2013年7月22日
福井県の荒島岳に行ってきました。標高は1523mです。
越前大野市に位置し、大野平野の南東にあります。独立峰であるため、別名「大野富士」とも呼ばれています。作者の故郷と言うことで、たぶん贔屓目で日本百名山に選ばれていることから、全国各地から登山者が訪れます。
北陸地方には白山と荒島岳、この二つの百名山が存在します。
東京からは行くのが大変なので、一回の旅でこの2座を登る計画する人は多いと思います。しかし、この二つの登る適切な時期はズレがあります。標高が1000m以上違うのです。
7月に標高1500mの荒島岳は蒸し暑さ極まり、山頂はガスガス、そんな旅になりました。
荒島岳について
地図
カドハラスキー場跡から、「勝原コース」を往復しました。
荒島岳登山
勝原スキー場から灼熱の荒島岳登山へ
我々一向は福井県に入りました。自分にとって富山県、石川県に続き、人生で始めて足を踏み入れる県です。
福井県と言えば…。えっ…と…その、あの…。
突然ですが、緊急アンケート「福井県と言えば?」開催です。
やはり…。
やはりか…。
ようやくまともな回答が。
荒島岳登山の経験者で、福井県に訪れたことがあるからだとか。
海があることは認識しているらしい。
福井県は幻だった。
前日は北陸の名峰である白山に登りました。
東京から遥か遠く北陸の白山は、高山植物と見事な火口湖で名峰に相応しい山でした。
折角、北陸に着ているのだから欲張って北陸のもう一つの名山である荒島岳にも登ろうと言うことになりました。この「折角だから」という言葉に今まで散々と煮え湯を飲まされているにも関わらずです。
白山の登山を終えてから温泉で汗を流し、国道を南下して福井県に入りました。今日の宿は、荒島岳の近くに予約しているためです。
ナチュラルにお城が田んぼの中にあるではありませんか。謎の宗教団体らしき中華風のお屋敷があったりと、田んぼのど真ん中に異様な建物が点在しているのが目に付きます。
福井県の東部に位置する大野市は四方を山で囲まれ、中央を九頭竜川が流れている町です。
大野市から南に荒島岳はあります。均等な三角錐の形をしていて、山の裾野は町の平野部まで伸びています。
大野富士と呼ばれるだけのことはあります。
本日の宿は、JR西日本の越美本線(九頭竜線)の勝原駅にある荒島岳の宿「民宿淋湊」です。
その名の通り、荒島岳の登山者が利用する民宿す。一番登られる勝原登山口まで徒歩15分ほどの場所にあります。
日曜日(翌日月曜日は平日)の宿泊ということもあり、宿泊客は自分達以外にはいませんでした。なので、男女別れて10畳ほどの部屋を一部屋づつを伸び伸びと使わせてもらいました。
山の谷間にある小さな町で、すぐ近くを九頭竜川が流れています。
夜が更けると蛙や蝉、鈴虫の鳴き声が聞こえます。標高の低い場所であるにも関わらず、網戸からは涼しい風が流れ込んできます。日本人が描く田舎の風景そのものと言った小さな町です。
そして、僕は蚊に刺される。
手作りの素朴さが伝わる夕餉。
焼き魚にお刺身、野菜の煮付けなどなど、どれも美味しかったです。特に茄子の揚げ浸しは外側の食感に張りがあり、中身がしっとりと調理されてて抜群でした。
1泊2食(登山時に食べるおにぎり付き)で、お値段5500円でした。安い…。
「荒島岳は、白山よりも大変だからね。」
夜通しの移動と白山登山の疲れで22時過ぎには深い眠りに落ち、翌朝洗面所で歯を磨いているときに宿のおかみさんに言われました。白山よりも高低差は少なく、距離も短い荒島岳。何故、白山よりも大変なのか…。
この言葉の意味は、30分後に味わうことになります。
一抹の不安を抱えつつ宿を出発し、登山口へと移動しました。勝原スキー場の駐車場に停めます。
既に閉鎖となっているスキー場で、公式ホームページを見てみると、もの凄い手作り感。トップ画面に誤字があるのが素敵です。
6時40分に登山開始です。
「さくっと登ってさくっと東京へ帰るぞ!」
と、この時まではそう思っていました。
雑草が自由に生長し切ってしまったスキー場跡。
駅から近いのでファミリーゲレンデもしくは学生の遊び場として流行っても良さそうなものですけど。
ゲレンデを裂くようにして伸びるアスファルト道はかなりの傾斜です。
「暑い…。暑すぎるッ!」
登山口の標高は200m台。7月下旬梅雨。
汗が待ってましたというばかりに流れ落ちました。いや、噴出したと行っても過言ではない。
ゲレンデ内のアスファルトを登り終えるとワイルドな雑草道の中へ突入です。
背の高い雑草のせいで、僅かに流れている風が遮られます。
真夏に低山を登る辛さを思い出しました。
そうか、宿のおかみさんはこの事を言っていたのですね…。
スキー場の最高地点に到着しました。
錆びたリフトの鉄骨が剥き出しで置いてありました。
暑いです。
低山ながらしっかりと植物は生えているので念入りに写真に収めます。
暑いです。
スキー場を抜け、荒島岳の登山道へ入ります。
暑いです。
真夏の低山は蒸し暑さの極み、汗だく樹林帯
序盤から非常に美しいブナ林です。光りが差し込んで、緑の葉と白い幹を鮮明に映し出します。
そして、ますます過熱される登山道。
現場にいる消防士みたいに汗がぼたぼた絶え間なく零れ落ちます。こんなに汗をかいたのは、7月に登った奥多摩の鷹ノ巣山以来かもしれません。
暑いです。
「山杜鵑草」
読めませんね。「ヤマホトトギス」です。白い花弁に紅紫色の斑点が可愛らしいです。
暑いです。
「トトロの木」
らしいです。
そして、暑いです。
登山の地面をもごもごしている物体を発見。
大きな蛙でした。
暑いです。
荒島岳の登山道はただひたすら真っ直ぐに樹林帯。
僅かに木の間から流れてくる風だけが癒し。歩きながら何百「暑い」とぼやいたことか。
このサイズになると人が近づいてみても鈍臭くて逃げ切れないみたいです。
諦めたのかポーズをとってくれました。足が逃げ腰。
日本百名山ブームで、荒廃した登山道を復旧させる活動をしているようです。故郷の山を百名山に選び、そのせいで山の荒廃が進んでしまうのはちょっとした皮肉ですね。
実際、自分たちもこの荒島岳が百名山でなかったら来ていなかっただろうし…。
シャクナゲ平を目指すのですが、永延続く階段が行く手を阻みます。
人工物みたいな発色をしているからゴミかと思ったけどきのこでした。
そして、2時間半をかけてようやく長い登り坂を突破。
シャクナゲ平に到着です。
シャクナゲは5月~6月あたりが見頃なので、全て枯れおちた後。ここは中出コースとの分岐点になっている場所です。
汗を流しすぎたということもあり、ザックをここにデポして山頂へと向かいます。
まだ、樹林帯は抜けず暑い…。
「荒島岳を登るんだったら水2リットルは持っていきな」
と、宿のおかみさんに言われていました。正直、2リットルじゃ足りなかったです。こんなに水を節約する登山も久しぶりで、この時点で半分以上飲んでいました。
シャクナゲ平から山頂へ向かう道は、地図上に危マークがあります。
滑りやすいガレ場と鎖場が少しだけ登場しました。
振り返るとここで景色がのぞめました。越前大野の平野部です。
冬は豪雪地帯のため1400mを越えると背の高い樹木は姿を見せなくなりました。そして、ガスで景色も見えなくなりました。
いやむしろカンカン照りだったら完全にバテていたかもしれません。
到着と思いきや、前荒島岳。
視界の開けた稜線に出ました。
晴れていれば白山を眺めながらの気持ち良さそうな道です。しかし、生憎の天気でそこは想像力で補います。
たまに花や昆虫がいてくれるお陰で、灼熱の修行登山に少し華を添えてくれるのが嬉しいです。
薄青の羽根がとても美しい。
高山植物を覚え始めたばかりなので、蝶の名前まではわかりません…。
細かいアップダウンを繰り返します。
どれが荒島岳なのかガスが濃くてはっきりとわかりません。そして、風があるのでとても涼しい。
アザミが咲いていました。
サポートタイツごしに葉の棘を刺してくる嫌なやつでもあります。
ガスの向こうに祠と先行者のシルエットが見えてきました。
展望ゼロのガスガスの荒島岳の山頂
荒島岳の山頂に到着しました。
立派な祠がありました。
荒島岳も立派に山岳信仰されている山でした。
「クガイソウ」
頂上は意外なことにお花畑となっていました。
「シモツケソウ」
白山でも咲いていました。
「ハクサンフウロ」
高山植物としておなじみですね。
奥多摩や丹沢にも同じ標高の山はたくさんありますが、高山植物は見られません。そこが太平洋側と日本海側の大きな違い。
広々としている山頂で、方位盤や周囲の山を書かれた絵がありました。
空気の澄んだ早朝だと、白山が綺麗に見えるんですかね。
というわけで、下山開始。
ポツポツと雨が降ってきました。汗で濡れているんだか。雨で濡れているんだか。
枯れたつつじを発見しました。
シャクナゲ平にてザックを回収して、再びくそ暑い樹林帯の中へ。
宿で作ったおにぎりを食べて昼食。個数はいくらでもOKで、別に料金は変わらずなのが嬉しかった。
ハート型になったきのこ。
再び 「ヤマホトトギス」
それにしても面白い形をしている。
最後の焼けるアスファルト道で、補給した水分も出し尽くしました。あまりにも傾斜がきつく足に負担がかかるので、じぐざぐ歩行で降りました。
駐車場に到着する直前、きつねの親子が横切りましたが写真を撮り逃しました。残念。
過酷な登山を終えて駐車場に戻ってきました。
体中の汁という汁が絞り取られ、グレープフルーツサワーのグレープの残骸になったような状態です。服が肌に張り付いて気持ち悪いったらありゃしない。
「なにより温泉!」ということで、越前大野の町まで戻ってきました。
大野市健康保養施設 「あっ宝んど」という公営の温泉に立ち寄りました。
プールと併設した保養施設って温泉がしょぼかったりするのですが、ここは内湯が数種類と露天風呂もあり満足の内容でした。炭酸飲料風呂というのが期間限定であり、コーラ風呂なるものがありました。炭酸温泉で黒い色をしていましたが、効能の程は不明。
嬉しいことにレストランがあったので、塩カツ丼と越前蕎麦のセットを食べました。
温泉後に結楽座という越前大野の市内にある道の駅に立ち寄りました。
お米を売っている行商のおじさんがいました。でも、夏場じゃ古い米なのでは?
ここに来た目的は登山バッチをゲットするためです。
登山口に置いてあるアンケート付き登山届けを、この道の駅に提出すると貰えます。ちなみに買うと600円。
2日とも山に登ると全く観光する余裕がなかった。
今度、北陸に来るときは観光を織り交ぜたいです。
帰りは山間部を抜けて、岐阜方面へ。
正直、どこを走っているか全くわかりませんでした。
山間部を走っていると現われた、九頭竜湖。
名前カッコいいですよね。
見慣れない土地名が表示される高速道路。後から地図で確認すると東海北陸自動車。この写真を撮ってから、次の瞬間には木曽駒あたりの道を走っていました。
月曜日ということもあり特に渋滞に巻き込まれることもなく、20時過ぎには東京へ戻っていました。
荒島岳の登山を終えて
同じ日本百名山ですが、前日に登った白山と比べるとだいぶ見劣りがある荒島岳。
なぜこの荒島岳が選ばれたかと言うと、日本百名山の作者である深田久弥の里山であると共に、北陸地方から百名山を選出するための地域枠の2点。他の人が日本百名山を選んでいたらこの山は外されているのではないでしょうか。地元贔屓は誰にでもあるので、この選出は人間らしさがあって個人的にはいいと思います。
自分なら栃木の山を7,8個選びそうです。那須塩原の高原山は間違いなく百名山に選びそう。
夏に登るもんじゃないです。
雪解けの5月、もしくは紅葉の10月が荒島岳のベストシーズンですね。厳冬期シーズンにも登れるみたいなので、少し気になるところです。綺麗なブナ林、高山植物、展望の良い稜線と山頂。里山としては百点満点ではないでしょうか。
次に来る機会があるかわかりませんが、また登ってみたいと言う気持ちはあります。真夏以外で。
白山と荒島岳、二つの山に登る北陸登山ツアーは過酷ながら、無事に終えることができました。
こんな遠方まで車を出してくれたSakuさんには、苗場山に引き続きお世話になりました。また、一緒に行ってくれたぺちこさんとマミさんも。
地図でしか眺めたことのなかった場所に行くというのは、本当に楽しいです。富山県、石川県、福井県の北陸三県は目に映るもの全てが新鮮でした。日本にはまだまだ行ったことのない場所がたくさんあるので、徐々にその幅を広げていけたらと思います。
コメント
VERYBLUEさん、こんにちは。
夏の低山は辛すぎますね。私は、レンゲショウマを求めて8月に奥多摩の御岳山から日の出山まで歩きました。暑すぎて御岳山はケーブルカー利用という軟弱ぶりだったのに、それでもショーツまで汗で水浸しのようになって、下山後のつるつる温泉でドライヤーで乾かすという惨めな目に会いました。レンゲショウマはきれいでしたが(リンク)。
木曽駒登山記へのコメントありがとうございます。確かにかなり被りましたね。すみません。楽チンテント泊ルートとしてピックアップしたのですが、下山後の行動もほとんど同じっぽいですね。私は甘いものあまり食べないのでソフトクリームは食べませんでしたが。お土産に買った地ビールとソーセージが旨かったです。
来週は、楽チンテント泊第2弾として、八ヶ岳の行者小屋に泊まりつつ赤岳・阿弥陀岳・横岳を狙うつもりです。VERYBLUEさんが日帰りで行くところを1泊する感じですな。
>icyfireさん
御岳山を8月に登るなんて、日帰りで槍ヶ岳に登るくらいに根性が要りそうですね。
全ての水分を搾り取られそうです。
御岳山は3度行っていますが、日の出山はまだ行ったことがありません。よく聞くつるつる温泉もまだ行ったことがないです。
なので、今年の冬にでも登ろうと思っていたところでした。
参考にさせていただきます!
八ヶ岳のテントは未経験なので、してみたいですね。
行者小屋で1泊は都内からのアクセスもいいので、充実した週末が過ごせそうですね。
実りの秋ということもあり、羽虫はいませんが蛇やら蜥蜴やらが発生するので気をつけてください!
あの日帰りは若気の至りで、今行くならのんびりテント担いで一泊で行きます!
お久しぶりです♪
仕事の都合で忙しくてなかなか見に来れなくて、今日久しぶりに自分が最後にコメントした所からずっと読み進めてきてやっと2ヶ月分読めました♪
やっぱり面白いし癒されますね♪
私としては登山内容も好きですが、冒頭のveryblueさんのちょっとした日常が垣間見れる文章が、読み切り短編小説みたいでいつも楽しみにして読んでいます♪
今回のはラインを使っての福井県と言えば?そんな県なくね?が凄く楽しくて満足しました
(笑)
また最新版まで順々に読み進めていきたいと思います♪楽しみ☆
ちなみに私の初心者山行としては、去年初アルプス木曽駒と今年初雪山北横岳をロープウェイを使ってなんとか登りました(笑)楽しかったです♪
>heartyさん
お久しぶりですー。
コメントありがとうございます。
荒島岳は天気も時期も悪かったので、少しネタ要素を入れてみました。
北陸3県はこれからも開拓の余地のあるエリアで楽しみです。
初アルプスに木曽駒ヶ岳を登るのは良い選択ですね。
来年はで3000mある北アルプス乗鞍岳を登ってみてください!
北横岳の向かいにある入笠山に先日行きましたが、この山も同じように楽しめると思います。
是非行ってみてください。
初めまして
秋は丹沢か秩父か奥多摩かと検索しててたどり着きました。
大野、地元です(^_^;)
今年は帰省した際に白山か荒島岳か経ヶ岳にでもという気になってましたが、前週に燧ケ岳に登って満足(ってか、靴もダメになったし)してしまい…今回の登山はやめました。。。拝読して来年こそは“いい季節”に帰って登ってみようかなって改めて思いました。
とりあえず、新しい登山靴買わなきゃですね。
ちなみに蝶は渡りをするアサギマダラです。秋には台湾のほうまで南下し、春に北上してくる為“旅する蝶”なんて言われたりしてます。途中、離島などで休息するので、島へ行くようになってからよく目にしてましたが…
また、日帰り登山の参考にさせて頂きます。
>じゅんさん
コメントありがとうございます。
大野出身の現在都内在住なのですね。
北陸方面の山はまだまだ未開拓なので、行ってみたいところがたくさんです。
荒島岳は春先に登って、雪の被った白山を眺めたいです。気軽に行けるような場所でないので、次にいつ行けることになるかわかりませんが…。
登山靴是非買って下さい。都内近郊の紅葉シーズンはこれからです。
蝶の名前教えて頂きありがとうございます。後日、記事の内容を更新したいと思います。
旅する蝶とは素敵ですね。
羽がアレば国境も山も自由自在で羨ましい。
こんばんは。
大野出身、都内(?)在住です。
関東からはアクセスが悪いですよね。でも、機会があれば、またお越し下さい。まぁ私も年に2度ほどしか帰省しませんが…
私は本格的な登山と言うより、子供の頃の山遊びの延長って感じです。日本各地の離島をメインに生き物を見ながら山や森(時々、海も)を歩いてます。
これまでは登山色が強い旅の時はトレッキングシューズだったのですが、これを機にちゃんとした(?)登山靴を買うか、軽そうなトレイルランニングシューズでもいいかなと迷い中です。やはり登山靴でしょううか?
また、登山の時、一眼ってどうしてますか?撮る時にいちいちザックから出すのも面倒だけど、手で持っていると重いし、岩場では…登山はコンデジにするかとも思いますが、使い始めたらやっぱりね。
>じゅんさん
再度コメントありがとうございます。
大野市内に謎のお城ありますね。
北陸新幹線が開通すれば行きやすくなるのでしょうかね?それでも内陸なので行きにくいのは変わりなさそうですが。
離島めぐりいいですね。自分も山登りの趣味が一段落したら、島巡りもしてみたいです。沖縄には行ったことすら無いので。日本の郷土をどこまでも追いかけて行きたいと思います。
登山するなら登山靴がいいですよ。岩の上を歩く機会も増えると思うので、硬いソールを持つ登山靴が適しています。
自分は登山を初めた時から首にぶら下げているので慣れてしまいました。いずれ体の一部になるというのは極論ですが、最初はコンデジから初めてみてはいかがでしょうか。
VERYBLUEさん、こんばんは。
謎のお城?!それは最近「天空の城」とか言い始めた大野城の事ですね(^-^;
一応、ちゃんとしたお城ですよ。天空とは言いませんが、山の上にあるのがいいのです。
北陸新幹線は、とりあえず金沢までで福井までつながるかは・・・ってか、福井までつながっても?!
アドバイスありがとうございます。足の疲れとか“登山靴”である理由もあるでしょうし、ちゃんとした登山靴にしときます。で、一眼はやっぱり首からぶら下げてますかー島歩きでは慣れましたが、登山ではどうするか迷って・・・この前の燧ケ岳でも結局は首からぶら下げた上で、片手で持ってました。(その上、予備でコンデジも持ってたりして)
よく知られた島から全く分かってもらえない島々まで気の向くままにどれだけ訪れたでしょうか。
それぞれ全く違って素敵だし発見も多いです。日本は山も島も多いので...私はどこまで追えるかな。
では、その時がきたら島の情報であれば、多少は~
>じゅんさん
そうです。
大野城でした。
大野市は田畑が広がり、九頭竜川の水資源が豊富ないい場所ですね。誰もが思い描く日本の風景がありました。
今度行くときは、白山の冠雪を見にGW頃また収穫の時期と紅葉の時期が重なる時期がイイですね。
日本は島そのものですが、島はそもそも海底から伸びる山。
人生一つでは生業にしない限り歩き尽くせないですね。
それこそ登山者が訪れる島としては屋久島をはじめ、利尻島、佐渡ヶ島、八丈島がありますね。どの島も行ってみたく、そこにある山を登りたいです。
VERYBLUEさんこんにちは。
ちょうど一週間前に荒島岳に登ってきて、おさらいでウェブ検索して、VERY BLUE さんのブログに出合いました。九州大分男のはじめといいます。出張で北陸に行って登りました。わかりやすくって写真も綺麗ですね〜これからも参考にさせて下さい♪先週は季節は最高でしたが、秋でもしっかり2リットル水を消費しました。疲れた〜
>はじめさん
こんにちは!
ブログ読んで頂きありがとうございます。
北陸の荒島岳に登るとはなかなか通な方ですね。ご覧のように山頂の景色ゼロだったので、いつか再訪したいと思います。
北陸はまだまだ開拓すべき山が多そうです。