2020年3月21日
東京都八丈島にある八丈富士に行ってきました。標高は854mです。
伊豆諸島にある山々では最高峰。八丈富士は通称で、島の西に位置する山なので「西山」が正式な名称です。八丈島のシンボルで、登山者ならず観光客も「お鉢巡り」のコースを歩くようです。名前の通り富士山のような独立峰の形をしており、ダイナミックな火山風景と360度オーシャンビューの絶景が楽しめます。
伊豆諸島はこれまで3回訪れていて、伊豆大島1回、神津島2回ほど旅しています。やはり、伊豆諸島の重鎮である八丈富士はいつか登りたいと思い続け、ようやく念願を果たす時がやってきました。
八丈島でフリージア祭りが開催される3月、コロナウィルスの拡大、天候不良が懸念される中、東京から遠い「東京の離島」を旅してきました。
八丈富士について
地図
コースタイム
- 9:59登山口
- 10:35分岐点
- 10:58山頂
- 12:02分岐点
- 12:18浅間神社
- 12:39中央火口丘
- 13:37登山口
行動時間は3時間38分でした。
八丈富士 登山
無念のフェリー引き返し、ANAで行く東京の空の旅
八丈島空港に到着しました。羽田~八丈島間は、ANAが1日3便出ているので、何なら日帰りも可能なくらい身近です。フライト時間は55分なので、北海道や九州・沖縄と比べると一瞬です。
奥多摩に行くより近くないか?
といっても、東京から直線距離で280キロ相当離れており、東京~名古屋間の距離があります。
空港のエントランスを出ると、そこにはもう八丈富士が目の前にそびえています。ヤシの木も南国ムードを盛り上げてくれます。ちょっと気温も暖かいです。
天気も良く登山日和。
順風満帆の旅のはじまり…、だが実はそうではなかった。
この前々日に竹芝桟橋からフェリーで八丈島へ向かっていた。2泊3日をまるまる使うべく、行きはフェリー、帰りは飛行機というプランだった。未明に伊豆大島に停泊してから1時間後、船内に無情なアナウンスが流れた。
「本日は波が高く、八丈島の港に接岸できません。竹芝へ引き返します。」
東京(内地)に引き返すと告げられた船内の悲壮感、とても辛い時間だった。みなが途方に暮れ、睡眠を続ける者、甲板に出てお酒を煽る者。船内すべての人間が消沈していた。もっとも可哀想なのは学生グループだろう…。この後、コロナで移動が制限されるのだから、一生の一度の思い出が不意になったのである。
目的地に到着できなかったので、全額返金されましたが、竹下桟橋への交通費と快適とは言えない時間は返ってきませんでした。
予定を急変せざるおえなかった八丈島の旅となりました。
総菜コーナーでは、八丈島の名物である島寿司が売っているので、山頂で食べる食事に購入。麦ぞうすい、ハンバごはん等見たことないものがあった。島のスーパーは面白い。そういえば、八丈島では電子マネー化が進んでいて、8割の店で決済できました。離島だとATMもないので、とても便利。
レンタカーを借りて登山口へ、お鉢まで階段1280段を登る
飛行機→レンタカー→スーパーで買い物とスムーズに進めていき、登山口到着が9時55分。八丈富士の中腹にある駐車場はレンタカーの軽自動車で溢れ、路駐がずらっと並んでいました。
八丈富士の登山口からはてっぺんが既に見えてます。
海水浴シーズンでもないので、観光客の大半は八丈富士を登る(と思う)。八丈富士に登らないで、何するの?ってなりますね。
八丈富士の説明が書かれた看板。
標高854mの八丈富士は標高599mの高尾山より高く、浅間神社があることから富士山信仰の歴史があります。東京の離島で一番の高さです。
まずは火口(お鉢)を目指すことになりますが、登りは全て階段です。段数は1280段あり、東京タワーの展望台までが600段なので約2倍。東京タワーを2往復できれば大丈夫。
溶岩を利用して作られた階段はなかなか急で結構キツイ。昨日、無駄に揺られたフェリーのせいで、三半規管がまだ麻痺している気がする。登り始めて数分で展望見えてきて、フェリーが到着するはずだった港が見えました。
石段中間点を告げるエール看板。3月ですが温暖な八丈島、すぐに暑くなり半袖一枚にチェンジ。
丹沢を歩いているとよく見かける鹿よけ扉があったが、八丈島には鹿のような大きな動物はいないので、何のために設置されてるんだろうか…。
離島で登山はもう神津島、利尻島、佐渡ヶ島、屋久島と結構してきたけど、八丈島は山と海の距離がより近くに感じる。斜面を転がっていったら、そのまま海にポチャンと落ちそう。
30分~40分の階段が終わり、気持ちなだらかになってきたら山頂のお鉢はもうすぐそこです。
お鉢巡りの起点となるポイント、お鉢巡りの路に到着。ここからは景色がガラッと変わります。遮るものがなくなるので、風も強くなりました。
正面に広がるのは直径500m、深さ70mの八丈富士の火口。超広角レンズでも収まらないスケールです。中央火口は森林と湿地が広がり、神聖な雰囲気があります。
抜群のオーシャンビューのお鉢巡りと伊豆諸島の最高峰
さて、お鉢巡りと参ります。
時計回りに歩いていくと10分ほどで山頂があります。観光客の多くは山頂まで歩き、引き返しているようでした。
それもそのはず、溶岩がむき出しになって歩きにくく、場所によっては泥がたまっていたり、階段とは違って結構険しいコースです。お鉢巡りをするなら、汚れても良いシューズは欲しい。
一方は大火口、もう一方は太平洋。これを絶景と言わず何という。無理矢理、飛行機を直前で予約してよかった。高かったけどな!!!
ビュービューと海風が強く、道も細いので転がってしまないように慎重に進んでいくと、分岐から10分ほどで山頂が見えてきました。
石碑タイプの山頂碑があるところが、標高854mの八丈富士の最高地点です。
自分の中では東京で最南の山に登ったことになる。これより南に行こうとすると、青ヶ島や小笠原になってしまうので、アクセスと日数、旅費的に困難。東京の離島は広くて、ロマンある…。
火口に対して反対の市街地側の風景。
島の中央がくびれています。中心に八丈島空港があり、奥に三原山(伊豆大島の同名の山と同じ)があります。三原山は横に広がった山容で、八丈富士と対になる形をしています。南アルプスで隣接する甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳のように、山業界で男性的・女性的と言われるヤツですね。三原山は正式には東山です。
カルデラの中央台地にポツンと小さい池が見えます。どうやら、登山道が通っているようなので、帰りに立ち寄りました。
溶岩の固まってできた山頂は傾いて山頂での滞在は不向き。火口側は断崖絶壁なので、万が一落ちてしまうと50m~70mほど転落してしまいます。
山頂でお鉢巡りの1/4ほど、これからぐるっと歩いていきます。さらに道幅が狭くなるので、半ズボンとサンダルのサーフスタイルは、植物で傷つくので危険です。
山頂から時計回りに進んでいくと、八丈小島が見えてきました。八丈島から7.5キロの距離にある、現在は無人島です。山の先端が飛び出しているようなピラミッド状の形が面白いです。
平安時代末期の武将、源為朝がこの島で自害したとの伝説が残っている。
伝承が残っていたり、有人だった頃は日本で唯一存在した風土病(八丈小島のマレー糸状虫症)が存在していたり、インフラ整備が全くない島民生活など、調べてみると興味深い島です。
まだ肌寒い3月ということもあり、部分的に枯れ草の色が目立つ。ゴールデンウィーク頃になると、夏草が茂り、全体の緑が深まるようです。
迫力の火口とジャングル、島寿司を食べながら
お鉢の半周に差し掛かってきた場所で、スーパーで売っていた明日葉茶を飲む。独特のクセがあり、これは好みが分かれる味だ…。
八丈富士で食べるランチはやはり島寿司。美味しい。
八丈島の近海でとれた魚を醤油に漬けて、甘めのシャリとワサビの代わりにカラシで食べる郷土料理。寿司種はいろいろらしい。買ったものは目鯛でした。
伊豆大島のべっこう寿司は、島唐辛子入りの醤油で漬けるので違いがある。
八丈島のキョンということで、「死刑のポーズ」をしたかったが、強風に煽られて転倒しそうになった。ちょっと何言ってるかわからないと思うけど、昭和のギャグマンガ「がきデカ」より引用。
正面に見える八丈小島。
八丈富士の火口稜線から見ると小さい島に見えるけど、標高616mの太平山という山であり意外と大きい。この島でシュノーケルするツアーはあるが、トレッキングのツアーはないようです。
山と海との境界を隔てるものがなく、水平線まで続く混じりっ気のない青がとても爽快。
「八丈小島が見えます」「大越灯台が見えます」この石碑がある場所がちょうど半周したくらい。
大越灯台って書いてあったが、「大越鼻灯台」が正式な名称。八丈島の北西側は何もないので、訪れなかった場所。
一人分の道幅は狭く、葉っぱと小枝がチクチクする。
八丈富士の北側に差し掛かかるとより絶壁になっています。大きな火口の中に小さな火口、二重の火口が見られました。下をのぞき込むとなかなかスリリング。
お鉢の位置によって、海の見え方、火口の見え方が大きく変わってくるので、飽きが来ない。最後の噴火は400年以上前らしいので、全てが森で覆われている。
ここには火口に向かって突き出た岩があります。20代前半、たぶん大学生の男がノリノリで立っていましたが、ポキっと折れないか見てて怖かった。
お鉢巡りも4分の3を過ぎました。歩いている位置によって見える風景がガランと変わり、飽きの来ない天空の路でした。
八丈富士は「君の名は」のモデルかもと情報がありました。ファンが後付けで似ている場所をモデルになった舞台かも?と設定する類のものだと思ってますが、何となく雰囲気は似ている気がしますね。
お鉢巡りを終えて、火口にある神秘の浅間神社
お鉢巡りの一周を終えました。
一息入れて、八丈富士の火口へと降りていきます。日本全国的に見ても、火口に降りることができる山って結構レアでは?
砂利で埋もれた浅間神社の石柱。
鬱蒼と茂るジャングルの中を歩いていきます。人は歩いているので道はしっかりしてますが、気を付けないと枝に頭をぶつけてしまいます(ぶつけた)
綺麗な水が溜まっている湿地があり、緑が濃い水草が生えていてました。
木と木が等間隔ではなく、所狭しと入り組んでいる感じが、南の島っぽい。シダやコケの植物がたくさん自生しています。
しばらく歩いていると、突然鳥居が現れると浅間神社があります。浅間神社は八丈島からは海のかなたにある富士山信仰の神社。静岡県の富士宮市に大社があり、全国各地に浅間神社が存在します。
下田富士、駿河富士、八丈富士で三姉妹という伝説があるとか。
密林に囲まれ、さらには火口壁、さらには絶海。あらゆる人間の世界との隔絶された場所で、ときおり木々が海風に揺れ、美しい鳥の鳴き声だけが聞こえます。
神秘度がすごい。
カラフルに塗られた玉石(?)が置かれていて、地元の小学生の名前が書かれていました。参拝する行事があるんでしょうか。
神社の横からはさらに深い場所にある小穴と名付けられた火口を見ることができます。
中央火口丘にある名もなき池、そして下山
神社から一旦引き返し、行くかどうか迷いましたが、中央火口丘に行くことにしました。人があまり歩かない場所のようで、腕や足を木の枝でこすりながら進んでいきます。
「来るんじゃなかったかも…。」と思いながら、蛇行する樹林帯を20~30分ほど歩きました。中央火口丘まで来ると木々が背が低くなり池が見えました。
名前が付けられているわけじゃないですが、直径10mくらいの火口池。お鉢巡りで中心に見えていた池です。
そこそこに悪路な樹林帯を進むので、無理に立ち寄る必要はないかと。夏場だと暑くて死にそう。
来た道を引き返し、再びお寿司タイム。はんばのりの寿司は海の味がした。
お鉢巡り、火口の浅間神社、火口丘の池、八丈富士の全てのコンテンツを消化して下山。下りの階段は太ももに響き、翌日の観光へ支障を来たす恐れ。
そして、下山完了。満足度の高い八丈富士の登山でした。午後になってもたくさんのハイキング客が訪れていました。
甘い香りがただようフリージア祭りと南原千畳岩海岸で見る夕日
八丈富士を降りた後は観光したり、温泉に入りましたが省略(別記事で書くかも)。3月下旬に訪れた理由である八丈島のフリージア祭りを紹介します。八丈島の麓にある八形山フリージア畑というのが会場になっています。
例年だと出店や花摘み、八丈島の伝統体験イベントが開催されるようですが、2020年はコロナの影響で中止になっていました。残念でしたが、フリージアの花畑は満開を迎えていました。
フリージア祭りは八丈島における年間の目玉イベントらしく、この花畑を目当ての訪れる観光客も多いとか。花畑の周辺には金木犀の香りのような甘い香りがただよっています。
フリージアと八丈富士。
内地の山と違って、新緑から紅葉にかけてそこまで変化がない八丈富士と思ったので、このフリージアの時期に狙いを定めていたのですが正解でした。
離島に来たら夕日を見なきゃという使命感に駆られる私。八丈島でもいくつかあるなか最もポピュラーな南原千畳岩海岸にやってきました。
南原千畳岩海岸は黒い火山岩の台地になっていて、海岸線に打ち付ける波しぶきが何十メールも離れている位置まで飛んできます。正面には八丈小島が見えて、中々のロケーション。
体が揺さぶられるほどの海風が吹いていて、落ち着いて見られる環境ではなかったものの、荒れる太平洋に落ちていく夕日はとても綺麗でした。
沈む夕日。最後に夕日が見れると、ギュッと一日が締まるような気がします。朝日は眠いからどうでもいいことが多い。
たくさんの観光客が夕日を見ていましたが、二人の石像もずっと夕日を眺めていました。戦国武将の宇喜多秀家と豪姫の像だそうです。関ヶ原の戦いに敗れて、公式的に初めて有罪になって八丈島に島流しされた人物だそうです。未開拓の島生活は過酷なものだったが、関ヶ原を経験した大名で、もっと長生きした人だったらしい。
八丈島の居酒屋、島寿司や明日葉の天ぷらを食べる
直前に旅を練り直したお陰で、予約なしで訪ね歩いた居酒屋はことごとく満員御礼。4~5軒目で、ようやく見つけたのが「お食事処 通」でした。離島なのに早朝から深夜までハードな営業スタイル。
ちなみに八丈島が舞台の映画「今日も嫌がらせ弁当」のロケ地でもある。
正直なところ壁にかかっている大量のメニューのせいで、地元の人を対象にした居酒屋だと思っていたが、島寿司があるじゃないですか。それに、安くて美味しい。島寿司のテロっとした色合いがとても綺麗だなと思います。
クセがちょっとある明日葉も天ぷらにすれば爽やかで美味しくなる。量が多すぎたので、隣の席の方にわけました。
島餃子もオーダー。そんな名前じゃなかった気がするけど、島で食べる餃子は格別。
腰の曲がったおばあちゃんと主人が切り盛りして、カウンターで家族と思われる親子が食事しているこじんまりとした食事処。自分たちの離島のお店で夜食事するってたまらない。
フェリーの引き返しからの飛行機へのプラン変更、予定より日数が減ってドタバタと詰め込みました。それでも、忘れることはできない楽しい八丈島の一日でした。
八丈富士の登山を終えて
八丈島は船で11時間、飛行機で45分、果たして遠いのか近いのか…。
走る車のナンバーは品川ナンバーだが、東京の雰囲気は微塵もなく、ヤシの木が生える南国。海外旅行が一般的になる前には、「日本のハワイ」なんて呼ばれていた時代もあったとか。その開発の名残で、廃墟的な建物を結構見かけた。
船だとさすがに時間がかかり過ぎるので、飛行機が楽。フライト距離が短いので、ANAマイルを陸で貯めていくのが正解かも知れない。
八丈富士は階段で登れる観光地でこそありますが、360度のブルーオーシャンの絶景は素晴らしいです。例え荷物の邪魔になってもトレッキングシューズを持参して、八丈富士の火口に沿ってお鉢巡りをするのが、絶海の離島富士を体感できます。
トレッキングに限らず、人のいないビーチ、野趣あふれる温泉、島寿司に明日葉、フリージア、八丈島の歴史などなど、八丈島は1泊2日では回り切れないほどの魅力がありました。フェリーが到着してればもっと回れたのに…ぐぎぎ…。また、八丈島は行きたいと思います。
YouTubeの動画
YouTubeの動画も併せてご覧ください。
伊豆諸島の登山記事へ
伊豆諸島の山の記事です。
伊豆諸島にはそれぞれ山がありますが、伊豆大島の三原山、神津島の天上山、八丈島の八丈富士が有名どころで、それ以外はあまりトレッキングが有名ではないですね。
次に行きたいのは小笠原のトレッキングです。日数が必要なので行けるかなぁ…。
コメント
離島の山歩き、めちゃめちゃいいですねー。
見渡す限りの海!って景色を山頂から拝めるなんて、なかなか他には無いですよね。
山岳地帯が7割の日本で、海しか見えないというのは離島でしかできない体験ですね~。
まだまだ、行きたいところが尽きません。
おはようございます。
滋賀県から失礼します。
いつも楽しく読ませて頂いていましたが、少しご無沙汰してました。
久しぶりに覗かせてもらうと、やはりコンスタントにあちこち登られている様子。
いろんな目線で山を楽しまれているのが伝わってくる記事ばかりでした♪
今回の孤島の山も魅力たっぷりですね!
山から池や湖が見下ろせるのも好きですが、海が見下ろせるってさらに贅沢な気持ちになります。
夏には会津駒ケ岳に行かれたのですね。
以前、テレビ番組で紹介されているのを見てから気になっている山です。
中門岳の稜線も素敵ですね!いつか歩いてみたいです(^^)
実はこちらのサイトで何年も前の事ですが月山の記事を拝読してから、ずっとそれが心に残っていました。
もともと出羽三山巡りには興味がありましたが、veryblueさんの「良い意味で予想を裏切られた」ような感じが伝わってくる記事を読み、更に心を鷲掴みにされてしまいました。
それでもなかなか滋賀から山形は遠く・・私が歩くのは半分夢のような話でしたが、先月ついに観光旅行を兼ねて行く機会をゲットし、念願の月山登山を楽しんでこれました!
弥陀ヶ原から登ったのですがこれが紅葉バッチリのタイミングで、一生忘れられない景色を胸に刻むことができました。
残り二つは車を使いましたが、出羽三山巡りも出来て大満足の旅でした。
素晴らしい山旅のきっかけを下さったveryblueさんには感謝しています。
これからも各地の山の素敵なレポートを楽しみにしていますね(^^)
rosen-queenさま
コメントありがとうございます。
旅のきっかけになったというのはとてもうれしい感想です。ありがとうございます。
いや~三度ほど月山には登っていますが、羨ましいです。私も紅葉の時期に登っていますが、前日の強風で少し葉っぱが吹き飛んでいましたから…。
滋賀県は神社仏閣が非常に多い県だそうですが、東北の神社の雰囲気もまた違っていますよね。
そして、どことなく日本海側の風景って違って見えますよねぇ。
秋はお米も美味しく、フルーツも出荷されるので、また行きたいです。
離島はますます好きになっていくので、知名度のない島もめぐって見たいです。
相席食堂という番組で、琵琶湖にある有人島が紹介されていて、そこにも行ってみたいと思っています。
またのコメントお待ちしておりますので、引き続きよろしくお願い致します。
いつも楽しく拝見させていただいています。
八丈島には、鹿ではなく動物園から逃げ出したキョンが繁殖しています。大島も同様です。
なので、植物保護等のため、鹿柵があるのだと思います。
疑問が解決すればいいなと思い、ずうずうしくもコメントさせていただきました。
今後も更新楽しみにしています。
コメントありがとうございます。
逃げ出したキョンの対策なのですねえ。動物園から逃げ出して、人間に害をなすとかなんとも…。
更新頻度下がってしまいましたが、新しいPC環境を整えたので頑張ろうと思います。