2012年11月18日
東京都と山梨県の三頭山 に行ってきました。標高は1531mです。
東京都と山梨県の県境上に並び、大岳山と御前山と共に奥多摩三山と呼ばれています。桧原都民の森から比較的簡単に登れる山ですが、奥多摩湖から縦走できるコースがあります。
予定になかったぽっかり空いた休みの日。紅葉を見に行くため、前々から歩いてみたかった、奥多摩湖に浮かぶ「麦山の浮き橋」を思い出しました。
山頂まで3時間以上かかるコースですが、厳しい尾根ながら紅葉がとても素晴らしい旅になりました。
三頭山について
地図
三頭山の縦走コースを歩きました。
スタート地点は奥多摩駅からバスに乗り、「峰谷橋」バス停から出発します。「麦山の浮き橋」を渡り、ヌカザス尾根を登りました。そして、都民の森に下山しました。
三頭山 登山
紅葉登山客で混雑する奥多摩駅からバスで奥多摩湖へ
季節はすっかり冬へ向けて足踏みを開始しているので、玄関のドアを開けると外はまだ真っ暗闇ですね。
カメラをぶら下げて未明の住宅街を抜けていくわけですから、警官に職務質問されて、電車を逃すんじゃないかとビクビクしております。
奥多摩や秩父、丹沢などの都内近郊の山々は紅葉シーズンです。
土曜日はあいにくの雨模様で、日曜日に登山客が集中したのでしょう。乗換駅の立川では、それはもう登山客でラッシュをむかえていました。
久しぶりに乗った奥多摩へと向かう青梅線。
車窓から流れていく、多摩川沿いに並ぶ街と山々の風景は懐かしさを感じさせてくれます。
青梅線の最後は少し長いトンネルになっていて、そこを抜けると奥多摩駅です。早朝のダイヤにも関わらず、すごい登山客の数です。
駅前で何人もビラを配っている人がいたけどなんだったんだろう?もらえなかった。
三頭山の登山口がある奥多摩湖へ行く、峰谷行きバスに乗ります。
立ち客が出来るほどぎゅうぎゅう詰めでえらい目に遭いました。
鴨沢に行くバスに乗る予定でしたが、このバスも奥多摩湖に寄るじゃんってことで乗りました。
峰谷橋バス停で下車。
峰谷へ向かうバスにはまだまだ人が乗っていましたが、峰谷から登る山って言ったら鷹ノ巣山だと思うのですが、そんなに人気あるとは思えない。どこに行くんだろう…?
標高540mに位置する奥多摩湖周辺は紅葉盛り。
峰谷橋を渡り、トンネルを抜けます。
奥多摩湖にかかる麦山の浮橋を渡る
三頭山への登山口へ行くためには、都民の水資源となっている奥多摩湖を横断します。
麦山の浮橋という名前で、全長220mあります。
ダム建設に伴い湖底に水没した対岸との通行路として作られたものだそうです。
ポリエチレン・発砲スチロールの浮子だそうで、ぐらぐら揺れて少し楽しい。
橋の中央付近で、釣りを楽しんでいる人たちがいました。
緑色した湖面に太陽の光が差し込み、湖岸全面に紅葉した木々を見ていると都内にいることを忘れさせてくれます。
湖を越えての登山なんて早々できるものではないので興奮しました。
奥多摩湖を横断すると案内地図がありました。
意外と急なヌカザス尾根を登り三頭山を目指す
奥多摩湖の遊歩道を進みます。
10分くらいで奥多摩周遊道路に出ました。
普通に車が走ってる道です。
道路を歩いていくと、三頭山登山口を発見しました。
登山口の目の前で道路工事をしており警備員の人が立っていたので、軽く挨拶しましたが無視されちゃったぜ。
登山道に入ると枯れ落ちた木の葉が絨毯になっている道が広がります。
まだまだ入口付近の標高1000m以下は紅葉していました。
しばらくするとヌカザス尾根に出ます。
これがまたキツイ傾斜の尾根道です。
体感ですが、日本3大急登で名高い谷川岳の西黒尾根(にしぐろおね)より傾斜がきついような気がしました。
イヨ山からヌカザス山の間は細かいアップダウンがありました。
枯れ落ち葉の腐食が始まっているのか、少しかび臭い匂いがしました。
落ち葉が栄養となって冬を越えて、また木々に緑の葉を咲かせるんですね。
標高1000m付近になってくると、木々の葉っぱは全て枯れ落ちています。
落ち葉が何層にも重なっているので、土を踏んで歩くより楽です。
が、これが急な坂道ともなるとずるずる滑ってしまうので大変です。
頂上付近は大岩の間を潜り抜けます。
ここまでで出会った登山者の数は3名のみで、あまりメジャールートじゃないんですね。
そして、奥多摩湖を渡ってから2時間40分が経過した頃、いよいよ山頂への分岐点へ到着しました。
都民の森から登ってきたであろう登山者が列を作っていて、それに続くような形で山頂へ到着です。
奥多摩三山の一角、富士山を展望する三頭山の山頂
三頭山頂上(11:48)
念願の三頭山に登ることができました。こちらの3本柱の山頂は東京都のものですね。
東京都と山梨県の県境上の山なので山梨県の標識もありました。県境をずっと北西に行くと雲取山まで延びます。
寒い山頂で黒タンクトップのワイルドなおじさんが映ってるのは幻でしょう。
雪をかぶった富士山を見るのは久しぶりです。1年あっという間でした。
秋晴れでスッキリとした空気のため、綺麗に見えています。視界は360度とは言えませんが、木々の間から全方角展望することが出来ます。
みんな富士山の方角を向いて記念撮影している図。
これだけ人がいると同時間帯でTwitterで「三頭山なう」って呟いている人がいるんじゃないかと検索をかけたところ二人もいました。
「今、Twitterでつぶやいたヤツはどいつだ!!」と叫びたくなりましたが、ぐっと堪えました。
1人なので食事は簡単に済ませます。
水が貴重な山の上で、辛いラーメンってどうなの。
100円のプリンですが、バニラビーンズが入っているプリンで驚きました。バニラビーンズって高いんだよね?
富士山と乾杯するつもりが完全にコップとかぶっている図。
都民の森へ下山
皆がわいわいしている山頂に1人でいると、居た堪れないので早々に下山します。
都民の森に向かいます。
都民の森からの登山道は、人も通っているので落ち葉はしっかり踏み固められていますね。
沢沿いの道をくだります。
水が豊富なため登山道まで湿っているため、何度か転びそうになりました。
上の写真にある橋を抜けると登山道は終了で、都民の森のハイキングコースと合流です。
とぼとぼ歩いていると見つけた滝見橋。
三頭ノ大滝を眺めることができ、滝を見るためだけに作られた立派な橋です。税金がきっと使われているので、都民の人は絶対見に来ましょう。
都内トップクラスの滝は川乗山の途中にある百尋の滝だと思うのですが、落差30mくらいのこの三頭ノ大滝もかなり立派です。
紅葉がもうちょっと綺麗だったら良かったかも知れません。
この滝を見る吊り橋がハイキングコースの終点になっているので、ここからの道は観光客で賑わっていました。
おばさんの観光グループはこんな広い道でも横一列に広がって歩く習性があるので、「ちょっと、スイマセン」と後ろから言わなくちゃいけません。
檜のチップが敷き詰められた横幅の広い道。
標高1000m付近なので、ちょうどう紅葉はピークでした。
しばらく遊歩道を歩いていると、なにやら大きい建物が見えてきました。
コンクリート作りの「森林館」という施設です。
研修棟と展示棟にわかれています。研修等にはレストランがあり、お客さんがいっぱいでした。
熊鈴もレンタルしてくるみたいです。展示棟を少し見学しました。
バス停がある駐車場まで移動します。
標高差が400m程しかないので、登りと比べると1時間であっという間に下山できた感じです。
駐車場の入口には、産直の物産展と店前には売店が出ていました。
名物の「三頭だんご」なるものが香ばしい匂いで焼かれていて、非常に惹かれました。
が、焼き始めだったみたいで買えませんでした。無念。
都民の森からは「数馬の湯」という温泉施設に行き、ゆったり帰る予定です。
ここからは数馬という場所に行く送迎バスが出ているので、それに乗り込みました。
バスって言うか8人乗りのバンなんだけど。
駐車場みたいなところで降ろされて、しばらく舗装道を歩く…。
あれ、ここどこだ?
どうやら数馬へ向かうバスではなく、臨時駐車場に行く送迎バスに乗ってしまった模様。二つ上の写真に臨時駐車場って書いてあるし。
ってか、案内のおじさんに送迎バスってどこから出てるんですかって聞いたのに!
駐車場に引き返してまた戻るのも気まずいので、地図を見て思案。
浅間尾根を経由すれば数馬に至るルートがあることを発見しました。
なーに、アッという間に下山しちゃったから、歩き足りないと思っていたところだぜ(涙目)
平坦な浅間尾根を走るように進みました。
途中見つけた唐松(からまつ)の黄色に燃え上がるような紅葉が素晴らしかった。
浅間尾根は隠れた紅葉スポットですね。
数馬へ降りる途中にものすごい紅葉している箇所がありました。これを見ることができたのは、バスを乗り間違えた儲けものと自分を納得させました。
民家の脇にある登山口に出て、なんとか下山完了。
コースタイム50分掛かるところを30分でくだりました。むしゃくしゃしてやった。
数馬の湯で入浴し、五日市駅へ
ちょっと歩くと「数馬の湯」に到着です。バス停で時間を確認すると次のバスまで40分しかないので、スピード入浴です。
料金は800円で、内湯が数種類あり、露天風呂もしっかりあります。露天風呂からは道路から車やバイクのエンジン音が響いてくるので風情はないかな。
三頭山に登ってきたであろう登山客で賑わっていました。
廊下のお面こわっ。暗くなると照明が当たるんですか。
横溝正史の小説なら間違いなく、お面を被った殺人犯が現れるレベル。
温泉後の着替えをしっかり持ってきました。
これで、中央線で吉祥寺に遊びに来たけどうっかり寝過ごして山奥に迷い込んじゃった人にカモフラージュすることができます。
いや、この後用事があっただけなんですがね。
コーラをぐびぐびやりつつバスを待ちます。
そして、バスが来て絶望。座席が空いてないじゃないですか。1時間経ったままでした。
そんな罰ゲームを終えて、JR武蔵五日市駅へ到着しました。
違う路線に縦走してくるのは武甲山以来かな。初めて乗る五日市線ですが、車両は中央線と一緒なのですね。
三頭山登山を終えて
奥多摩駅から五日市駅へ縦走するルートですが、ヌカザス尾根は相当大変でした。かなり傾斜がキツくて、かなり長いです。しかも、落ち葉で滑る滑る。
三頭山は、都民の森を拠点に周回するコースであれば、簡単に登山することができます。
ただ、麦山の浮橋は面白い体験だったので、興味があれば歩いてみてください。奥多摩湖の紅葉も感動的でした。
コメント
間違えたバスを案内されてむしゃくしゃしたのですね!
それにしても実は奥多摩って御岳山~日出山しか行ったことないのでとても参考になります。
これからも素敵なブログを期待しています。
>adaさん
そうなんです、むしゃくしゃして浅間嶺(せんげんれい)を駆け抜けました。今では反省しています。
僕の場合、実は富士山って富士山しか行ったことないんですよね。
これからは素敵なブログの期待を裏切りつつ頑張ります!
12月に山頂で黒タンクトップのワイルドなおじ様なんているわけ・ ・ ・!!!
見えるぞ、私にも黒タンクトップのワイルドなおじ様が見える!
朝の奥多摩湖綺麗ですね、そこを渡って登山が出来るなんて素敵ですね♪
ほんっとーに、veryblueさんのブログは行ってみたいっ!て思わせる魅力がありますよね。
私は今週の日曜に初めての奥多摩へ、大岳山に登ってきます。
三頭山いいなぁ・・・、近いうちにぜひ行きたいと思います(`・ω・´)今後も更新がんばって下さいね。
>primerさん
木枯らしが吹いてもきっと、筋肉がゴアテックスで出来ているので寒くないのだと思います。
奥多摩湖を越えるのが楽しいですよ。この湖が今回の登山のハイライトで、この先の尾根道が問題ですけどね。
veryblueさんが魅力ありますよね。
と一瞬見えましたが、ブログのことですね。ありがとうございます。
今週の日曜日、自分は富士山周辺の山に行く予定なので手を振ってください。
三頭山にサンタさんの格好で登ることをオススメします。
↑11月の記事だった・・・(/・ω・\) 恥かしい
>primerさん
11月の記事を12月にアップしている自分が悪いんです・・・・・・(/・ω・\) 恥かしい
上の魅力コメント(笑)
本編はまたまた癒されました♪
奥多摩湖を渡って行く所なんてあるんですね!魅力的!
写真で下に人が通ってるなぁ~と思ってたら、次の写真で橋がロープだけで繋がれてて陸地から離れてる!?と思ったら発砲スチロールで浮いてる橋なんですね。凄い楽しそう!行ってみたい所に浮上しました♪
一人だとご飯の時はいたたまれなくなりそうですね。でも富士山キレイ♪
帰りは歩き足りなかったからちょうど良かったですね(笑)
お風呂も猛ダッシュ(笑)
>heartyさん
奥多摩湖は今回通ったところ以外にもう1箇所あるみたいですね。
奥多摩湖は泳ぐだけじゃないですよ。
これって管理している人がボートに乗って移動させているんでしょうかね?謎です。
山頂で大人数で鍋やってるところに紛れ込んでもばれないんじゃないかと思って今度挑戦してみようかと思います。
また登山しないとわかったときは、そりゃもう炭酸の抜けたコーラ状態でしたよ…。
とりあえず上唇まで伸びていた髪の毛をばっさり切りました。
はじめまして。
去年からまだまだハイキング並みの登山を始めたばかりですが、verybuleさんのブログ拝見し、写真がとても素敵なのももちろんですが文章も楽しくて、ますます色々な山に登りたくなってしまいました。
この三頭山も、気軽に行くにはちょっとバスが大変そうかなあと思っていたのですが、今年中には行ってみたいと思います!
富士山もとてもきれいで、温泉に入れるのもいいですね♪
明後日、今年の初登りしてきます。
>Paulさん
はじめまして、コメントありがとうございます!
名前のスペルはよく間違えられるので慣れているので平気ですよ!berryblueさんとか書かれる事もしばしば。
今回通った奥多摩湖からのコースはハイキングではないので、足腰を鍛えられてきたなぁというところで行ってみるといいかもしれません。
都民の森を中心に周回するのであれば、往復に3時間くらいなのでハイキングかもしれません。
やはり1時間のバス移動はネックになりますが、電車が始発なので帰りは少しのんびりできます。
初登りお気をつけて行ってらっしゃいませ。
今後ともよろしくお願いします。
ふと何かが気になって自分のコメント見直してみたところ、お名前のスペル間違ってる!
恥ずかしいです、ごめんなさい!
初めてのコメントで、失礼しました。。
berryblue、blueberryみたいでかわいいですね(笑)
確かにveryblueさんの行かれたルートは、かなり大変そうですものね。
まずは都民の森周回コースから行ってみたいと思います。
昨日奥多摩の古里から大塚山経由で日の出山まで行ってきたのですが、大塚山山頂到達までにいったい何分に一回休んでいるの!という状態だったので、もっと足腰鍛えないと!
でもすっごく寒かったですが、とっても気持ちが良かったです。
周りに山に登る友人があまりいないので、楽しみながら、色々と参考にさせていただきたいと思います。
こちらこそよろしくお願いします。
ほんとたびたびごめんなさい。
今度は自分の記名忘れました。。。
上記のコメントは私、Paulからでした。
こんなおっちょこちょいでは、登山も不安です…
>Paulさん
むしろ、コメント投稿になんのチェックもなく素通りさせちゃってるブログの仕様がいけないんです。すいません。
都民の森周回コースでしたら、滝や沢沿いに登ることができるのでいいですよ。奥多摩湖からのコースがいいのは、最初の橋を渡るときだけです。
日の出山に行ってこられたのですね。自分はまだその山へは恥ずかしながら未踏なのです。
天気に恵まれると景色が素晴らしいと耳にしています。
自分も毎回一緒に山に行ってくれる人を探すのに苦労しています。
でも、意外と回りにいるもんですよ。
こんにちは。今日、三頭山いってきました!
紅葉〜コウヨウ〜!(=´▽`=)
今は浮き橋は浮いてないようです、、、。
車で都民の森まで行くことにしました。
タイフーン後で滝の水量ヤバぁーです!
尾根じゃなくて沢沿いを歩きました。沢渡るたびにボッチャンボッチャンでいい体験したよーな、そうじゃないよーな。
ぼっち登山でしたが、マウント富士もバッチリ見れて、すごーく楽しかったです(o^^o)
ぜんぜん違うコース歩いちゃいましたが、三頭山、参考になりました。とても気に入りました!秋以外もどんなお山なのか、登ってみたいです。
わたしは、おだんご食べれました(。・(エ)・。)がぅ♪
>me-さん
こんにちは。
奥多摩の山頂付近は紅葉が見頃みたいですね!
週末は台風の影響で残念な天気になるかと思っていましたが、見事な台風一過で快晴でしたね。
自分は南アルプスの仙丈ヶ岳から富士山を眺めました。
春先の三頭山気になります。
だんご食べたかったです。(。;(エ);。)がぅ…
こんにちは。
当初予定より1週間遅れて、先週の土曜日に三頭山に行ってきました。紅葉はちょうどいい感じでしたが、曇天で富士山は見られず。奥多摩からは未だに富士山を眺めたことがありません。
ヌカザスルートは眺望がないので、紅葉がない時期だったらひたすら樹林帯の中を1000メートルということになって根性要りますね。ただ、自分の感覚だと、秋になって気温も湿度も下がっているせいか、登り自体は夏山よりも体力的に楽だった気がします。
ところで、鳥海山、実は早池峰に負けないくらい高山植物ありそうですね。来年のターゲットに急浮上しました。
>icyfireさん
こんにちは。
三頭山は奥多摩の中でも、御岳、川乗山に次いで人気ですね。
ヌカザス尾根ルートは標高差1000mもあるんですか!今、知りました。道理で長く感じたわけです。
早池峰山は狭い範囲にギュッと高山植物が咲いているのに対し、鳥海山は広々とまんべんなく咲いている感じです。
時期的には6月下旬~7月中旬が早池峰山、7月下旬~8月中旬が鳥海山なのでどちらとも楽しむのもありかと!まぁ、金銭的にはゆとりがなくなってしまいますが…。
弾丸ツアーであれば、2泊3日で鳥海山、羽黒三山を巡るのもありかと思います。
はじめまして。
30を過ぎて、運動不足解消といい景色が見たくて、4月から登山をはじめました。
楽しいブログの為、登山計画を作るのに参考にさせて頂いてます。
22日に同じルートで、三頭山に初のぼっち登山行ってきました。
ヌカザス尾根きつかったです。どこまでも続く急登と切れる息に重い足。山頂までに会った登山者は一人だけでした。
3時間以上かけて何とか登頂。雨で景色は全く見えませんでしたが、今の自分のレベルが分かったいい登山でした。
都民の森への下りは天国でしたが、数馬の温泉センターがまさかの休業。何とか温泉に入りたくて、武蔵五日市行きのバスで途中下車して、秋川渓谷瀬音の湯で無事温泉に入れました。
今後もこちらのブログを参考に色々行ってみたいので、楽しいブログよろしくお願いします。
>szkさん
コメントありがとうございます。
4月からはじめたばかりなのですね。参考にして、頂きありがとうございます。
三頭山のヌガザス尾根は遠い過去の記憶ながら、厳しかった思い出があります。ただ、あの尾根を登れるようであれば、たいていのところは登れるのではないでしょうか。自身を持ってみてください。
瀬音の湯はまだ入ったことがないので、秋口にでも登山と絡めて入りに行きたいと思っています。ヌルヌルとした湯らしいですね。
また、コメントよろしくお願いします!
はじめまして。
今年の山登りの締めとして、浮橋に惹かれて登ってきました。
veryblueさんと全く同じルートで行ったのですが、イヨ山までの道が舗装されてなさすぎて、さらに誰とも会わなかったので気持ちがめげそうでした(笑)
なんとか母とお互いを応援しながら三頭山に登ることができました。
今回のポイントは浮橋と三頭大滝と温泉でした!私も同じくだんごを食べれなかったので…それの代わりかどうか、10何年ぶりにかクワガタを見ることができました。
また登山計画を立てる時に参考にさせていただきたいと思います。パンダちゃん可愛いですね!
ありがとうございました。
>梅昆布茶さん
はじめまして、コメントありがとうございます。
返信が遅くなって申し訳ありません。
浮橋は気分が高揚しますね!
山頂までの道のりは長く辛かったのを今でも思い出します。そして、下山してみたらあっという間とうあっけなさが何とも…。
クワガタを十年ぶりに見れてよかったですね!自分も東京に住んでからはからっきし見ていません。
是非、次回も参考にして下さい。
veryblueさん、こんにちは!
何年か前になりますが、日光戦場ヶ原スノーシュートレッキングの時にブログで質問に答えていただいて以来、山行きの計画をするたびにveryblueさんのブログによく出会い、参考にさせていただいてました。今回も三頭山を奥多摩湖浮橋から登るルートを検索していて、出会いました!
ヌカザス尾根、キツそうですね。地図だけではわからない生の感想がとても参考になります。逆ルートも検討しつつ、でも帰りに温泉行きたいしな〜と思案中です。
ありがとうございました。
mikazukiさん>
再びのコメントありがとうございます。
三頭山の浮橋ルートは常に人気のようで、アクセスがよくある時期です。
ヌカザス尾根は3時間以上のコースタイムはなかなかにハードですが、下山後の温泉がさっぱりできます。
是非、楽しんできてください。
もう、6年も経っているし、自分も登りに行こうかな…。