![木曽御嶽山](https://live.staticflickr.com/8291/7838411440_b371bc1e8a_c.jpg)
2012年8月6日
長野県と岐阜県にまたがる御嶽山でに行ってきました。標高は最高峰の剣ヶ峰で3067mです。
裾野がどっしりとした巨大な山で、日本でも有数の山深いエリアである木曽地方の独立峰です。御嶽信仰の聖地であり、その影響力は全国に波及しています。
日帰りが可能な3000mとして、とても人気の山です。
![木曽御嶽山_02](https://live.staticflickr.com/8292/7838411176_80617b1c84_c.jpg)
登山をせずとも「御嶽」という地名は身近にあり、登山を経験するにつれて、いつかは登ってみたいという思いが強くなりました。
南アルプスのテント泊をした翌日に一度東京に戻り、再び木曽まで移動し、旅をしてきました。
御嶽山 日帰り登山
深夜眠気をこらえながら大移動、田野原駐車場に着いたらまさかの雨
![木曽御嶽山_03](https://live.staticflickr.com/8300/7838410854_30ae930d65_c.jpg)
南アルプス(甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳)2日間の旅を終え、一度東京へ帰宅。
軽くシャワーで汗を流し、休む間もなく御嶽山日帰りの準備を仕掛かりました。3時間ほど時間に余裕があったのできちんと準備を済ませることができました。布団に潜りこみたい衝動を抑えて。
そして、向かう先は車を出してくれる登山仲間「アダさん」の待つ小田原へ移動しました。
![木曽御嶽山_04](https://live.staticflickr.com/8442/7838410594_ff930403fb_c.jpg)
突然ですが、御嶽山登山口がある田ノ原駐車場です。
深夜のドライブですが、富士山方面から中央道に入り、本線に合流してからの記憶が途絶えています。
![木曽御嶽山_05](https://live.staticflickr.com/8298/7838388314_ee0cc8dec0_c.jpg)
深夜1時に小田原を出発し、休憩を挟みつつ駐車場へは7時前に到着しました。月曜日平日と言うこともあり、駐車場はがらがらでした。
が、外は雨が勢いよく降っています。
しかし、麓の街の天気は7~9時から晴れるとの予報が出ていたので車で一時待機。
![木曽御嶽山_07](https://live.staticflickr.com/8444/7838410026_4a603e3212_c.jpg)
どうやら山の神様は見放さなかったようで30分ほどしたら雨は止み、先ほどまで見え隠れしていた頂上付近の雲が取れはじめました。
ヤムチャくらいの戦闘力と同等であろう自分の山への信仰心が通じたようです。
![木曽御嶽山_08](https://live.staticflickr.com/8300/7838409640_c27f83744c_c.jpg)
7時58分 登山開始 ---
登山口の鳥居を潜り登山開始です。
平日と言うこともあり、登山客より作務衣(さむえ)を着た修業している人のほうが目立ちました。修業スタイルも人それぞれで、ほら貝吹きながら歩いている人もいました。
![木曽御嶽山_09](https://live.staticflickr.com/8305/7838409344_786e63eb96_c.jpg)
駐車場で標高2200mあるため、樹林帯らしいエリアは一切ありません。
道を真っ直ぐ進むだけなので、まず迷うことはないでしょう。
![木曽御嶽山_10](https://live.staticflickr.com/8294/7838408944_6b3b764287_c.jpg)
15分ほど歩くと大江権現(おおえごんげん)に到着。
明治時代初期までここより先は女人禁制だったので、そんなことが石碑に刻まれていました。今現代において、女人禁制なんてしたらどこぞの団体がうるさいのでしょうね。
![木曽御嶽山_11](https://live.staticflickr.com/8305/7838408632_8a3c0c0cc6_c.jpg)
太目のタイプの狛犬。
口元目元が赤く着色されているのが御嶽山の狛犬の特徴みたい。
![木曽御嶽山_12](https://live.staticflickr.com/7131/7838408138_6c3611df1e_c.jpg)
ここより道は若干険しくなります。
最近の自分の晴れ男っぷりに天狗になっていたせいで、スパッツ(足元の泥除け)を忘れてきてしまいました…。
![木曽御嶽山_13](https://live.staticflickr.com/7275/7838407812_a9c868c859_c.jpg)
作務衣を着た若い女性が降りてきました。
修行僧ガールです。
全身白装束の姿がとても清らかな印象で、つい視線を奪われてしまいます。
![木曽御嶽山_14](https://live.staticflickr.com/8421/7838407336_2a31fddb41_c.jpg)
信仰の山にきて、煩悩丸出しでいたら天罰がくだりますね。無心で登ることにします。
しばらく歩くと雲の上に出ました。
左奥に見える山脈は未だ未踏の中央アルプスです。
![](https://live.staticflickr.com/8299/7887252864_ffe5ee20b2_c.jpg)
少し御嶽山の位置関係をお勉強。
御嶽山は中央アルプスの西、北アルプス(乗鞍岳)の南に位置しています。高速道路に面しておらず、山深い場所の木曽地域にある独立峰です。
ペイントで書きました。
![木曽御嶽山_15](https://live.staticflickr.com/8424/7838407006_fed4021a82_c.jpg)
ハイ松帯に入ると湿度は下がり、少し快適になりました。
![木曽御嶽山_16](https://live.staticflickr.com/7115/7838406622_7c6bc68769_c.jpg)
かなり精巧に作りこまれた猪像。
甲斐駒ヶ岳と同じようにこの御嶽山にも摩利支天があるからですね。
![木曽御嶽山_17](https://live.staticflickr.com/8299/7838406248_7ff604270a_c.jpg)
登山口から50分も歩くと8合目に到着です。
太陽が出ていないため、雲は上空に昇らずに、山間を川のように流れています。
![木曽御嶽山_18](https://live.staticflickr.com/7273/7838405938_1b8f760b93_c.jpg)
![木曽御嶽山_19](https://live.staticflickr.com/8432/7838405480_6215a6d5cb_c.jpg)
8合目にあった石室。木造ですが昔は石造りだったのかな?
この「捨てないでね」の看板、いろんな山で見かけますがどこかの山岳団体が作成してるんでしょうか。
都会のしがらみの中で汚れた心は捨ててもいいですよね?
![木曽御嶽山_20](https://live.staticflickr.com/8443/7838405122_4b9b21cd9c_c.jpg)
頂上付近が見えてまいりました。
![木曽御嶽山_21](https://live.staticflickr.com/7277/7838404700_9f71e500c9_c.jpg)
8合目を通過すると赤茶けた溶岩岩の道になり、傾斜もきつくなってきました。
![木曽御嶽山_22](https://live.staticflickr.com/8284/7838404218_8f47a98a58_c.jpg)
9時37分 一口水 ---
今回の登山道の中で唯一の水場「一口水」に到着しました。
![木曽御嶽山_23](https://live.staticflickr.com/8432/7838403880_a4bbf1ca5c_c.jpg)
ぽたぽた…。
![木曽御嶽山_24](https://live.staticflickr.com/8448/7838403586_0c616e4db3_c.jpg)
一滴水じゃないかッー!!!
岩石の間に錆びたパイプが2本刺さっていて、ぽたぽたと水が垂れていました。コップが置いてありましたが、喉を潤すまで水がたまるには時間が掛かりそうです。
![木曽御嶽山_25](https://live.staticflickr.com/8292/7838403262_5d0396d9ed_c.jpg)
9合目付近です。
![木曽御嶽山_26](https://live.staticflickr.com/7134/7838402826_8044f4d971_c.jpg)
ぐいぐい登ります。
![木曽御嶽山_27](https://live.staticflickr.com/8424/7838402496_5534911cc2_c.jpg)
9合目の石室。
頂上にいくつも山荘があるのに、果たして利用する人はいるのでしょうか。
![木曽御嶽山_28](https://live.staticflickr.com/7265/7838401964_a78d2af5cb_c.jpg)
燭台なんかもあったり。
![木曽御嶽山_29](https://live.staticflickr.com/8281/7838401556_e5d3645401_c.jpg)
富士山は真夜中に登ったので道中の風景を楽しめませんでしたが、似たような感じなのかな。
富士山は山荘(売店)を縫って歩く感じなので、今ひとつ信仰の山の雰囲気は感じませんでした。この御嶽山は仏教的な史跡が点在しているので、富士山より信仰の山という感じがしますね。
![木曽御嶽山_30](https://live.staticflickr.com/7119/7838401206_23f2217387_c.jpg)
上に大きな建物が見えました。
![王滝口 頂上山荘](https://live.staticflickr.com/7280/7838400748_cf7b1856c2_c.jpg)
10時12分 王滝口頂上山荘 ---
登山口から2時間少々で頂上山荘に到着しました。
![木曽御嶽山_32](https://live.staticflickr.com/8433/7838400404_d8eb5392fa_c.jpg)
山荘から階段を登ると御嶽神社があります。
![木曽御嶽山_33](https://live.staticflickr.com/7130/7838400076_978f6cbe23_c.jpg)
赤く着色された部分が浴び血のようで威圧感のある大きな狛犬。
![木曽御嶽山_34](https://live.staticflickr.com/8446/7838399656_c20e0366e7_c.jpg)
御嶽神社の裏手から、最高峰の剣ヶ峰を目指します。
写真の左方面では硫黄が噴出しており、風がふくと臭いが漂ってきます。
![木曽御嶽山_35](https://live.staticflickr.com/8305/7838399256_163a177b84_c.jpg)
かつては富士山に匹敵する高さの山ということで、爆発してできたカルデラの規模に驚かされます。
![木曽御嶽山_36](https://live.staticflickr.com/8425/7838398798_8c11cbfd68_c.jpg)
丸い球体に天に向かってらせん状の突起が生えた不思議なモニュメント。
宗教的な意味があるのかもしれません。
箱根彫刻の森美術館に置いてあっても違和感がない。
![木曽御嶽山_37](https://live.staticflickr.com/8296/7838387936_e407dac38c_c.jpg)
6人の石造。
きっと名があるのでしょうが…。
像が青黒く変色しているのは錆びたのか、それとも硫黄の成分で劣化したのか、それとも風化防止で最初からこうなのか。
![木曽御嶽山_38](https://live.staticflickr.com/8286/7838398450_bc65018d6d_c.jpg)
映画「ロード・オブ・ザ・リング」で登場した要塞都市みたいで、今にも騎馬に乗った兵士が降りてくるんじゃないかとワクワクします。
![木曽御嶽山_39](https://live.staticflickr.com/7108/7838398156_da6f97209a_c.jpg)
山頂直下は黄色いお花畑になってました。
![木曽御嶽山_40](https://live.staticflickr.com/8439/7838397774_b19a4d665d_c.jpg)
剣ヶ峰山荘を横切ります。
![木曽御嶽山_41](https://live.staticflickr.com/8305/7838397368_cf1a771926_c.jpg)
最後の階段を登ります。標高3000mで空気が薄い中、心臓はバクンバクン、息はゼエゼエであります。
御嶽山の最高峰、剣ヶ峰からは巨大な火口を眺める
![木曽御嶽山_42](https://live.staticflickr.com/8304/7838397120_8d6414b470_c.jpg)
山荘を二つほど抜けて、この御嶽神社奥の院の階段を登ったら、御嶽山最高峰の剣ヶ峰です。
![木曽御嶽山_43](https://live.staticflickr.com/7262/7838396846_616dd2436d_c.jpg)
![木曽御嶽山_44](https://live.staticflickr.com/7129/7838396588_4657551c6a_c.jpg)
10時50分 御嶽山山頂
標高3067mの剣ヶ峰に到着です。ちなみに日本で14番目の高さです。山頂は神社の境内になっているためか平らに整備されていました。御嶽山で百名山登頂30座目になります。30座目を3000m峰で達成できたのは、なにやら運命めいたものを感じないでもないです。
![御岳山の山頂から](https://live.staticflickr.com/8441/7838396294_78f478c2c6_c.jpg)
あいにく山頂を雲に覆われて遠くの景色を眺めることはできませんが、広大な山頂の景色を眺めることはできました。
これから向かう日本最高所の湖である「二ノ池」が見えます。
![木曽御嶽山_46](https://live.staticflickr.com/8306/7838396034_f6cd1352ea_c.jpg)
![木曽御嶽山_47](https://live.staticflickr.com/7106/7838395570_0dbf55d293_c.jpg)
剣ヶ峰からドーム球場の広さは軽くありそうな火口をぐるっと一周します。
![木曽御嶽山_48](https://live.staticflickr.com/8431/7838395298_52249dbdfe_c.jpg)
火口は平らなので整備すれば普通に野球の試合ができそうですね。
空気が薄いからボールがよく飛びそうだ。でも、酸欠と高山病で9回まで続かなさそう。
![木曽御嶽山_49](https://live.staticflickr.com/7278/7838395040_89fdc653bf_c.jpg)
2010年のワールドカップ南米予選で、アルゼンチンがボリビアのホームである標高3600mサッカー場で対決し1-6でボロ負けしてたっけ。
マラドーナ率いるアルゼンチンチームは、選手ほとんどが高山病になったとか。
![木曽御嶽山_50](https://live.staticflickr.com/8288/7838394588_3156cd1cc1_c.jpg)
空を見上げると晴れているのが悔しいところ。
![木曽御嶽山_51](https://live.staticflickr.com/7249/7838394336_aa71ae4763_c.jpg)
剣ヶ峰から見えていた「二ノ池」に降ります。
神秘的なエメラルドグリーンをしています。
![木曽御嶽山_52](https://live.staticflickr.com/8294/7838393902_6cac8bbf92_c.jpg)
岩がごろごろしているため慎重に降ります。
てか山頂ほんとに広いな。その規模は荒川の土手みたいだ(?)
![木曽御嶽山_53](https://live.staticflickr.com/8304/7838393496_96e5eff59c_c.jpg)
さて、静かな二ノ池の畔で昼食を頂きます。
平日のために家族連れの1パーティーしか周辺にはいなくて、とても静かです。
![木曽御嶽山_54](https://live.staticflickr.com/8289/7838393240_479caa0ebd_c.jpg)
焼肉を作ってもらいました。
まさかこのお肉も標高2900mで食べられるとは夢にも思うまい。
自分もフライパンが欲しくなってしまい、後日衝動買いしたのは余談です。
![木曽御嶽山_55](https://live.staticflickr.com/8424/7838392890_e0ab2dd69d_c.jpg)
ここで天候運が切れたのか、これから食べようって時に突然にわか雨が降り始めました。
が、食べてる最中は止んだので良かったのですが、食べ終わる頃にまた降り始めました。それも雷をともなって。
![木曽御嶽山_56](https://live.staticflickr.com/8281/7838392418_04dc9a0e5a_c.jpg)
優雅な昼食が一変。
慌てて片付けて近くの山荘に逃げ込みました。
![木曽御嶽山_57](https://live.staticflickr.com/8443/7838392004_bd7df14dfb_c.jpg)
びしょびしょになりながら避難しました。
幸いなことに30分ほど待ったら雨脚は弱くなり、雷も去っていったので下山を開始します。
基本、雨に降られない人間なのでいい経験になりました。
![木曽御嶽山_58](https://live.staticflickr.com/8448/7838391664_7bde8e87f6_c.jpg)
にわか雨が通り去った標高2900m。
さ、寒い…。
Tシャツの上にレインウェアだけ羽織った状態だと身に堪えますね。北海道のトムラウシ山のように真夏でも低体温症で死ぬ人がいるわけだ。
![木曽御嶽山_59](https://live.staticflickr.com/8433/7838391362_e037605ee1_c.jpg)
ヘンテコなオブジェがあった道に合流し、登りと同じ道に合流。
![木曽御嶽山_60](https://live.staticflickr.com/8303/7838391114_641c7ced18_c.jpg)
![木曽御嶽山_61](https://live.staticflickr.com/7123/7838390828_20f10f1602_c.jpg)
王滝口の山頂から駐車場を見下ろします。
遠ざかっていく雷鳴の中で不安定に山間を流道する雲が、日本画家の東山魁夷が描く作品のようでした。
![木曽御嶽山_62](https://live.staticflickr.com/8300/7838390618_911cf55807_c.jpg)
雨で滑る岩に気をつけながらくだりました。
アダさんは何度も岩でスベリ、すっ転んでいました。
![木曽御嶽山_06](https://live.staticflickr.com/7251/7838410302_2a7d33154e_c.jpg)
下山すると山頂に掛かっていた雲は綺麗に掃けていました。
![木曽御嶽山_63](https://live.staticflickr.com/8292/7838390280_32e4529c58_c.jpg)
五円でかッ!
昭和のアニメ「はじめ人間ゴン」で登場した石でできたお金みたいなサイズです。
![木曽御嶽山_64](https://live.staticflickr.com/8292/7838389900_4d5dbe0161_c.jpg)
3日目の登山も無事終えることができました。
![木曽御嶽山_65](https://live.staticflickr.com/8291/7838389602_ca18a573d5_c.jpg)
帰りにおんたけ高原温泉「こもれびの湯」に立ち寄りました。
長野県ですが名古屋市が経営している温泉です。500円で入浴できます。
鉄分が多い温泉で、伊香保温泉みたいに赤褐色ににごった温泉です。内湯で外には釜湯2個がありました。木造ですが施設は新しく綺麗でした。
![木曽御嶽山_66](https://live.staticflickr.com/7260/7838389198_b02ac7298d_c.jpg)
木曽川沿いの道を走り帰ります。
林業が盛んな地域のため、木曽の山域は国立公園に指定されてないんですね。
![木曽御嶽山_67](https://live.staticflickr.com/8294/7838388912_de09e7444a_c.jpg)
木々の自然溢れる木曽地域はまたのんびりドライブで訪れたくなりました。
![木曽御嶽山_68](https://live.staticflickr.com/8432/7838388590_21925cf576_c.jpg)
中央アルプスをくり貫く権兵衛峠トンネルを抜けて伊那へ。
昨日まで登っていた、南アルプスが綺麗に見えました。
![木曽御嶽山_69](https://live.staticflickr.com/7126/7838387680_02ffa7feb1_c.jpg)
なんだかんだ遅くなり途中寄った八ヶ岳SAで夕飯に。
![八ヶ岳サービスエリアのカレー](https://live.staticflickr.com/7253/7838411736_bf801377be_c.jpg)
ああ、カレーは美味しい。別に山で食べなくても美味しい。
このベーコン歯応えがあってバッチグー(死語)でした。
御嶽山の登山を終えて
![御嶽山](https://live.staticflickr.com/8448/7887336026_abc7f00758_c.jpg)
平均標高3000m峰を巡る3日間の登山が終わりました。あーやっぱり布団で寝るのが一番です。
木曽御嶽山は富士山にも負けず劣らずの雄大な独立峰でした。富士山に登りたいけど渋滞して嫌だな~とお思いの方は、是非こちらの御嶽山においで下さい。3000m峰の山では、乗鞍岳に次ぎ登りやすいの山なのではないでしょうか。
広大な山頂を持つ山なので、今回行くことができなかった摩利支天山もいつかは行ってみたいです。今度は修業スタイルもそろえて…。
そして、運転お疲れさまでした。自分は寝てくっちゃべってるだけでスイマセン。
怒涛の3日間が終わりました。
甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳は軽装備、御嶽山はコースタイムが短いというのもあって何とかこなせる事が出来ました。まだまだ夏は始まったばかりです。
少し休憩を挟み、次回は北アルプスへ。
コメント
3日間おつかれさまでした^^
今回も楽しく読ませていただきました。
ほんとその行動力に憧れますwすごいです!
そして 20代後半と思ってたのですが、【始め人間ギャートルズ】が出てくる
なんて・・・。 よく知ってますねw 子供の頃は、あのマンモスの肉にあこがれてましたw
仙丈ヶ岳・甲斐駒はぜひ自分もチャレンジしてみようと思います。
参考にしますね。
あと、友人Cさんは流血しなくてホントよかった^^;
>ひでさん
こんばんは。
こんな行動力を見せたのは、小学校の夏、下校中にえっちな本を見つけた時以来ですよ(ぇ
このアニメはNHKか衛星放送で再放送やっていたのでよく見ていました。
去年にマンモスの肉ってお菓子が発売されて食べてみたのですが、とてもまずかったです。
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳は南アルプス夢のコラボなので是非登ってみてください!
お疲れ様でした^^
田の原駐車場でしばらく雨でしたが、眠かったので(私には)ちょうど良かったり(・∀・)
突然のスコールのような雨で山荘に逃げ込んだり (・∀・;)
そして山荘の人と思ってしばらく話していた人が実は全然関係ない人だったりorz
何回も転んだり、岩に脚がはまって動けなかったりorz
その時つらかったことが、今では全て楽しい思い出です。
しかし、突然の雨に慌ててVERYBLUEさんの事まで考えが及ばす、
自分の荷物の事ばかりせっせとしたり、
逃げ込んだ山小屋でも、自分の荷物で場所をとってしまい
ふと気づくとVERYBLUEさんを追いやっていたり…。
すぐにまわりが見えなくなってしまう愚鈍な私に、きっと呆れただろうと、悩みました。
そしてそんな愚かな私に、嫌な顔一つしないVERYBLUEさんに感謝です(*´∀`)♪
また機会があれば、よろしくお願いいたします
ペコリ(o_ _)o))
>adaさん
お疲れさまでした。そして、ご苦労様でした。
登山中に雨に降られる経験がほとんどなかったので勉強させてもらいました。
アザース!
平日だったので空いてて良かったですね。
例えば、富士山の行列中にあんなに転んでいたらと思うとゾッとします。
さて、また機会があればよろしくお願いします・3・/