2011年9月10日
八ヶ岳の赤岳・阿弥陀岳に行ってきました。標高はそれぞれ2899m、2085mです。
赤岳は八ヶ岳連峰の最高峰で、日本でも有数の標高の山です。阿弥陀岳は八ヶ岳の中でも特に険しいとされている山です。
今回は、八ヶ岳の登山口である「美濃戸口」行きの夜行バスに乗って、日帰り登山をしてきました。
テントも持っていない、小屋に泊まるお金もない八ヶ岳の初心者の我々は、「日帰りできるところは日帰り」がコンセプトでした。
八ヶ岳の初挑戦です。行動時間は約11時間に及び、かなり過酷な日帰り登山の旅になりました。
八ヶ岳(赤岳・阿弥陀岳)について
地図
美濃戸口をスタートして、行者小屋を基点にして、赤岳と阿弥陀岳に登りました
コースタイム
- 04:54美濃戸口
- 07:38行者小屋
- 09:21赤岳
- 11:58阿弥陀岳
- 15:59美濃戸口
行動時間は11時間5分でした。
八ヶ岳(赤岳・阿弥陀岳) 日帰り登山
アルペン号に乗って、八ヶ岳の登山口「美濃戸口」へ
行きは毎日アルペン号で八ヶ岳登山口へ向かいます。集合場所は東西線の竹橋駅でした。
21時50分竹橋駅を降りて、毎日新聞社地下の集合場所に到着。帰宅するサラリーマンと登山者が混在していました。
なぜかコックさんも。
ファミリーマートが近くにあるので、足りない飲み物を購入しました。
登山バスがこの場所から出ている事を知らないサラリーマンは、店内にいる登山者らにびびってました。
皇居前のアルペン号。
なんだか護送される気分がするのは気のせいであろうか。
上高地や立山に向かうツアーもあるみたいです。新宿からだけだと思ってました。
普通は南アルプスの登山口を経由して八ヶ岳の登山口「美濃戸口(みのとぐち)」まで行くのですがこの2号車は美濃戸口に行く登山客だけらしく、到着が早まるとのことでラッキーでした。
22時30分に毎日新聞社を発車。
次のピックアップ地の八王子に12時10分到着。つい3年前まで住んでて懐かしかった。
竹橋から八王子まで電車で1時間で行けるぞ・・・。寄るメリットあるのだろうか。「八ヶ岳」とかけているのだろう。
急にバスの明かりがつくと眩しいです。なんだかすごく眩しいです。
寝たんだか寝てないんだかの状態で、休憩ポイントの山梨県白州に2時ごろ到着しました。
南アルプスの麓だけあって、綺麗な池がありました。
深夜バスでぐっくり寝る技術はどうやって身につくんでしょうか教えてください・・・。
午前4時30分、予定より1時間も早く八ヶ岳の登山口「美濃戸口」に到着しました。
バスを降ろされ、あたりは漆黒の闇。まだ、星空が綺麗に見えています。
しかし、山の朝は早いです。八ヶ岳山荘の1階は、煌々と明かりがついていて、たくさんの登山者が出発準備を開始しています。
早朝5時前に美濃戸口に到着し、行者小屋を目指す
日帰りでしなければいけないので朝を待たず行くしかない!
富士山以来になるヘッドライトを着用し、午前4時55分出発しました。
登山道に入るまでは、ひたすら林道を歩くことになります。
車高のあるオフロードに強い車は、この先にある駐車場まで進めます。ヒッチハイクしようか真剣に悩みましたよ。
この道はまだマイカーで通れるため、車に追い越されるたびに舌打ちしていました。
まあ、この林道が地味に長いんです。
35分歩いてようやく建物が見えてきました。
小屋の前に水場がありました。キンキンに冷えていて、なんて美味しい水なんでしょう。
5時30分にも関わらず満車状態でした。金曜日の夜から入って、車中泊している人も多いみたいです。
赤岳山荘も営業していました。ソフトクリーム売っているんですね。
林道からずっと川の音が聞こえていたけど真っ暗で見えなくて、ようやく見えた川。
橋の上を通るとすっごいひんやりします。
登山道へ入る前の最後の山荘「美濃戸山荘」です。
20人くらいが準備していました。
ここから本格的な登山道になります。
まずは標準タイムで2時間掛かる南沢コースで「行者小屋」を目指します。5時41分出発。
最初は緩やかな林道。
南沢のサイドをずっと進んでいくため何度も沢を左右に移動します。
この地点の標高は大体1800mもあるのですが、この水が流れる量はすごいですね。
先週台風がきたり、結構雨の日が続いたから山全体で水を吸っているのか、流れが急で落ちたら流されそう。
上高地の梓川も非常に綺麗な川だったけど、八ヶ岳のこの野趣溢れる感じは自分的には好きかな。
道の岩場も徐々に大きくなるけど、それほど傾斜はきつくないので安全。
途中、食べていなかった朝食も食べつつまったり進みました。
だんだん空も青くなり始めてきました。
木々も白樺に変化してきて、蓼科山のような雰囲気になってきました。
歩き始めて1時間ちょっと過ぎたくらいに樹林帯を抜けて、河原に出ました。
雪解けの時期とかはこの道が川になっているのかな。
不思議な感じです。
そしてまた樹林帯へ。
この樹林帯を歩いている頃にちょうど太陽が昇ってきて、森の中が幻想的な光景に包まれました。
苔が光に照らされてる光景は絵になりますよね。
この樹林帯は15分程度で抜けました。
また河原に出ました。
樹林帯に隠れていた八ヶ岳の峰がこの辺から見え始めてきます。
ついに八ヶ岳の主峰「赤岳」が姿を現しました。
朝日に照らされ赤くなった岩肌はまさに赤岳。荒々しい岩肌は男らしい。
そして河原をしばらく進んでいると行者小屋の表示がやっと・・・。
7時38分「行者小屋」に到着ー。
朝ご飯休憩を入れたけど、標準タイムですね。
行者小屋の中を覗き見。すごい清潔感のある山小屋ですね。
以前、新田次郎の短編「疲労凍死」って話でこの行者小屋が出てきたことを思い出す。
行者小屋の水場は、行きも帰りも助けられました。
きんきんに冷えてて最高に美味しいですよ。
いよいよ八ヶ岳の本丸に攻め込むわけですが、ルートしては行者小屋を中心にいくつか登山道が伸びています。
まずは「地蔵尾根」から尾根沿いに赤岳山頂を目指します。赤岳からは、中岳を経て阿弥陀岳をピストンし、行者小屋に帰ってくるルートです。
地蔵尾根から赤岳の稜線へ
行者小屋の裏手に地蔵尾根の入口がありました。
美濃戸口から行者小屋までは平坦でしたが、ここからは一気に標高を稼ぐので、道がとても急になります。
ここでようやく、他の山域(南アルプス?中央アルプス?)などの展望が見えてきました。意外と町が近くに見えるので、標高の高さは感じませんね。
岩の急斜面にかけられた階段。普通の斜面に登るより危険。
朝日を浴びる雄大な赤岳。
赤岳を赤らめてみた。
先ほど休憩をした行者小屋があんなに小さくなりました。
地蔵尾根のラストはボロボロ岩が転がる急斜面。道幅は一人分でかなり必死です。
尾根道を登り切り、地蔵ノ頭に出ました。
名前の通り、お地蔵さまが鎮座しております。
稜線に向こう側の景色が広がり、八ヶ岳より東側、奥秩父方面の展望が開けます。
ここで、ようやく八ヶ岳の稜線です。
こんなに標高がある稜線は、初めての経験です。急斜面を登った、胸の鼓動も、息切れも、どこかへいき興奮してきました。
そして、稜線から南側には、雲海の果てに大いなる富士山が見えました。やはり、唯一無二の富士山、素晴らしい風景です。
稜線の風を感じながら、赤岳を目指していきます。
しかし、焦りは禁物。山ガールの進行を妨げず、紳士な対応で道を譲ります。
地蔵の頭から数分で、赤岳天望荘に到着しました。標高2722mにある山荘です。
正面には大絶景ロケーションを前にベンチが設置されていたので、しばし休憩。北アルプスなど、日本を天井たる山々が見渡せます。
鉄骨やアンテナが剥き出し、武骨な造りで、ちょっとワクワクしました。
最終ゴールまでもうちょっとな筈だがなかなか着かない。
中ボスをいくつも用意してくる。
結構な角度登ってると思いませんか。
手を使わないと登れないんだぜ。
まだかーまだかーと言いながら登る。
小屋が見えたゴールだ。
と思ったらまだでした。
ここは赤岳頂上小屋のある場所。
頂上はお隣。
命がけで飛んでみた。
そしてラストスパート。
八ヶ岳の最高峰「赤岳」山頂は大展望
9時20分に八ヶ岳の最高峰である赤岳の山頂に到着です。
美濃戸口を出発してから4時間26分かかりました。初めての八ヶ岳にビビっていましたが、多少早いペースでした。
赤岳の山頂からの展望は、まずは富士山が目に入ります。雲海がとても美しい。徐々に雲が立ち上り始めています。やはり、夏は9時30分までには山頂に立たなければなりません。
ゴツゴツした岩場なので、ゆっくり休憩できるスペースはありませんでした。
山頂には祠があり、山岳信仰の歴史があります。
八ヶ岳を北の方に目を向けると、蓼科山が見えました。
雲海で山脈が隠れてしまっていますが、北アルプスも見えました。槍ヶ岳のトゲもはっきりと確認できました。
ちょうど、登山者が頂上に到着する時間なので、混雑してきました。
秩父方面から富士山を180度撮影。
山頂をスタイリッシュな黒い鳥が飛んでいるなと、後で調べてみたらホシガラスという種類みたい。
ホシガラスは広い分布域を持つ。
スカンジナビアから北部ヨーロッパを経てシベリアから日本を含む東アジアに至る幅広い帯状の地域に分布し、北方の広大な冷帯針葉樹林を生息場所とする。
都内でゴミを漁っているカラスと違って、ちょっぴり気品を感じます。
お昼ご飯にするため、山頂を離れて、阿弥陀岳方面へと降ります。
ちょうど良いスペースがあったので、ランチタイム開始。
赤岳ということで、赤いきつねとお赤飯で、赤づくしランチです。
赤岳の登った甲斐があったものだということで、「赤貝」の缶詰も持ってきました。
うどんともち米でお腹いっぱいです。赤貝と赤飯の組み合わせは今ひとつでしたけど。
赤岳から険しい斜面を登る阿弥陀岳へ
それでは後半戦、赤岳から下山して、阿弥陀岳を目指します。
写真じゃ一本道になっているように見えるけど、中央にある中岳を越えてから登らないといけません。
ピラミダルな三角形をしている山が中岳です。
登りが結構急で大変そう。
中岳の山頂は石碑が立っているくらいで、特に何もありませんでした。
中岳山頂から見た阿弥陀岳。
一般登山者が果たして無事に登れるのか疑問に思うくらい角度がやばいんですけど…。
11時を回り、富士山が雲に呑まれるようとしています。
阿弥陀岳麓から。
すごい岩肌をほぼ直角な梯子が立てかけてあります。おいおいこれを登るのか・・・。
阿弥陀岳はルート的に山頂に上って戻ってくるだけなのでザックは置いて登り始めました。
ここを登る写真がほとんどないということが必死であるという証拠です。今まで登った山の中でも傾斜はトップレベル。
阿弥陀岳登っている途中から見た赤岳。左から雲が迫ってきてます。
体力を使い果たしながら、限界一歩手前で阿弥陀岳の山頂に到着しました。標高は2805m。
登りの険しさに反して、山頂は意外にも平らでした。
山頂はトンボが大量発生していました。山の上は秋なんですね…。
さてここからは、一気に下山となります。
死に至る下山。
ある程度固定されている岩肌とは言え、ところどころ岩ががくっと動き足を滑りそうになる。
今出ている汗は、冷や汗に違いない。
阿弥陀岳の麓から行者小屋を目指します。
あんまり覚えてないけど普通の林道でした。
行者小屋に到着。
これから泊まる人や帰る人でごった返していました。
水は食事で使い果たしていたので、水をがぶがぶ飲みました。
もうここからは朝来た道を引き返すだけ。日が昇りきった登山道はかなり暑くて汗もダクダク。
帰りの路線バスの時間もあるので序盤は急ぎ目のペースで行きましたが、さすがのロングコースに体力を奪われ次第にゆっくりに。
既に14時過ぎを回っているにも関わらず、大きいテント泊用のザックを背負った人が登ってきます。
行者小屋にベースキャンプを張って、翌日八ヶ岳に登るのかな。テントあると時間に余裕が持てて便利そうだああああ。
14時50分に登山道入口の美濃戸山荘に到着。
下山の樹林帯は本当に長く感じた。
冷えたコーラを購入し、乾杯!
下山後のコーラは至福の一杯ですね。
さて、ここからまだ下山は続くわけで。
水が流れているところはひやっとして気持ちいい。
「よう、無事戻ってきたか」
という感じで登場した赤岳山荘の番犬?
最後の林道はマイカーがどんどん追い越していくので、なにか劣等感と嫉妬心によってイライラしながら1時間近くバス停のある八ヶ岳山荘へ向かいます。
ヒッチハイクすればよかったかな・・・。
16時ぴったりに八ヶ岳山荘にゴールしました。
出発したのが5時だったので行動時間11時間の長旅でした。
この八ヶ岳山荘にはお風呂があります。
小さいながらも汗を流せるので、公共交通機関の利用者にはありがたいです。
16時40分発JR茅野駅に向かう路線バスに乗り込んで八ヶ岳を後にします。
ちなみに10人くらいしか登山客は乗りませんでした。
バスの中でうつらうつらしている間に茅野(ちの)駅に到着。
スーパーあずさに乗って東京に帰りました。
初めて乗ったよこのスーパーあずさ。
訪れるたびに発展が目覚しい立川駅で途中下車して、本日の打ち上げを行いました。
適当に入った鹿児島料理屋で打ち上げ、日帰りでヘトヘトになった1日の終わりに飲むビールは最高に美味しかったです。
八ヶ岳の登山を終えて
初めての八ヶ岳でしたが、日帰りするには勿体無いというのが感想です。
今回、八ヶ岳のうちの赤岳と阿弥陀岳、8分の2を登ったわけですが、実際は100分の1も味わってないんじゃないでしょうか…。
いずれ八ヶ岳にはテント装備をそろえて、縦走したり、冬の時期にも歩いてみたいです。
八ヶ岳はアクセスも良く、オールシーズン楽しめる山域です。登山ルートも多様性に富んで、初心者からベテランまで多くの登山者が楽しめる山だと思いました。
天狗岳の記事
同じ八ヶ岳の天狗岳の記事です。こちらはコースタイム5~6時間程度なので、赤岳より難易度は低めです。
美しい苔の森を楽しめます。
コメント
VERYBLUEさん
初めまして。埼玉在住のささちと申します。
今月23日に白州に行く用事があり、どうせだったら24日に八ヶ岳、最高峰、縦走といろいろ検索していて辿りつきました。
男性でも日帰りの赤岳からの阿弥陀岳縦走は厳しいのですね。。。
登山経験は低山ばかりですが、富士山は4度登頂しています。今年はVERYBLUEさん同様に夜中に登りご来光を見て、お鉢巡りをして下山しました。
根性だけで登ってる感じですw 天気にもよると思いますが、どちらの方が辛かったですか?ちなみにマイカーで23日は車中泊するつもりです。
>ささちさん
はじめまして。
富士山4度の登頂はすごいですね。自分は1回で嫌になりましたよ・x・
富士山と八ヶ岳ですがこの二つの山は全然タイプが違います。富士山は傾斜がなだらかですが長く、八ヶ岳は傾斜がかなりきつくて手を使ってよじ登る箇所が多数あります。コースの険しさで言ったら断然八ヶ岳でしょう。
阿弥陀岳は一歩間違えると死ねます。
しかし、マイカーということで登山口までは自分達より1時間30分ほど短縮できるはずです。
水場が多いので、飲料水を減らしたり、赤岳までの登山道を「文三郎尾根」?など工夫すればより簡単に攻略できると思います。
まだ記事を全部書いてないのであれですが・・・。
夜行バスに揺られて行くよりは全然楽だと思うので安心してください。
VERYBLUEさん
八ヶ岳の赤岳に日帰りが可能なのか調べていて、たどり着きました。
いろんな山に登っているのですね。
素敵な画像も多く、楽しく拝見いたしました。
日帰り赤岳は、ちょっとハードみたいですけど、やれば出来そうな事がわかりました。でも、VERYBLUEさんのおっしゃるとおり、日帰りでは勿体無いのも理解できました。
一緒に行く友達と相談してみようと思います。
またいろんな山登り、教えてください!楽しみにしております。。。
> ふーみんさん
コメントありがとうございます。
参考になったかどうかはわかりませんが・x・
八ヶ岳は確かに日帰りだともったいない山ですが、初めてなら赤岳に登るだけでもいいと思いますよ。
きっとまた来たくなると思います。
そのときはもっと計画を練って8つの峰を攻略する勢いでいいのではないでしょうか。
楽しい登山をしてきて下さい・x・b
日帰りで行ってきました!
赤貝の缶詰を持って、おにぎりはもち米を混ぜてご飯を炊きました(笑)
あまり考えずに行ってしまいましたが、かなりハードでした。
最後、阿弥陀岳は断念して下山したのですが、真っ暗になってしまい・・・
本当に怖かったです。
よく登山する方に、自分たちの装備の軽さを話したら叱られてしまいました。
が、反省を活かして安全な登山を続けようと思いました。
赤岳、本当に良かったです。
次は編笠山かな!
赤岳行ってこられましたか~。
赤貝の缶詰を持ってくとはやりますね!
少し日が落ちてるので、この時期の日帰りは怖いかもしれませんね・・・・。
登山の装備ですが、私自身も食べるものばかりを考えて肝心の装備を忘れることはしょっちゅうです・x・;
網笠山いいですね。
自分も行きたいです。
VERYBLUEさん
ちょっと詳しい方に登山の話を伺ったところ、すでにシーズンは終わっているから、2500mを超えるような山はお勧めできない。
と言われまして・・・編笠山も頂上付近は凍結の可能性があるから・・・との事。
次回は11/3に予定しているのですが、別の山になりそうです。
網笠山は来年かな。権現岳と合わせてみるのが良さそうです。
VERYBLUEさんと同じ地図、買っちゃいました。
地図があると、ぐっと楽しくなりますよね!!
11/3は瑞かぎ山で検討中なのです。
ふーみんさん
先週自分は2500m台の登ってきました。
朝の林道はさすがに霜が降りるくらい寒かったですが、まだまだ暖かい気候が続きそうなので意外と大丈夫かもしれませんね。
多少、雪がつもってもストックを持っていたり、登山靴がしっかりしていれば大丈夫かもしれません。
秋の天気は変わりやすいのでそれでも防寒はしっかりして行くべきですね。x・
瑞がき山いいですね・x・
5月頃にお隣の金峰山にレンタカー借りて行っているので、行ってみたい山です@p@
はじめまして。
ブログ、面白いですね。
同じ記事を何回も読み直しては楽しんでいます。
写真もいいです。
これからも期待してますね。
ちなみにカメラは何を使ってますか?どこかに書いてあって見逃していたらごめんなさい。
>こばちさん
はじめまして。
コメントありがとうございます。
こんなブログですが見てくれてありがとうございます。
読み直されると誤字が多いことに気づかれてしまいますね…。
カメラはよく聞かれますが、CanonEosKissX4というのを使ってます。レンズも標準のものを使用しています。
一眼レフですが初心者向けのものです。
特にすごいカメラをつかってるわけじゃないです・3.
>veryblueさん
返信ありがとうございます。
私は長野県に住んでいまして、同じように登山を趣味としています。
写真も好きですのでカメラを持って行くのですが、いつも重くて苦労しています。
veryblueさんのように辛い(?)登山をしていると、携行性の良いカメラを持って行かれてるのかなと思い質問してみました。
EOSkissを使っていらっしゃるとのことですので、私も一眼持って登ります。
ちなみに私は長野の佐久平に住んでいますので、好きな山は浅間山(黒斑)と八ヶ岳です。
また来てください。
>こばちさん
自分も最初の頃は首に一眼をぶら下げている感じが慣れなくて大変でした。
今ではないと落ち着かないくらいですけど。
風景写真はあまり好きではなく、登山風景が好きなのでなるべく人が映っている写真を撮っています。
佐久とはまたいいところに住んでらっしゃいますね。
車を持っていれば西へアルプス、八ヶ岳、東へ上信越、日光など羨ましい位置です@@;
ちょうど去年の今頃に浅間山、八ヶ岳は2年の間に3回くらい登っています。どちらもいい山ですね。
車を持っていない自分でも、八ヶ岳は電車とバスでまた行きたいと思います。
いつも楽しく拝見してます。
週末は新調したザックの調整にアタフタしながらも、雨にもメゲズ登頂しました。
(低身長の為、XSサイズから選び、オスプレイのカイト36にしました。
どのメーカーもヒップベルトがユルユルで困りました)
行者小屋以降はストックを使用する余裕が無い程きつい斜面と感じました。
VBさんは日帰りで行かれたのですよね・・
眺望に関してはガスガスで残念でしたが、
岩に貼りつくように咲いている健気な花々がかわいらしかったです。
とても種類も豊富で珍しい花々でした。
来月上旬は富士山に行ってきます。
>マメミさん
遂に八ヶ岳に行かれたのですね@@;
オスプレイのザックははずれがなさそうですね!また、36リットルあればオールラウンドに活躍してくれそうです。是非ともそのザックを背負って、世界遺産の富士山を登ってみてください!
怒涛の日帰りだったので、行者小屋からの道は無我夢中でした。急斜面だったのを記憶しています。
また八ヶ岳に行きたくなってきました…。八ヶ岳は野趣溢れる感じで、洗練されたアルプスより好きなんです。
近いうちにテント背負ってゆっくり登ってみようと思います。
富士山の登頂報告待ってマース!
すばらしいブログですね。初めて拝見いたしまして、楽しく読ませていただきました。
東京から日帰りで赤岳…。わたしは、全くの初級者ですので、考えられないことで、ほんとにすごいですね。びっくりいたしました。
東京を出る時、戻る時の臨場感がすばらしいですね。山を旅する楽しさや、不安が、胸いっぱい、ありありと思い浮かんできます。
読ませていただき、ありがとうございました。感動~。
きい
はじめまして、楽しく読ませていただきました。
実はこの盆休みに家内と二人、まったく同じコースで行きました。
私たちはマイカーだったのですが八ヶ岳山荘からの悪路をみて車をいたわり
八ヶ岳山荘の駐車場に止めました。
美濃戸山荘までの道すがらまったく同じ気持ちで追い抜く車のナンバーを見たのを
思い出しました。
われわれは結局、行者小屋までで体力を使い果たし(還暦ですから)赤岳展望荘を
憧れるようにみあげて泣く泣く下山しました。
写真を拝見して次回は絶対に頂上写真を撮ろうと思いました。
やはり上の写真は違う!
本当に楽しいブログでした(実際は数倍も苦しまれたのでしょうが)
これからもがんばってください、また参考にさせていただきます。
>はるぴんさん
はじめまして!
コメントありがとうございます。
美濃戸山荘への悪路はオフロード対応の車でないと厳しいですね。
知り合いも無理やり通ろうとして、前部を削ったみたいなことを言っていました。
還暦で標高2800mもある頂を目指そうという気力!
尊敬いたします。
八ヶ岳はだいぶご無沙汰なので久々に登ってみたくなりました。
宿泊を視野に入れると無理のない行程で登れるので、検討してみてはいかがでしょうか。
また、コメントお待ちしております!
はじめまして。
8/22~24で赤岳登ってきました。八ヶ岳でいろいろ調べているうちに
こちらのブログを見つけました。いやー本当に楽しいブログですね!
写真が本当に素敵なものばかりで、山の魅力が存分に伝わってきます。
あれだけ撮っててコースタイムを上回ることが凄いです。
私は一昨年くらいから山に登り始めて、今年は槍ヶ岳登頂を目指しておりました。
しかし、一緒に行く仲間が膝を痛めてしまい、それに代わる登山計画をということで、
八ヶ岳最高峰の赤岳~横岳~硫黄岳~根石岳縦走山旅を計画していざ、出発したのですが。
あいにくの悪天候。。。非常にきつい山旅となってしまいました。赤岳からの眺望はもちろん
望めず、縦走も諦めました。今年の夏山はどこもかなり悪天候みたいですね。
毎週のようにいろいろな山に出掛けているようで、本当に羨ましいです。
私もまだまだ登山初心者なので、こちらのブログを参考にしながら山に想いを馳せてみたいと思います。
>ぱっちょさん
はじめまして!
コメントありがとうございます。
八ヶ岳の赤岳を3日間とはやりますね!
自分の場合日帰りだったため、余裕のない登山になってしまいました。宿泊してのんびりと登るべきだと思います…。
槍ヶ岳は自分も今年のうちに登りたいと思っているのですが、今ひとつ気力が湧かない今日この頃です。表銀座コースを歩いてみたいです。
今年はお盆をのぞいて今ひとつな天気ですねー。
こうなったら紅葉の時期に期待ですね!
毎週のように登っていましたが、さすがに節操がなさ過ぎる気がして徐々にペースを落としていくつもりです。
その分、一つの登山にかける質を上げていこうと思っています。
またコメントして頂けると嬉しいです!ではでは。
>veryblueさん
返信ありがとうございます。
槍ヶ岳の表銀座コース、憧れますね。燕岳~常念岳の1泊2日プランもいいなと思ってます。
なるほど、一つの登山の質を上げるって、もう完全なる登山家ですね!
節操がなさ過ぎるってちょっと面白いですけど。
今年は9月に富士山と、紅葉の季節には雲取山小屋泊を予定しています。
ぜひ、天候には恵まれたいです!!
また、ブログを参考にさせていただきますね!
>ぱっちょさん
最近、毎週のように登っていたらいつか情熱が冷めてしまいそうで、これからは間隔をあけて登山にでかけようと思ってます。
表銀座は、うちのじいさんが良いコースと薦めてきたのがきっかけです。たぶん、40~50年前の話ですが。
富士山と雲取山、晴れるといいですねー。
無事、登頂されることをお待ちしております。