2014年5月31日
鹿児島県にある開聞岳に行ってきました。標高は924mです。
薩摩半島の南端にあり、綺麗な円錐形の形から薩摩富士と呼ばれています。南西は海に面していて、海越しに眺める開聞岳は日本を代表する景観と言ってもいいほどです。
上部は溶岩ドームの岩石帯となり、かつての噴火の名残がある2層式の火山です。
ゴールデンウィークに引き続き九州へやって来ました。
前回の心残りであった九州の高山に自生する深山霧島を見るためです。1日目は開聞岳を登山、2日目をミヤマキリシマの咲く霧島山という1泊2日の計画。
様々な出来事に巻き込まれながら、再び九州登山旅です。
開聞岳について
地図
コースは潔く一本しかありません。かいもん山麓ふれあい公園から往復するコースです。
コースタイム
- 13:46かいもん山麓ふれあい公園
- 15:01七合目
- 15:49開聞岳
- 17:33かいもん山麓ふれあい公園
行動時間は3時間47分でした。
開聞岳 登山
成田空港~鹿児島空港
赤茶けた火山の山肌をピンク色に染めるミヤマキリシマの群生。
九州の旅を終えてから1ヶ月もしない自分を再び旅立たせる動機には十分な一枚でした。そして、週末は晴れ予報ときたもんだ。
旅の決定を下したのは出発前日の金曜日正午12時。そう、お昼休みでした。
仕事を18時半に切り上げ、鹿児島行きの飛行機と現地レンタカーの手配を帰りの電車内で行い、帰宅後荷造りをし、旅に備えて眠りにつきました。
ゴールデンウィークではバスで成田空港に向かいましたが、今回は早朝出発ということもあって電車です。
日暮里駅からスカイライナーに乗り込みます。
スカイライナーの車内はとても綺麗でした。
足元には電子端末の充電用のコンセントがついています。ただ、電力が弱いのか充電スピードが遅く、使用しながらだと充電がドッコイドッコイ。
2014年5月31日の東京の最高気温は31.6℃になりました。
東京における同日の気温として、観測史上最も高い気温となりました。車窓から見えるスカイツリーが見事に霞んでいます。
5月下旬で真夏日。
このような気温下に標高1000m以下の低山に登りに行くなんて正気の沙汰ではありません。しかも、わざわざ飛行機まで乗って南下するのです。
成田空港の駅に到着です。
早朝ということもあり空港ターミナルはガラガラでした。
朝ごはんを食べていなかったので、空港内で食事を取ることにします。
こんな時間に開いている店はマクドナルドしかありませんでした。
ビックブレックファーストを注文。
え?イチゴジャム何に使うの?
食べ方に戸惑いつつ朝食を楽しんでいると、なにやらアフリカ系女性店員と白人の男性客が大声で揉めはじめました。お互いの言語で言い合いをしているため結論が出ず、マネージャらしく人まで登場し、二人をなだめていました。
騒がしい朝食になってしました。
登山ブログにおいて必要ないはずの朝食シーンでしたが、フライト予定時間になったので探検を終了し、ゲートへ向かいます。
ゴールデンウィークに探検したばっかりなのにね。
鹿児島へ向けてフライト。
上空から見るとわかる厚い空気の層。そりゃあ、スカイツリーも霞みます。
一人で乗る飛行機に緊張しつつ、九州が見えてきました。
10時30分 鹿児島空港
鹿児島はきっと青空が広がっていると望んでいましたが、やはり思い切り霞んでいて空は真っ白でした。
今回の旅の動機となった高千穂峰のポスターが飾ってありました。明日が楽しみです。
霧島茶のイメージキャラクター茶のミコト君がお出迎えしてくれました。
無料というので温かい霧島茶を頂きました。外気が30℃あるということを忘れて。
鹿児島県は大分県と同様に温泉大国です。
空港の正面玄関に足湯がありました。
開聞岳登山に備えて足を温めます。外気30℃だけど。
先ほど飲んだ温かいお茶と足湯で汗を噴き出す。
足湯に浸かりながら、連絡を入れたレンタカー業者のお迎えを待ちました。
九州自動車道~指宿スカイライン
今回、借りた車です。
自分にふさわしいブルーカラーです。わかってらっしゃる。
鹿児島空港から開聞岳の自動車ルートです。所要時間は、指宿スカイラインを利用して1時間41分です。
レンタカーを借り、冷房を最大に調節して出発です。いや~、一人でレンタカーを借りて運転するのも初めてなので緊張です。
空港からすぐに九州自動車に乗り、鹿児島市街地方面へ。
桜島サービスエリア。
薩摩揚げや黒豚コロッケなど鹿児島らしいホットフードが用意されています。
しんこ団子ってなんだろう。
時はすでにお昼だったので、ここのレストランで食べることにしました。
注文したのは黒豚とんかつ御膳です。三杯酢でサラダを食べるのは鹿児島流なのか。
鹿児島ラーメンという選択もあったのですが、こんな糞暑い日中に食べる気にはなれません。
すげー美味い!というわけではありませんが、鹿児島に来たという気分を盛り上げてくれました。ちなみに知覧茶のふりかけがかけ放題。
鹿児島へは初めて来ましたが、椰子の木が植えられていて南国チックですね。
九州自動車を南下し続け、指宿スカイラインに突入です。
特に何もない山道の有料道路です。有料区間と無料区間がごっちゃになっていて、効率が悪い。
途中の展望台によって、鹿児島のシンボル的存在の桜島を眺めてみましょう。
はい、霞んで全く見えません。
鹿児島のシンボル的存在を見ることは叶わず。
九州最大の湖「池田湖」
指宿スカイラインを抜け、県道を南下すると池田湖があります。
九州最大の湖になります。
世界一うなぎ?
池田湖にはオオウナギが生息していて、体長2mを越える個体もいるのだとか。うなぎ食べたいけど、うなぎ店はあまりないようです。
池田湖には恐竜イッシー伝説があります。
イギリスのネス湖のネッシーにちなんで名付けられたようで、70年代から80年代にかけてメディアで話題になったのだとか。
県道を南下し続けますが、全く見えてこない開聞岳。
目立つ山だと聞いていたのに…。
そんなことを思いながら車を走らせていると霞がかった空の向こうに大きなモノが見えてきました。
まさか、イッシー!?
どう見ても開聞岳です。
実際この場所を訪れるとわかりますが、存在感がすごいです。関東平野にある筑波山より標高が高いので、そりゃそうですね。
開聞岳の麓「杖聞神社」
再び寄り道をします。
開聞岳をご神体とする山岳信仰の枚聞神社です。
開聞岳が海上に面していることから山岳信仰としての役割もある一方で、海上交通や漁業守護の崇拝が行われている神社です。
本日の登山の祈願をします。
朱塗りの社殿が優雅です。
御朱印帳には開聞岳が描かれていますが、ピラミッドにしか見えない件。
境内に珍しい花が咲いていました。
色は赤と紫の2種類で、花びらが葉っぱのように見えます。
なんの花でしょう。
そして、大木に絡みつくほど規模がでかい。
背後に開聞岳があり、岩木山が背後にある青森県の岩木山神社と同じような立地に思いました。
国道226号線とぶつかる交差点。
左に行くとコンビニが一件あったので、空港近くのコンビニでも仕入れなくても良かったです。
指宿枕崎線の線路を越えます。
灼熱の開聞岳登山
かいもん山麓ふれあい公園の駐車場に到着。
鹿児島空港を出発してから約2時間20分ほど掛かりました。途中、池田湖と神社に寄り道したので2時間掛かると思います。
中央管理棟には売店があります。
この公園はゴーカート、プール、テニスコート、キャンプ場などレジャー施設が充実しているようです。
開聞岳の謎キャラクター。
登山者記帳簿がありました。
中をのぞくと九州の登山者が多数でしたが、横浜から来ている登山者もいました。さすが全国区の山です。
薩摩富士として、富士山の世界遺産登録に便乗している模様。
普通は6月に咲く、あじさいが開花していました。
さすが九州ほぼ最南、早いです。
キャンプ場を横切り登山口を目指します。
山頂まで綺麗に眺めることができます。
標高900m前後の山は関東周辺にいくらでもあります。
しかし、開聞岳はほぼ海抜0m地点から頂上924mを目指すため、標高差900m以上の登りを要求されます。
キャンプ場を横切り舗装道を開聞岳へ向けて歩きます。
何度も繰り返しますが、標高0m地点で気温30℃。
その気温から来る苛酷さは北アルプスの縦走に匹敵する。
緑道を進むと開聞岳登山口に到着します。
謎の武士キャラクターが解説するコースタイム。
登山時間と下山時間が同じってことはないんじゃないでしょうか。
13時55分 開聞岳登山開始
都内の自宅最寄駅を出発したのが朝5時なので、ここまで約9時間掛かったことになります。
開聞岳のルートは一本道です。
山頂までかたつむりの殻のように螺旋状に登山道が伸びているのが特徴です。
シダ植物が目立つ樹林帯。
本州の樹林帯とは様子が違います。
木漏れ日差す樹林帯。
ただし、気温の関係上ジャングルを歩いているような気分です。
道幅は狭く、一人が歩ける程度です。
3合目に到着。
2合目から600m歩きました。
景色は変わらず、樹林帯。
4合目に到着。
ベンチがありましたが、景色は変わらず。
石段が登場です。
風が全く通らないので暑さ地獄。持ってきた水分1.5リットルがガンガン減ります。
4合目の後半から少し展望が良くなります。
開聞岳より東側の展望が開け、薩摩半島の最南の岬である長崎鼻が見えました。
下山後に寄り道することになります。
5合目に到着。
5合目はデッキが設置されていました。
5合目からはまた樹林が濃くなります。
登山道に岩石が散らばるようになります。
上部が岩石帯となっているからでしょう。
6合目に到着。
風景は変わらず突き進むのみ。
潮風を香る爽やかな山かと思いきや、猛暑と樹林帯による自分の汗の塩臭さで脂っこい山となりました。
7合目に到着。
着々と標高を上げるが景色は変わらず。
7合目からは岩場が登場します。
樹林帯の間からは太平洋が見えます。
小さい白い花が咲いていました。
山から海が眺められる山はやはり好きです。
開聞岳の周囲は九州自然歩道が整備されているようなので、ぐるっと歩けるのでしょうね。
開聞岳からは種子島や屋久島、大熊諸島の島々が眺められます。
本日の霞みっぷりでは何も見えませんけど。
7合目から8合目にかけて、仙人洞がありました。
よくある風穴です。
涼しい風が流れてくるので、少し涼みました。
8合目に到着。
世間に負けた。いや、暑さに負けた。
8合目からは道は完全に岩場です。
8合目の看板にかかっていた温度計は25℃を指しています。
日が落ち始め、少し標高の高い樹林帯でこの気温なのでお察し下さい。
ヤマタツナミソウが咲いていました。
調べるとこの端で開聞岳が新・花の百名山に選出されているのだとか。
8合目からは開聞岳の西側の景色が広がります。
枕崎市と東シナ海方面。
麓を眺めると緑がもこもこしています。
ツツジが咲いていました。
検索すると開門ツツジという品種があるので、きっとそれでしょう。山の名前がつく花の品種に弱い。
上を見上げるとまだ先があります。
このあたりで「ペットボトルを凍らせて持ってきたはいいが、溶けなくて水分補給できない」という夫婦に水をわけてあげました。
ハシゴが登場しました。
9合目の看板は見つかりませんでした。
頂上まで後52mです。
頂上付近は樹の枝をくぐる感じになります。
御嶽神社の鳥居がありました。
御嶽信仰は鹿児島の最南にまであるのですね…。
九州本土最南端 開聞岳山頂
15時50分 開聞岳山頂
登山口から2時間掛かりました。
三角点。
昭和の終わりの海の日に皇太子が登った記念碑が立っていました。
暑かっただろうに…。
開聞岳山頂は一つだけ大きな岩があり、山頂部を眺められます。樹林帯なので火口らしきものは見られません。
お鉢めぐりコースなるものがあるようでしたが、樹林帯を1時間くぐるようで、行く気にはなれません…。
開聞岳山頂からは西側の展望が優れています。まぁ、霞んでいますが。
下山後に枕崎にてカツオを食べるという野望がありましたが、どう考えても温泉後に向かっていたのでは店が閉まってしまいます。
山頂では名物のチーズ饅頭を頂きます。
宮崎の名物だけどな!
16時という時間帯でしたが、山頂に自分以外に3パーティー程。
トレーニングで登っているような人もいて、手ぶら・給水なしで登ってこれるのは驚異的です。登っている途中に登山靴のソールを両足とも落としてきたという登山者もいました。
一人で来た九州本土最南の開聞岳。
この山頂は忘れることはないでしょう。何度も訪れるような山ではありませんが、いつかまた訪ねたいです。
山頂に20分ほど滞在し、下山を開始します。
この時間に妙にペースの早いおじさんが二人ほど登ってきました。自分がだらだら下山していると追い抜いて行きました。地元の人のトレーニングの場所なんでしょうか…。
5合目付近のベンチで休み、枕崎から登りに来たという人と10分ほどお喋り。東京から登りに来たというと軽く驚かれました。
17時27分開聞岳下山
登りが2時間だったのに対し、下山は1時間10分程でした。ちょっと早足だったというのもありますが。
キャンプ場に戻ってくると、待ち構えていたかのような自販機。
炎天下の中、下山してきての冷えたコーラは至高のうまさでした。
食べログに自動販売機があるのなら間違いなく5点をつけているところです。
体中ベトベトになりながら開聞岳を後にし、温泉へと向かいます。
JR最南端の駅「西大山駅」~長崎鼻~指宿温泉
温泉の前に寄り道です。
JR西大山駅
この駅は本州最南端の駅です。周りには畑しかありませんけど。
観光で訪れた人たちが写真を撮っている中、開聞岳に登ってきたともろバレの格好で恥ずかしかった。
しかし、自称鉄道オタクとしては抑えておきたい場所でした。
そして、もう1箇所立ち寄り。
開聞岳から見えていた長崎鼻です。
おみやげ屋は全て閉まっていて、人気はほとんどなく寂しさが漂っていました。
その代わり現地民(野良猫)がお出迎えしてくれました。
長崎鼻はウミガメが産卵しに来るとか来ないとか。
浦島太郎の竜宮伝説が残っている場所で竜宮神社なるものがありました。観光客向けの神社なのでしょうか…。
長崎鼻は海越しに開聞岳を眺める絶好のロケーションです。
ハイビスカス?が咲いていて、南国ムードが漂います。
砂浜に出て、海抜0m地点を確保です。
夕日が開聞岳に隠れ、ダイアモンド開聞岳になるんじゃないかと思いましたが、待っていると温泉の閉館時間になってしまうので、長崎鼻を後にします。
金平糖のようにカラフルな花が咲いていました。
葉っぱの形からあじさいに見えるのですが…。
ヘルシーランド・露天風呂「たまて箱温泉」にやって来ました。
入浴料は500円です。管理棟で料金を支払い、露天風呂に移動します。
和風露天風呂(開聞岳側)と洋風露天風呂(竹山側)が男女日替わりします。
もちろん開聞岳側がロケーションとして優れているのですが、あいにくの後者。海に浮かぶ奇岩の竹山を見ながらの入浴です。
露天の端っこに行くと開聞岳をしっかりと眺めることができたので良しとします。温泉から登った山を眺められるのは登山道楽の境地です。指宿温泉は別府温泉と同様に砂蒸し風呂が有名です。時間的に楽しめる時間はありませんでした。
温泉でさっぱりした後は、翌日の高千穂峰(霧島山)登山に向けて夜中の移動を開始となります。
開聞岳の登山を終えて
開聞岳は登山道は深い樹林に覆われ、変化は乏しいです。開聞岳の魅力は富士山と同様に山そのものの眺めにあります。
しかし、九州最南という環境は本州では味わえない旅情に溢れ、終始楽しく歩くことができました。海の眺めはやはり一級品で、東シナ海を眺めるという初めての体験ができました。
5月異例の猛暑日でしたが、九州の最南まで足を伸ばしたかいがありました。
開聞岳の登山はぼっち登山の新境地になりました。今回の旅の経験はあらゆる場所に一人で行ける可能性を手にしたことになります。しかし、温泉を出た直後にこの自信を打ち砕く出来事が起こるのでした(引き)。
コメント
素晴らしい景色に感動を覚えました。
南のジャングルのような自然は楽しそうですね。
九州に登山にしに行くときは参考にさせていただきます!
>sakemaroさん
長崎鼻から眺める開聞岳は美しいのです。
登山道は伊豆の雰囲気に近いものを感じ、南国だなと思いました。時期的には近くに花公園的なのがあるので、それを合わせて行くのが良いかもしれません。
屋久島3回行ってるだのんです。
毎回フェリーから開聞岳を眺めていました。
僕も登ってみたいです。
>だのんさん
では、4回目の屋久島の後に登りましょう。
景色最高ですね!九州行った事ないけど 県によって山の雰囲気が違うのでしょうね。味わってみたい。お花も綺麗でしたね。
下山後の海のコースが好きなんですね(*^-^*)素敵!
山情報、いつも参考になります。ありがとうございます。
これからも頑張って下さい。
>不二子さん
霞が無ければもっとくっきり見えたのですけどねー。
屋久島などの島々の展望が。
開聞岳の周辺は、開門とつく場所・土地が多く、街全体で楽しめます。
ほどほどにがんばります!
ぼっち登山で九州お疲れ様です。
veryblueさんに憧れてBlogでも始めようと決意して今日ぼっち登山してきました。
セルフタイマーで撮影するのに慣れていなくて、しかも人がいると恥ずかしくてかなり苦労しました。veryblueさんみたいなプロぼっち登山家は人がいてもまったく気にならないんでしょうか?
>kyさん
本編にも書いていますが、この後にプロぼっちの心を砕く出来事があるのですが…。
ブログ制作されるのですか!楽しみです。
セルフタイマー撮影は人のいない時にやりますよ!
後続からダッシュで離れて、時間にゆとりをもたせた上で撮影しています。
人に撮ってもらうこともありますが、構図がイマイチになってしまうこともありますね。
気にしてますよ・x・
立て続けに九州上陸とは、行動力が半端ないですねぇ。
>rockwellさん
「好天」、「見頃」、「憧れ」のスリーセブンが揃ってしまったからです。
九州はまた行きたいです。
本筋から外れますが、成田エクスプレスではなくて、スカイライナーですね。薩摩半島は父母の生まれた土地で、子供の頃よく行ってました。枕崎は鰹節もおいしいです。久しぶりに行きたくなりました。。。
>butasan2007さん
こっそり本編を直しましたので、ここだけの秘密でお願いします。
鹿児島にルーツがあるのですね。それでは是非、ふるさとの山を登ってみてください。大人になって見る景色はまた違うかもしれません。
行動力が凄い!これを「尻が軽い」って言うの?違う?ゴメン(>_<)
たくさんの写真、どれもきれいです。開聞岳はシルエットがステキです。あっ 勿論、veryblueさんの後ろ姿もステキです。
>やま子さん
毎度、コメントありがとうございます。
山を取っ替え引っ替えしていますから表現は間違いないかもしれませんね。そして、一人ではなく現地山ガールとも登りたいものです。
写真お褒めいただきありがとうございます。
もう少しシェイプアップに励もうと思います。