2泊3日で後立山連峰の鹿島槍ヶ岳と五竜岳を縦走してきました。
2つの山を結ぶ稜線は、八峰キレットと呼ばれている、一般ルートではありますが、上級者向けの危険なコースとして紹介されています。今回は、初めて2泊でのテント泊の計画です。
綿密に計画した縦走登山でしたが、予想外の悪天候に見舞われました。初日以降は雨風が強まり、危険なコースを危険な天候で、乗り切る波乱の縦走の旅になりました。
八峰キレットの縦走
新宿駅から夜行バスに乗って、長野県の扇沢へ
登山バスの「さわやか信州号」に乗るため、金曜日の21時50分に新宿駅西口に集合です。
去年の焼岳登山以来の2回目です。
駅構内にオレンジ色のTシャツを着た女の子達がたくさんいました。
不思議に思ってTシャツの背中にプリントされている文字を見てみると「嵐フェス」と書いてありました。どうやら国立競技場で嵐のコンサートがやっていたみたいです。
まさか、これが2泊3日に及ぶ登山を予見していようとは…。
新宿駅西口から都庁へ向かう地下道はもうおなじみですね。
平日の日中はサラリーマンが行き交うこの通りですが、冬の週末はウィンタースポーツ客、夏の週末は登山客のストリートになります。
その地下道の途中にある最後のコンビニ。
簡単に飲み物なんかを買っておきましょう。
都庁の地下にある高速バス乗り場で受付を済ませます。
3連休明けの週末ということもあり、登山客は少ない印象を受けました。
出発前にビール2缶をあおる「えきぃ君」。
会社から直行してきており、駅のロッカーにスーツを入れてきたんだとか。
22時30分発の「扇沢(おうぎさわ)」行きバス。
予定では翌朝の5時半に「扇沢」に到着します。
相変わらず寝付きが悪い上に、隣に座ったえきぃ君が頭を窓ガラスにヘッドバンキングしながら寝るので、とても寝付けない…。
都内を出発して1時間半ほど、談合坂SAで1回目の休憩。
深夜にもかかわらずフードコードの見せは全て営業中。西東京でおなじみの「スタ丼」の店があったので、ここで夕飯にすればよかったと後悔。
イラッ
深夜にマカロンを買おうとする人間がいたら、それはどういう事情なのかとても気になります。
2回目の休憩は、お土産屋とフードコートの間に妙な段差がある諏訪湖SA。
時間調節のため駐車場で30分くらい停車するんですよね。
諏訪市ご当地キャラクター「諏訪姫」
お土産屋でたくさんのフィギュアが売られていました。
やるな諏訪市。
信濃大町駅とか途中いくつかの停留所に立ち寄り終点の扇沢に到着しました。
朝4時45分到着で、予定より45分も早く到着。辺りはまだ真っ暗です。
どないしろと…。
肌寒さを感じる中、準備をだらだら開始します。
トイレも飲料水も汲み放題と施設は充実しています。
わざわざ家から水を持ってくる必要なかったなと後悔しました。
自販機は少しお高めでした。
立派な駅ですね扇沢駅。
憧れの立山黒部アルペンルートですね。黒部ダムや立山の山頂直下まで行くことができます。
往復で8800円でしたっけ。高いよなぁ。
扇沢駅から道を引き返すように移動して、鹿島槍ヶ岳もとい爺ヶ岳(じいがたけ)登山口を目指します。
橋を渡りきれば登山口があります。
登山口まで無駄に尺取ったな…。
扇沢登山口から種池山荘を目指す
初めての2泊3日の縦走が幕が切って落とされます。
この時はまだ今回の登山が、過去最悪のものになるとはまだ知る由もありませんでした…。
さて、今回のコース紹介です。
- 種池山荘への登り(標高差1000m程)
- 爺ヶ岳に登頂、冷池山荘にテント泊
- 鹿島槍ヶ岳登頂
登り開始は石畳から。まずは、全工程の中で一番の標高差を登り、種池山荘を目指します。
さて、今回の同行者は自分以上に登山をしている二人。左のえきぃ君は大学時代ワンゲル部でアルプスをはじめに様々なところを縦走している経験の持ち主。右のみやお君は、ここ最近は狂ったように山にとり憑かれている縦走バカ。
二人とも過酷な登山を好むようで、写真を撮りながらのんびり歩く自分としては文字通り足ひっぱるんじゃないかと不安でしょうがないです。
天気に恵まれ30分も歩けば上着は必要なくなり脱ぎました。
マイナーな登山道だと思っていたけれど、きちんと整備が行き届いていて歩きやすい道です。
扇沢駅がかなり小さく見えてきました。
「暑いッ」と100回以上は呟きつつ歩きます。
それほどいい天気だったのです。
今日までは。
行く先の稜線上に小屋がぽつんと見えました。
登山道には、黄色い看板で統一され場所の紹介があります。
「岬(みさき)」ってつく場所が多かったです。
ある程度登ると道が水平になるので、重いザックの負担が足に掛からないので助かります。
崖側が開けたなだらかな斜面の道が好きです。
山荘直下は今までの水平な道をとり返すかの如く急になりやがりました。
種池山荘から緩やかな登りで爺ヶ岳へ
9時20分 種池山荘 ---
コースタイムより若干早いかな?くらいのペースで到着することができました。他の登山客と抜きつ抜かれつのペースだったので標準くらいだと思います。
種池山荘から東側には、これから登る爺ヶ岳の南峰。
綺麗な円錐形をしていますね。
小屋の手前にベンチがあるのでしばし休憩。
今夜宿泊する予定の冷池山荘までは2時間弱で到着できる予定なので、だいぶゆとりができました。
山小屋ってホントにビールに命かけてんな。
生ビールを提供する設備投資も馬鹿にならないはず。1000円前後の値段は高いですが、銀座で飲むビールの値段と変わりませんね。
銀座で飲んだことないけど。
山荘のタイトルにもなっている種池は三畳ほどの水溜り池でした。
そして、初めて見ることができた立山連峰。
今年行きたかったけどなんだかんだあって無理そうだなァ。山は倒産も閉店もしないので、いつか登れればイイです。
眺めの休憩を終えて爺ヶ岳へ向け出発。
目でパッと見わかる一直線の登山道。
稜線上は少しづつ黄色に紅葉が始まっていました。
まだまだ見頃は先ですね。
振り返ると立山連峰の大絶景。
無理して鹿島槍ヶ岳まで行かないでも十分じゃないかと思わせてくれる景色ですね。
天気も温度もちょうどよくのんびり昼寝したくなります。
そして、この子とても寝付きが早くて1分もしないうちにいびきかいてる。うらやましい。
そして、この先突き進む後立山連峰です。
山脈東側に雲がたまっていてずっと先まで見えませんでした。
10時43分 爺ヶ岳山頂(南峰) ---
のんびり歩いて山頂に到着です。
三百名山に選定されているそうです。この前登った三百名山ってなんだったろ…。
ここでものんびり休憩。
雲に囲まれているので見える景色の範囲は狭いんですがね。
どうやら爺ヶ岳は中峰が一番高いらしく、そちらに向かいます。
中峰に登る途中に高山名物のライチョウさんがいました。
冬支度でしょうか。お腹のあたりが白いです。
オールホワイト状態のライチョウみてみたいけれど、即ち冬のアルプスに登らないといけないので…。
寒さに強い羽毛をもふもふしたくなりますね。
爺ヶ岳中峰。
北峰も含めて爺ヶ岳の最高峰です。北峰は登山道がなかった気がします。
今まで雲が乗っかっていて隠れていた剱岳の全貌が見えました。
一般登山者が登れる危険度の最も高い山と呼ばれているだけあって、遠くから見る限り登頂困難そうな山帯ですね。
日本で唯一の氷河があるということで、9月中旬にも関わらず大きな雪渓が残っています。
来年こそ行ってみたいです。
宿泊予定の冷池山荘。
この山荘はテント場が離れているのがちょっと厄介で、山荘から左上の禿げているところです。
山頂でのんびりしてもよかったけど、テント場でだらだらしようということになりくだります。
途中、冷乗越を通過しました。読み方は「つべたのっこし」。読めるかァ!
鹿島槍ヶ岳への最短ルートである赤岩尾根との分岐点です。
謎の4色岩のモニュメント。
寄贈しているライオンズクラブがいまだにどういう組織かわかっていません。
学校の卒業式に寄贈品等で名前がよくあがっていた時は、野球チームのスポンサーか何かと思っていたし。
降りるだけかと思ったら、最後ちょこっと登る。
12時36分 冷池山荘 ---
山荘に到着しました。
冷のイメージ通りのブルーカラーの看板。
ちなみにこれが冷池というなの水たまり。
とても綺麗なロビーでびっくりしました。
液晶テレビで番組を放送していたので、山の上とは思えない違和感がッ。
テント場が歩いて5分と遠いのがめんどくさい…。
若干斜めになっているものの設営しやすかったです。到着が少し早かったため、スペースも十分に空いていました。
テント設営後は山荘まで戻り、水を1リットル購入(150円)。
缶ジュースは、山にしてはお安く350円でした。
今年はあまり雨が降らないためかこの山荘は水不足らしいです。後、50円玉も不足らしいです。
テント場へ戻りだらだら2時間程を過ごし、16時にディナータイム。
登山するからには料理にこだわるのが大切ですが、はじめての2泊3日の縦走と言うこともあり久しぶりにインスタントラーメンと簡素にしました。
札幌丸山動物園白くま塩ラーメンです。
生めん乾燥のためか、普通のインスタントラーメンの麺とは違いますね。
おいしゅうございました。
みやじゅんが焼いてくれたソーセージもおいしい。
デザートに桃でお口さっぱり。
衝撃に弱い桃を持ってくるのに苦労しました。
夜、かろうじて電波が入る携帯で天気予報を見ていると前日まで晴れだった天気が雨に…。
台風が過ぎ去って天候が変動しているようでした。
テントの中でうとうとしていると、「起きて!」と外から呼ばれてテントから顔を出すと…。
ケーキがッ!
そう、17日は自分、18日はみやじゅんの誕生日なので、えきぃ君が誕生ケーキを用意してくれました。バームクーヘンにスプレーの生クリームをかけて、缶詰のフルーツを乗せたもの。
記念になりました、ありがとう!
ザッー
テントを打つ雨音で目が覚めました。
大雨
前日の予報に見事裏切られました。
テント場でしばし停滞となり、当初の予定を変更せざる終えなくなりました。
本来の2日目の行動予定は鹿島槍ヶ岳を登頂し、八峰キレットを通過、五竜岳を経て、五竜岳山荘に宿泊の予定でした。
当然、本来のきつきつのスケジュールの縦走は不可能となったのでプランを変更。上記の2通りになりました。
「八峰キレット」は、狭く絶壁の岩尾根が続く危険箇所です。雨に濡れた岩場で足を滑らせて滑落死なんてこともありえる場所。
11時過ぎたあたりで雨脚が弱まったために一度小屋に行き、山荘の主人に行けるかどうかを聞いてみたところ「行けなくはない」とのアドバイス。
鹿島槍ヶ岳まで行き、そこで判断しようとの事で出発準備。
翌日は平日なので、テント場にいた人たちのほとんどは引き返した模様でした。
不安はあるものの鹿島槍ヶ岳へ向け、12時26分出発。
レインウェアを着用し、尾根道を進みます。
雨はしとしと降る感じで、風がないのが幸いでした。
視界が全然悪くて遠くまで見渡せなくテンションもだいぶ下がる。
途中の布引岳に到着。
標識が「缶」にしか見えない。
そして、鹿島槍ヶ岳に向かう途中の道に立ち塞がるようにライチョウの大群がッ!
一家なのかな。
ライチョウって天敵ではない人間に慣れているのか、2mくらいの距離を保ち続けて構わず餌を啄ばんでる。
余裕ぶっこいてるとフライドチキンにしちまうぞ。
鹿島槍ヶ岳への最後の登りは砂交じりで歩きにくいです。
13時45分 鹿島槍ヶ岳 山頂---
しょんぼりです。
こんなに残念な山頂は初めてかもしれません…。
槍ヶ岳の名前のごとく山頂は狭いのかなと思っていましたが、意外と広かったです。
黄色の案内板が墓標に見えるのは、雨で目が霞んでいるからでしょうか。
昨日の晴れはどこいってしまったんだッー!!
天候まではプレゼントしてくれなかったらしい。
一応、三角点を踏んでおきましたとさ。
鹿島槍ヶ岳 登山を終えて
鹿島槍ヶ岳どうでしたか?
どうしょうもなかったですね、ハイ。なかなか来れない北アルプスの高山で、天候が悪いと残念な気分でいっぱいですね。
初日の爺ヶ岳は晴れてくれて助かりました。
コースタイムも結構余裕があったので、テント泊装備でものんびり登山することができました。八峰キレットを通過せず、爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳の1泊2日でも十分に楽しめるコースだと思います。
後編は、ハ峰キレットから五竜岳になります。
最終日、みぞれ舞う暴風となり過去最悪のコンディション。やせた岩尾根が続く八峰キレット…
果たして生きて帰ってこれるのか!?
続きます。
コメント
こんにちは、途中、桃に見せかけたお尻の写真がありますね!
一日目は、雲がありつつもきれいな青い空で、
夜にはバースデーケーキが準備されて、とても素敵な日でしたのに(つД`)
「人間は幸福よりも不幸のほうが二倍も多い ホメロス」
>adaさん
こんにちは。
途中、桃に見せかけたお尻に見せかけたお尻。ばれてしまいましたか。
2日目はとても残念無念な天気になってしまいました。
誕生日当日は仕事だったので、なんかもう死にたいですね。
「人間は幸福だと思い込むことで不幸が2分の1になる オレ」
雨の中おつかれさまでした、あいにくの天候残念でしたね^^;
後半の八峰キレット~ も楽しみにしてます。
>ひでさん
こんばんは。
後半の八峰キレットは、寒さとの戦いの中で写真を撮っていてあまりいいものがなく、なかなか書くテンションになりません。
でも、書きます。
お誕生日おめでとうございます。
veryblueさん、みやじゅんさん。
えきぃ君、ただでさえ荷物重いのに、缶詰にスプレー缶持ってくるなんて
やるなっー。
よい思い出ですね、本当に^^
次の日、大雨とは災難ですが、
やっぱり物語は一変しますね。
怒涛の展開。
生きて帰れるんですか?
どうなんですか?
後編も非常に楽しみです。
P.S.ラーメンの中のチャーシュー凄い美味しそうです。
>さつおさん
誕生日のお祝いありがとうございます。
救われます。
良い思いでと悪い思い出の折半で、旅ができることはそれはそれで記憶に残るものですね。
生きて帰ってこれるかは次回のお楽しみにッ!
天国は雲の上なのでずっと晴れているのかな…。
P.S.普通のラーメンとチャーシュー麺の差額が許されるのは200円以内だと思っています。
お誕生日おめでとうございます♪
山でお誕生日お祝いするなんてサイコーですね。私も来年やろうかな。
嬉しいサプライズでしたね。
「続く!」が凄く気になるw 楽しみぃ~♪
振り返った立山連邦の大絶景、ステキですねー!
自分もそこに居て見れた気になりました。
続く雨との戦いも楽しみにしています。
>heartyさん
お祝いのコメントありがとうございます。
山でお誕生日祝いイイですよ。
何度か企画もしていますが、自分達が主役の側はなかったので嬉しかったです。
種池山荘のオレンジ色の屋根が、風景の中で際立っていて絵画のような場所です。
機会があれば行ってみてください。
こんにちは!お誕生日おめでとうございます。
初めまして。
最近ブログを拝見するようになりました。
山行の記事、楽しませていただいています。
後編を待っています!
私も時々山へ行きます。
自分の誕生日の前後には、日光の山中で一泊するのを楽しんでいます。
>文壱さん
はじめまして、お祝い、そしてコメントありがとうございます。
後編ですが、期待されている分手が抜けないですね…。
頑張ります。
日光の山に恒例で行くのですか。いいですね。
地元が栃木なので日光は何度も行くので。
わー!ステキー!!
見入っちゃいました!
こんな景色のとこに居たらずっと佇んで見ちゃいますよね~♪
とっても嬉しかったです♪ありがとうございました♪
やっぱり快晴の青空と遠くの雪山と近くの山の緑と、あと何か(このオレンジのおうちとか紅葉の赤とか湖とか)、このコントラストが最高ですよね。
こういう景色の時は、ずっとここに居たいと思って見てます。すぐにコース時間に追われますがw
また癒されにきます。
>heartyさん
ここ最近、ハードな登山が続き山頂でのんびり過ごす事を忘れがちでした。
山頂から見える景色は変わらないのに、雲の流れや風と木と鳥の鳴き声の音、登山客の動きを見ているだけでも何時間もそこにいれそうです。
昨日はデスクワークをしていたのに、今日は山頂で空を眺めている…
そんなひと時がたまりません。
初心者です。
7月に木曽駒、先々週焼岳、先週爺ヶ岳の手前種池山荘と体力が付いていかず
登り時間の影響で行程が乱れてますが、臨泊で天の川の綺麗さには感動。
先々週は西穂山荘の予定が焼岳小屋。 それでも楽しい小屋初体験。
前回同郷がわかりましたが、もしかするとピンポイントかも。
他で小山駅が書かれてましたね、こちらは思川の一つ先が田舎です。
また参考にさせていただきます。
>Royalさん
こんばんは。
北アルプスを存分に楽しまれているようで、羨ましい限りです。
焼岳は上高地からピストンで行きました。今度は縦走してみたいと思っています。
また、爺ヶ岳の先にある鹿島槍ヶ岳は悪天候だったので、また行きたいと思っているところです。
9月後半の連休は快晴でしたから、山の上から見る星空は素晴らしかったのでしょうねー。
小山は北関東道で、新潟やアルプス方面に行くときには重宝しています!
栃木市周辺の太平山やみかも山も登りたいと思っている今日この頃です。
いよいよ夏山シーズン突入ですね。梅雨明けと同時に山は渋滞が始まるのでしょうね。
このコースは昨年9/29、爺ヶ岳日帰りでスタートしましたが種池山荘手前の急登にやられ、臨泊した経緯があります。
しかし、夜の天の川と翌朝の白山系に映る朝陽に感動。
でもコンデジの色が目と違い一眼購入のきっかけでした。
今年はリベンジで冷池山荘泊で鹿島槍を目指します。
>Royalさん
コメントありがとうございます。
北アルプスから見える星空と朝日と夕日の景色は素晴らしいですよね。
それだけで辛い登り坂も報われます。
自分が行った時は全くダメでしたけど。
鹿島槍ヶ岳と五竜岳は縦走はしないと思いますが、それぞれまた晴れる日に登りたいと思っています!
第2弾で五竜~唐松計画中です。
7/1付けで大阪異動(まだ辞令出てませんが)予定。
名古屋に比べアルプスが遠のいたとショックを受けていたら大阪3日、名古屋2日勤務になりそうです。自宅に引越しますが勿論週末名古屋勤務をセレクト。
いよいよ夏山本番。
今シーズンも怪我がないようお互い気をつけて楽しみましょう。
>Royalさん
五竜岳~唐松岳もいいですねー。
大阪に行ったら更に遠のいてしまいますね…。なかなか、仕事と道楽の両立は難しいですね@x@
ちなみに自分は今関西の山に興味を持っています。
六甲山を始め、紀伊半島の山、中国地方の山に行ってみたいです。
擦り傷はつねに作っていますが、歩けなくなるような怪我はしたくないですね!
是非関西お越しください。
我が家、宝塚~六甲への縦走出来るようですが、灯台元暗しで??ですが。
是非一度お会いしたいものです。気軽にお立寄り下さい。
>Royalさん
関西の山は是非。
今年、5月の下旬に大阪か奈良の大和葛城山に真っ赤に染まるツツジを見に行こうとしましたが、都合がつかず断念。
調べきれてませんが、奈良方面にもたくさん山がありますねー。