しみにしています。
>GRさん
男体山行ってこられたのですね!
男体山は上に行けば行くほど岩が大きくなりますね。
そして、9合目からガラッと雰囲気が変わるのがとても気に入っています。
自分が最初に登ったときは1合目と2合目で心を折られましたよ。そして、中禅寺湖を眺める余裕すらありませんでした。
男体山は御来光登山をやっている期間に登りたかったのですが、逃してしまいました…。
来年登ります!
冬の日光も楽しめるので、スノータイヤがあるのであれば是非!
こんにちは、はじめまして。ラブピンクさんのインスタからこちらに飛んできました。
古い記事へのコメントですいません。ラブピンクさんとのやりとりはないのですが、隊長のきっちょむさんとはステッカー購入の際にやりとりさせてもらってます。
僕もきっちょむ隊長の登山ブログに興味をもち山登りにはまった一人です。
verybuleさんの写真やコメントにも以前から心うたれる事がありました。
楽しみに記事読ませていただきます。
ちなみに自分の住まいは栃木の太平山やみかも山、大小山が近く、時間のないときはさくっとその辺でトレーニングしているので、太平山の記事に親近感をもちコメントさせていただきました。
>bambootakatomoさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
以前よりブログを見て頂きありがとうございます。細々と運営しているので、見て戴けて光栄です。
栃木県南部在住なのですね。大小山もそうですが、三毳山などにも足を運びたいです。
またのコメントをお待ちしています!
こんばんわ
以前に男体山を登拝した時に参考にさせていただいていたものです。
今でも時々ですが、読ませていただいております。
さきほどツイッターでみかけたのですが・・・先日、三毳山に来ていたのですね。
三毳山のカタクリ。今年は少なめみたいで・・・(自分も20日・26日と見てきたのです・・・) 楽しまれたようでなによりでしたが、もっと淡紫+白(アズマイチゲやニリンソウ)の絨毯のような景色を見ていただきたかったです。
いつかまた機会があったら見に来てください。
佐野といえばラーメン(+餃子)が有名ですが、揚げ物が苦手でなければイモフライなどもおすすめです。地元のソース(佐野と足利)をつけたおやつのようなものですが・・・たまに食べると結構おいしいですよ。
コメントありがとうございます。
三毳山行ってきました。今年初めて行ったので、十分に楽しめました。日陰の斜面に紫の花がびっしりと咲く様子は素晴らしいですね。
また、遊水地でやっていた野焼きも見ればよかったなあと後悔しています。
イモフライはSAで食べたことしかないので、本場の佐野で食べてみたいです。イモが入ってる焼きそばもありますね!